2021.05.10

チョムリアップソー(こんにちわ)‼happy01

日本もゴールデンウィークが終了し日々の生活が戻ってきた、、とはニュースを見ていると言い難い状況です。まだまだ感染者数の増加に歯止めがかからず、政府も対応に追われ厳しい叱責を受けている感が否めません。

カンボジアでも以下にお伝えするように現在感染のピークを迎えようとしています。

フンセン首相の指導の下、国民のワクチン接種が急がれていますが、まさに一寸先は闇、この深淵の終わりはいつになるのでしょうか。

現在、シェムリップの街では主要幹線道路を中心に排水管の設置、景観改良、道路拡張工事を今年度末の終了を目処に行っており、大々的な大改造ビフォーアフターが予想されます。

Untitled_2

各地域を360度カメラで撮影してみました。

ご興味ありましたらご覧くださいませ。

❶アンコールワット    https://theta360.com/s/liEkLtT7ApoJ3HN7Z8e5Tu6nQ

❷アンコールトム     https://theta360.com/s/3xnk7kLFv7TzHQjWzkbd2A01I

❸シェムリアップ空港   https://theta360.com/s/crfyPFdibd9it7CczbpG09Ega

❹国道6号線        https://theta360.com/s/ffJMokyIXugBFdTPG8TaBQhHM

❺6号線と目抜き通り交差点 https://theta360.com/s/im2hPVPLTUkzaAN1YfpNFub1U

❻シヴァタ通り      https://theta360.com/s/quJ3UkCx2IUfwBoNFpuOV1SJE

❼パブストリート     https://theta360.com/s/oktTeHLyE6amKzuP7S5Ds7b8q

❽オールドマーケット   https://theta360.com/s/ll91nh01mNbFSPBpiU7yA0W8m

以下、現在のカンボジアのコロナ状況をお伝えいたします。

 << 新型コロナウイルスの影響について  >>  

2021年5月10日現在、カンボジアでは以下のコロナ感染状況となっております。
 
 
 
 
 
4月は国内感染の増加に伴い、各州にてロックダウン、外出禁止令の発令を行っているが、
依然歯止めはかけられていない状況です。当措置は4/29までですが、首都プノンペンやその周辺州は4/25時点で5/5までの延長が確定していますが、他州についてはその権限が州毎にまかされているため未発表となります。
シェムリアップについては現状、4/29までのロックダウン、外出禁止令ですが、5/5までの夜間外出禁止令が行使されております。これを受け、REP支店の在宅勤務は4/29までを目処とし、5/3からは通常勤務体制に移行予定でございます。
 
 
 
 
外国人のカンボジア入国制限
 
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【入国規制期間】
カンボジア保健省及びWHOが,新型コロナウイルスの感染が収束したと評価するまで 
 
 
 
【対象者】
一般外国人旅行者
 
 
 
【入国時必要なもの】
①入国ビザ
 
②PCR検査(鼻咽頭スワブ)に基づいた、居住国からカンボジアに向けての出発の72時間前以内に居住国の保健当局などから発行された新型コロナウイルスに感染していないことを証明する英語の健康診断書(英語作成必須、手書き不可)
陰性証明書の一部が手書きであることを理由とした搭乗拒否事例が、複数件生じています。医師の署名以外は全て印字され、なおかつ押印された陰性証明書を持っている方がいい。

③事前にFORTE Insurance Companyのウェブサイトにて購入したCOVID-19健康保険
※購入価格90米ドル、20日間有効、5万ドルパッケージ

④$2000の保証金を、到着時の空港にて現金で支払い
※この保証金は、滞在費、交通費、検査費などに使われ、残余金がある場合は強制隔離終了後3日以内に返金される
 
 
 
【入国時の防疫措置】
・ カンボジアに入国する全ての渡航者(カンボジア人を含む)は,到着時に検査を受けるとともに,カンボジア保健省が定める施設(宿泊費は、1泊60米ドルから75米ドル)にて14日間強制隔離される。
※隔離13日目に再度検査を受けなければならない
※この検査結果判明が大幅に遅延する傾向にあり、20日以上隔離が継続する場合もある模様です。検査の遅れは、昨今の市中感染の拡大に伴うものと思われ、早急に改善する見込みはありません。カンボジアへの渡航を予定されている方は、留意してください。

<カンボジアの入国規制についての照会先>
カンボジア保健省          +855-77-939-598
カンボジア外務国際協力省 +855-77-575-807
※ 英語またはクメール語での対応となります。
 
 
 
 
 
カンボジア出国時の防疫措置
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日本への入国に際して、カンボジアで大使館含め公式に検査証明書(陰性証明書)の発行ができるのは以下の病院となります。
 
 

病院名:NATIONAL INSTITUTE OF PUBLIC HEALTH( 国立公衆衛生研究所  )
住所:Lot#: 80, 289 Samdach Penn Nouth St. (289), Phnom Penh
連絡先:023 966 449
E-mail:info@niph.org.kh
病院URL:https://niph.org.kh/niph/home/index.html
日本語対応:不可(カンボジア語、英語のみ)

受検時間:07:00~12:00, 13:30~17:30(土・日も受検可能)
証明書発行日:受検日の翌日
 
 

注意事項①:
 日本国厚生労働省が求める項目について国立公衆衛生研究所が発行する陰性証明書には、国籍のみ情報記載されていませんが、国籍は自身で余白に記載することで問題ないと確認がとれているとのことです。
 
 
 
注意事項②
国立公衆衛生研究所で陰性証明書を取得される際には、以下の点にご注意ください。
1. 検体採取の際には、1)日本へ渡航予定である旨、また2)日本の検疫当局(Quarantine Authority)は「鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal swab)」のみを用いた検査を求めている旨を必ずお伝えください。

2. 陰性証明書の受領後、以下の【参考】陰性証明書と同じように、1枚目には「Nasopharyngeal specimen」、また2ページ目には「Nasopharyngeal」と記載されているかを必ず確認してください。
陰性証明書サンプル
上記の「陰性証明書サンプル」の赤枠部分に、「Nasopharyngeal and Orynphageal specimen」や「Nasopharyngeal and throat swab」と記載されている陰性証明書は有効とみなされません。
 
3. プノンペン空港のチェックインカウンターや日本国内の検疫にて、陰性証明書に記載されるべき「鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal swab)」のうち、「SWAB」の記載がないとの指摘があった場合には、在カンボジア日本国大使館から厚生労働省に確認し、「SWAB」の記載がない陰性証明書でも、有効な陰性証明書として承認されている旨お伝えください。
 
 
 
コロナの逸早い終息を祈って、、、

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