ブログ 2012.01.04

街中を自転車で走っていると、なんとも "味"のある

看板を目にすることがあります


名もなき巨匠たちの作品をご鑑賞下さい



チキン料理レストランの看板
**H.I.S. カンボジア支店の日記**


郊外に行くとこの手のレストランが多くあります

背景の青>>紫>>ピンク>>黄と色相環を無視した

大胆な配色に脱帽



土産物屋のマスコット(?)キャラクター
**H.I.S. カンボジア支店の日記**


レオタードを着た黒ウサギ

手に持っているのはマラカスでしょうか?

悪夢に出て来そうな程の薄気味悪さが秀逸な作品




家畜を飼って儲けましょう の看板
**H.I.S. カンボジア支店の日記**


今回唯一のコラージュ作品

右側の女性がプリントなのがやや残念ですが

そのしなやかな腰付きは江戸時代中期の浮世絵師

鈴木春信の「寄菊」を彷彿とさせます




武器はいらない の看板
**H.I.S. カンボジア支店の日記**


バンテアイスレイ遺跡に行く途中にある作品

ベルギー象徴主義の画家、レオン・フレデリックの大作

「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」

に影響を受けたものと思われます




理髪店の看板
**H.I.S. カンボジア支店の日記**

クメール語が読めないので、何の看板なのか

さっぱりわかりませんでした

この柔和な顔立ちは高松塚古墳 西壁女子群像に

似通っており、インスパイアされたものと考えられます




カンボジア支店 熊木




同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS カンボジア支店

    2025.04
    loading...