テーマ： エアーズロック
みなさま、こんにちはこんばんは
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オーストラリア各州規制の緩和が進み、
エアーズロックへの旅行計画のお問い合わせも増えてきました。
エアーズロックのホテルはすでに8月あたりまで予約が厳しい状況です。
ようやくにぎわい始めこの先はコロナ前のように日本や海外からの観光客も期待したいところです。
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さて、せっかくのエアーズロック旅行。プランを立てる際のポイントをお伝えします。
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エアーズロック旅行プランの立て方のポイントをご紹介！
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STEP 1 NT州入州規制について
エアーズロックのある北部準州（ノーザンテリトリー＝NT州）への入州は、規制の緩和が進んでおります。到着前後のPCR/RAT検査要件も撤廃されており、入州許可書（Border Entry Form）などの提出も不要。また、現地エアーズロックのツアー参加時やリゾート内のスーパーマーケット・お土産屋でのThe Territory Check-inアプリでのチェックインが不要となりました。ワクチン接種に関しては、接種の有無に関わらず現在入州が可能です。ただし、アルコールを提供するパブ、バー、レストランや、カジノ、映画館、コンサート会場では、訪問地域の感染状況によりThe Territory Check-inアプリでのチェックインの使用とワクチン・パス（ワクチン接種の証明）の提示が必要な場合もありますので https://coronavirus.nt.gov.au/stay-safe/check-in-appでの最近の情報をご確認下さい。マスク着用については、空港や屋内にてソーシャルディスタンスが取れない場合には、マスク着用が推奨されています。
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STEP 2 エアーズロック滞在日数を考える
ポイント！ 1泊じゃもったいない
ポイント！ フライトの遅延やキャンセルはある
フライトも、ホテルも、ツアーも全部含めたら、エアーズロック観光はお金がかかります。できるだけ予算を抑えるために、1泊も可能ではありますが、フライトとツアーとのスケジュールの兼ね合いで参加したいツアーに参加できない場合も発生します。せっかくのエアーズロック観光、できるだけ余裕を持った2泊以上のエアーズロック滞在がおすすめです。
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STEP 3 ホテルを確認する
ポイント！ 限られたホテルしかないエアーズロック・迷っているうちに満室？！
ポイント！ フライト予約の前にホテルを確認！
エアーズロック観光の拠点となる「エアーズロックリゾート」には、ホテル・アパートメント・バックパッカーなどさまざまな形態のホテルタイプがありますが、ホテル数が限られているため、オーストラリアの祝日や学生の休暇時期などはとても混み合います。
このエリア以外（キングスキャニオン、アリススプリングスなど）にも宿泊施設はありますが、”ウルル・カタジュタ国立公園”へ行くにはとても遠くツアー会社もお迎えには来てくれません。基本的には「エアーズロックリゾート」内のホテルを選ぶ必要がありますのでご注意下さい。
フライトを取ってしまってホテルが取れないと困ります。ホテル手配とフライト手配は同時に確認が必須です。
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STEP 4 フライトを確認する
ポイント！ エアーズロック行き直行便のある都市はどこ？
5月現在、エアーズロックへ直行便で行くことができる都市はシドニー、メルボルン、そしてブリスベンです。シドニー発着はジェットスター航空とカンタス航空の2便が運行中。7月からは、カンタス航空でケアンズ発着が再開する予定です。日本からケアンズ経由でエアーズロックへの観光が期待されます。
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～2022年5月エアーズロック到着便～
| ブリスベン JQ667 |
週3便（日・火・木） |
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| メルボルン JQ664 |
週5便（日・火・水・木・金） |
| シドニー JQ660 |
毎日運航 |
| シドニー QF728 |
6月20日まで週4便（日・月・水・金）、その後週5便（月・水・金・土・日） |
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※フライトの運航状況は予告なく変更される場合があります。 最新情報は航空会社のウェブサイトにてご確認下さい。 |
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※JQ＝ジェットスター航空／QF＝カンタス航空 |
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STEP 5 エアーズロックでの移動について
ポイント！ エアーズロックには公共交通機関はない！
エアーズロック空港からエアーズロックリゾートは約8km車で約10分の距離、この区間はフライトの発着に合わせて無料の空港シャトルバスが運行されています。
エアーズロックリゾートにはホテルやショッピングセンターが建てられており、エアーズロック観光で拠点となる場所です。この中では、リゾートシャトルバスが運行されていますのでリゾート内の移動も便利です。
観光地のエアーズロックですが、そこで生活している人は少ないためバスや電車などの公共交通機関はありません。観光の際にはレンタカーを事前手配しておく、または現地ツアーに参加する必要があります。
