ブログ 観光 2020.06.29

チョムリアップソー(こんにちわ)‼shine

6月も終わりを迎えますが、カンボジアでは半夏生を示す烏柄杓も生えず、田植えの下限を眼で見て取ることができないことに一抹のカルチャーショックを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

本日ご紹介するのはシェムリアップにある蝶の昆虫園、「Banteay Srey Butterfly Centre」ですribbonfoot

シェムリアップから北に30分程移動したところにあり、有名な遺跡、バンテアイスレイ遺跡へ向かう道すがらにあります。高速ですぎると「BBQ」に見えてしまうので注意力が求められます。

Img_1682当センターは2009年に建てられ、蝶の野生の生態を知ってもらうため、数千種類のカンボジアの蝶をトロピカルガーデンで飼育しております。、、、と書いておりましたが、果たして数千種類いたのかどうかはわかりません。

信じる者は救われる、、、我々は既に試されているのですねcatfaceImg_1668営業時間:09:00-17:00

定休日:無し

入場料:大人-$6、子供(12歳未満)-$3

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幼少のころはどこぞのサッカー少年がボールと友情を育むがごとく、昆虫と心を通わせたりといった青春の一コマもありましたが、大人になるとInsect?Bug?違いは何?と言わんばかりに、冷たい態度をとってしまうのはなぜなのでしょうかtyphoon

草をむしゃる幼虫を眺めながらそんなとりとめもないことを考えていました。Img_1674 センター内にはいくつか網状のケージがあり、それぞれ固有種が放し飼いされています。

蝶を含めた花の蜜を吸う昆虫は、花の受粉を手伝う「送粉者」としての役割を担っています。

種の違う者同士が持ちつ持たれつ共存している姿は、なかなかに心打たれますね。

シェムリアップにお越しの際はお立ち寄りあれ。

それではまた。。。(°3°)/

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