2021.12.20

チョムリアップソー(°3°)/

先週まではひっきりなしに落ちていた落葉が落ち着き、本格的な年の瀬を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今年は終始、某ビールと同じ名前のウイルスに頭を悩ませることとなりました。

煩悩と共に2021年に置いて来る年を迎えたいという想いとは裏腹に、今現在世間では新種株がヨーロッパを中心に猛威を奮っています。

イギリスでは緊急事態宣言、オランダでは再度のロックダウンが決定し、市民に諦観がただよっているとの報を受けました。

カンボジアは現在、10名弱の感染者が空港で確認され病院へと収容と、水際で対策ができている感がありますが、感染騒動が始まった当初のゆるやかな感染者数報道とどこか似ている感じがして、まだまだ肩の力は抜けないと感じます。

保健省は2022年はオミクロンと共にある年になるだろうとコメントしています。

地球上の生物は皆、同じ大地に根差して生を受ける民であるとはどなたが言ったか定かではありませんが、できうるならばウイルスとは別居生活でもいいのではないかと思う週初めでした。

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS カンボジア支店

    2024.11
    loading...