チョムリアップソー(こんにちわ)‼
4月に入り、カンボジアもいよいよ雨季の時期が到来!
今年の冠水はどれだけの長靴を浪費させるのか気になるかと言われればそうでもない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
現在、カンボジアでは外国人渡航者に対して以下の入国制限が設けられています。
””3月31日から,全ての外国人渡航者に対し,査証免除,並びに観光査証,e-visa及び到着査証の発給を1か月間停止する。入国を希望する場合,海外のカンボジア大使館・総領事館等で,事前に査証を取得しなくてはならない。また,入国時に,カンボジアに向けた渡航の72時間前以内に日本の保健当局から発行された,新型コロナウイルスに感染していないことを証明する健康診断書,及び保険金額が5万米ドル以上の保険証書を提示しなくてはならない””
情報源:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
カンボジアへの航空便もプノンペンへの全日空の一部便を残して少なくなり、狭き門となりました。
シェムリアップの街の様子は比較的落ち着いており、いずれのスーパーも開いているので物資が不足するということはないです。
しかし、娯楽施設(映画館、カラオケ等)、ローカルの小売店は徐々に閉まり始め、クメール正月(4/13~4/16)を前に悲しい年の瀬になりそうです。
そんな中、大自然の空気を吸いにアンコール遺跡群に出かけます!
本日はニャックポアン遺跡!
クメール語で「絡み合う蛇」を意味し、12世紀後半に、建てられた仏教寺院で、2匹のナーガ(蛇)が基壇を取り巻き、祠堂が池の中央にあるつくりです。中央の池は、病を癒す不思議な水をたたえる伝説の湖を模したといわれており、四方にある区画に水が流れ出す仕掛けになっています。
この遺跡は、バライ(貯水湖)野中の離れ小島にあるため、細い桟橋を渡って向かいます。
周りの景色も青空の日は大変綺麗です。
小島に渡りきると、池の中央に祠堂が見えてきます。
(蛇がとぐろを巻くような形の祠堂、これが遺跡の名前の由来です)
他の遺跡とは違った宗教色の強いもので、面白いです。
まだまだアンコール遺跡群には見どころ一杯です!
機会があった際は是非足を運んでみてください。
それでは(°3°)/