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STEP 6 エアーズロックだけじゃない魅惑の大自然へ
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ポイント！
世界複合遺産の ”ウルル・カタジュタ国立公園” 、キングスキャニオンのワタルカ国立公園も魅力
”ウルル・カタジュタ国立公園” の中に巨大な一枚岩ウルルとカタジュタがあり、サンセット観賞やサンライズ観賞が含まれたツアーが定番です。お昼前後は空き時間ができる半日観光が基本。ただし少し遠出したキングスキャニオンツアーは丸1日観光です。
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ウルル（エアーズロック）：ウルルカタジュタ国立公園
高さ348m、外周9.4kmの一枚岩は見えている部分はほんの一部、遠目でもふもとにいても上空からでもどこから見ても威厳があり、見る時間帯や天候などで異なる顔を見せてくれる巨大な一枚岩は偉大なパワーを感じます。オーストラリア先住民アボリジニによる呼び名では『ウルル (ULURU)』です。
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カタジュタ（マウントオルガ）：ウルルカタジュタ国立公園
ウルルともう一つの大きな岩。ウルルから32kmほど西方に位置する36個の岩山、オーストラリア先住民アボリジニによる呼び名は『カタジュタ (KATATJUTA)』です。長年に渡る浸食や風化を経て今日見られるような岩山の姿へと形成されました。見る角度で岩の姿が異なって見えるこちらもおすすめのスポットです。
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キングスキャニオン：ワタルカ国立公園
エアーズロックリゾートから約300km北東に位置する『キングスキャニオン』は、数百万年かけてつくられた壮大な岩の累層でワタルカ国立公園に位置しています。迫力ある断崖絶壁の上を歩く”リムウォーク”からは雄大な景観を楽しむことができます。約3時間の所要時間となり中程度以上の体力が必要ですが、初級レベルの”クリークウォーク”もあるので安心です。クリークウォークは見事な絶壁を下から見上げるのどかな散策路です。
ポイント！
予算を抑えるなら英語ツアー
文化や自然・エアーズロックの魅力を探究するなら日本語ツアー
日本語ツアーでは有資格ガイドがご案内。この土地を訪れるお客様に、世界複合遺産のウルル・カタジュタ国立公園の情報を正しく伝えていくことを目的としたプログラムを終了しています。歴史や、動植物、先住民文化など日本語での説明を聞くことででさらにこの土地の魅力を深めることができるます。5月現在、催行しているツアーは英語のみ。日本語ツアーは10月より毎日催行予定。８月＆９月は週３～４回程度の催行（催行曜日未定）のため先ずはお問い合わせ下さい。
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ポイント！ 催行している催行会社を見極める
現在特に注意すべき点が、英語ツアーも以前のようにほぼ全社が毎日催行していないということ。日付・曜日を限定で催行しているツアーも多々あり、滞在中何もできないということになる恐れも。事前予約していても参加人数が一定数に満たないため、前日にキャンセルになったということも過去に起きています・・・。滞在中に行きたいツアーが催行日にあたるのか、長期休業中なのか、お客様の参加人数次第で状況が変わっていきますので、最新情報を常に確認する必要があります。
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ポイント！ 登山できなくても魅力的な数多くのアクティビティーが満載！
観光バスで行くツアー、ラクダ、遊覧飛行、セグウェイなど楽しみ方はさまざま。伝統的に大変重要な意味を持つ聖なる場所『ウルル』は、2019年10月26日より先住民の願いにより登山道が永久に閉鎖されましたが、ウルル・カタジュタ国立公園周辺には登山以外にも数多くの見どころがあります。36個の奇岩群カタジュタ、日の出日の入りの時間帯に赤く燃えるように輝くウルル、息を飲む満天の星空。多種多様のオプショナルをアレンジして自分だけの思い出に残るエアーズロックの旅をお楽しみ下さい。
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砂漠地帯に現れるユニークな形をした岩のふもとには、貴重な雨水が溜まり動植物そして人々が集まり文化を形成、伝説や岩のふもとに残された壁画を通して伝統や文化が語り継がれました。
文化と自然を兼ね備えた”ウルル・カタジュタ国立公園” は【世界複合遺産】として登録されています。ぜひ一度、沿岸部のオーストラリアとはまた異なる自然を体感しに内陸部を旅してみてくださいね。
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もっと詳しく知りたい方、旅行の相談をしたい方は、ぜひぜひHISパース支店・エアーズロックウェブサイトからお問い合わせ下さい。
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パース／エアーズロック・ダーウィンのツアーに関するお問合せは、
E-mail または パース支店インバウンドチーム電話番号：08-6160-2910
パース支店受付時間：月～木 9:00～17:00
航空券のみのお問合せは、
E-mail または 航空券チーム電話番号：1300-322-411
電話受付時間：月～金 12:00～17:00／オーストラリア東部時間（AEDT）
＜来店でのご相談を希望されるお客様へ＞
H.I.S. パース支店では 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
お客様の健康と安全確保を考慮し、当面の間「事前予約制」でのご案内とさせていただきます。
来店を希望されるお客様は事前にご予約くださいませ。
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