パースのブログ
2011.05.30
はじめまして。
今回は、オーストラリアの国鳥的存在の「ワライカワセミ」についてです。(英語名は、Laughing Kookaburra)
その特徴は、なんといってもあの鳴き声!一度聞くと忘れられません。
生息地は、オーストラリア東部とパース近郊(ニュージーランドでもみられるそうです)。パースでは、キングスパークはじめ、色々な所でこの声が聞こえてきます。この声が聞こえると、なんだかだんだんと愉快な気持ちになってきますよ。
ちなみに、この日はどこからともなく、3羽のワライカワセミが現れました。(さすがに、3羽が同じ枝に止まっているのは稀です。)
木の枝などに止まって獲物を探し、大きなくちばしで獲物を捕えます。
昆虫類から、ねずみ、へびなど様々な小動物を捕食し、小鳥の巣を襲うこともあるほどの乱暴者です。
パースのみなさんももう既にご存知かと思いますが、改めて耳を済ませてみてください。日本にいらっしゃる皆様は、いつかパースへ遊びに来てみてはいかがでしょうか?それが難しい方は、動物園にお出かけください。(上野動物園には、いましたよ。)