バンテアイチュマールに行きました
シェムリアップから西に160キロ、
タイと国境を接する州、バンテアイミンチェイ州にある遺跡です。
有名な千手観音のレリーフや、たくさんの「顔」がある事で有名なバンテアイチュマール。
しかし、遠方の遺跡なので行くのに時間がかかる事や、途中の道は未舗装、
まだ周辺も整備されてなく地雷の心配がある箇所もあるので、
なかなか行くのが難しい遺跡でした(です)。
今でも他の遺跡に比べると簡単に行ける!というわけではありませんが、
きちんと計画をすれば行けるようにもなりました
そのバンテアイチュマールに行って来ました~ので、
数回に渡ってご紹介していきます
まずは、そう。
朝、氷を調達する所から。
礼儀正しく待つドライバー。
この後、皆がバスの中でギャーギャー、ワーワー言ってる間も
一人悪路と格闘しながら運転し続けないといけないとは・・・
(先に言っておこう)ご苦労様でした
6号線を西に西に、タイとの国境の方までどんどん進んで行きます。
6号線は整備されていて、ここだけを走る分には何の問題もありません。
途中の景色、こんな感じで田んぼが広がっています。
ちょうど今は刈り入れ時期。
バンテアイチュマールに行く基点の街はシソポン。
シェムリアップから100キロの街です。
この辺でクイティウで腹ごしらえをして、、、
シソポンからの道を北に入って行き、村を抜けると
途端に未舗装の道になり、こんな感じで埃っぽくなっていきます。
まだまだ続く未舗装道路。
シソポンからバンテアイチュマールまでは約60キロなのですが、
ずーっとまっすぐの道なので迷いようもないのですが、
「この道あってるの?」って気になったり。
バックミラーに写るドライバーに注目。
サングラスにマスク。
車内もどんどん埃っぽくなっていくんです
シソポンを出発してから約2時間後に
100キロの道のりを約1時間半、
60キロの道のりを2時間強で行ったのを考えると、
シソポン以降の道が大変だったのがわかると思います。
この道のり、雨季だともっともっと時間が掛かると思います。
いや、もしかしたら場所によっては通れなくなっているかも・・・
ま~、でも無事に着いたので、
早速遺跡見学と行きましょう
続く。。。