9月中はずーーーーっと雨が多くてどんよりなお天気だったパースも
やっとぽかぽか陽気になりました。
週間天気予報では今週末30度を超える夏日になるって
言ってましたよぉ~
脱ババシャツ宣言!チュチョリーナですコンニチワ。
生活していると必ず出るのが「ゴミ」
今回は、オーストラリアのゴミ収集現場を電撃レポ!
ゴミは日本と同じく「普通ごみ(可燃)」と「リサイクル可能ごみ」に分けて出します。
各家庭にゴミ箱があってサイズはかなり多きいので、大家族以外なら
1週間分でも半分も埋まらない程度なのです。
黄色のフタは「リサイクル可能ごみ」 緑は「普通ごみ」
「普通ごみ」は週に1回。「リサイクルごみ」は2週間に1回の収集。
収集する曜日はそれぞれ地区ごとに違うのです。
ちなみにチュチョリーナ家の地区は金曜日。
各家庭、前日の夜に道路わきの歩道に出してます。
こんな感じで、歩道わきに並べて出しましょう
ゴミ箱の底には車輪が付いてるので外へ運ぶのも楽チン
ゴゴゴゴゴゴーーーーーーーーッ!と爆音でゴミ収集車登場!
日本の収集車と比べると1.5か2倍の大きさと迫力。
ごみ収集車登場
日本は収集員が2~3人でごみを収集車に投げ入れるスタイルですが、
オーストラリアは全自動。機械式なのデスよ奥さん。
まずは手のような機械でゴミ箱をがっちりキャッチ!
「ウィィィィィィィ-----ン」 只今ゴミ箱持ち上げ中
「ガシャーーーーーン!!ガラガラガラ~ッ」
この間わずか5秒の早技!
あっという間に収集車は行ってしまいました。。。
この機械の手はなかなか賢いので、一番上まで持ち上げてから
中身が全部出るまで何回かゴミ箱を振ってくれるのです。
道幅の狭い日本では大きすぎてちょっと導入不可なこのゴミ収集車ですが、
地方とかで導入出来ないかな~?と思えるほどとてもいいシステム。
ちなみにCITYでは小さいタイプの収集車で、
収集員2人ぐらいの手作業なのですが、
「ゴミ投入法」ではなく
「ゴミ箱自動持ち上げ法」
つまり収集車までは人が運び、後は機械で自動的に持ち上げて
中身を空にするのでちょっとぐらい重くても平気なのですねぇ。
これなら狭い日本でも導入できるのでは???
どこかの自治体で取り入れくれないかなぁ~と思うチュチョリーナでした。