2021.12.13

チョムリアップソー(°3°)/

住居の庭にはらはらと落ちる木の葉の数だけ、今年の厄も払い落とされないだろうかと益体もないことを考えている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

12月17日を皮切りにシンガポール航空とランメイ航空のシェムリアップ線の再開が予定されています。

これはカンボジア国内での感染者の終息とワクチン接種者の目標数達成が一定のレベルに到達したことを受けてのものと報道されています。

約2年ぶりのシェムリアップ国際空港の再開に現地では今後さらなる増便に期待を寄せています。

一方で日本からの渡航で一番影響を与えているベトナム線については、未だベトナム国内の感染者数が増加していることにも起因して、プノンペン-ホーチミン線が2022年1月1日からの再開にとどまっている状況です。

また先日、ベトナム側で省庁が政府に提示したフライト運行プランでは1月までに復活させるフライト地としてカンボジアの名前は挙げられていませんでした。

国際協調が尊ばれる昨今、その絆を試そうとする新型コロナウイルスの存在が恨めしく思う週初めです。

それではまた。

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    HIS カンボジア支店

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