2022.05.09
チョムリアップスオ(°3°)/
日本ではGWが明けた本日、これまで長期休暇明けは五月病に対する注意喚起やネットでの検索数が上昇する傾向にありましたが、コロナ禍の影響で生活環境に変化が起きた結果、今年は五月病にかかる頻度が減少しているとの報道を目にしました。
五月病の源となる要因は対人関係によるストレスが主のようでコロナ禍によりリモートや在宅ワークが増加したことに起因しているとのことであるが、人口が少なく対人にむしろ恋しさを覚えるまであるカンボジアでは果たして、どのような数値が出るのかきになってくる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
カンボジアで先日の5月7日に遂に、新型コロナ新規陽性者がゼロとなったと発表がありました。2021年2月20日の感染拡大開始以来初めての結果となります。PCR検査数や、自己申告者数自体も減少している現状、これが正確なものかどうかは怪しいところですが、早いペースでの複数回のワクチン接種、人口密度、温度環境等、色々な要因が重なっての今の状況は国民にとってもほっと胸を撫でおろしたことでしょう。
ワクチン接種もソースにより数字の差異がありますが、全人口に対して2回のワクチン接種が完了している段階で、引き続き、政府からは追加のブースターの調達努力が続けられています。
今後も密を避ける努力は必要ですが、今はこの状況を素直に喜びたいと思います。
そんな日があっていいじゃないですか。