2022.05.30
チョムリアップスオ(°3°)/
5月も終わり旧暦の季節では大暑を極める6月に突入、日本では酷暑日が報道される一方でカンボジアでも水無月の名に体で表すようにトンレサップ湖の水不足が懸念されており、特に漁業従事者の頭を悩ませているとの記事を読み、天の気まぐれに気をもむ今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
雨はそれを糧とする植物たちにも大きな影響を与えます。
その恩恵を受けてこの月19日からAngkor Botanical Garden(アンコールボタニアカルガーデン)がアンコールワット遺跡群に向かう道半ばの場所でオープンしました。
15ヘクタール以上の敷地面積内にアンコールを代表する500種類、計2万本以上の植物が植えられており、訪問客の目を楽しませていました。
植物園内は5つのゾーンに分けられそれぞれにテーマを持たせています。
また園内の各所にはカンボジアを彷彿とさせるオブジェが建てられており、インスタ映えする写真を撮ろうと多くの地元民の方がカメラを片手にポージングを楽しんでいました。
5月19日から1か月は入場無料でそれ以降はリーズナブルな料金で園内への入場ができます。
営業時間:7:30~17:00
休日:月曜日
入場料:6000~8000Riel予定
シェムリアップお立ち寄りの際には散歩がてら足を運んでみてはいかがでしょうか。
それではまた一週間頑張りましょう!