チョムリアップスオ(°3°)/
日々、シェムリアップへの旅行客も増えており、街中に喧騒が戻ってまいりました。
繁華街のパブストリートでは連日深夜までどんちゃん騒ぎで翌日2日酔いを抱えた人々がオフィスや観光地に散らばっていくのがデフォルトになっていく今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
タイの境界を越えて多くの方がカンボジアへ訪れます。
今日はそんなタイとの国境にある都市、ポイペトについてみていきます。
ポイペトはシェムリアップから西側に車で3時間程走らせたところにある都市でカジノ賭博ができることで有名です。
ボーダーでは多くのバイクタクシーが停留しており、国境を越えてきた渡航者を出迎えています。
国境入国管理局施設に併設されていたトロッコ列車用のレールと陸橋も今は完全に封鎖されておりました。
都市は国道5号線が南北を切り分けた形に広がっていますが、ボーダーに近い北側がより発展を遂げておりました。オシャレなお店も多く建っております。
その他、日本商品を専門に取り扱った日本ショップもありました。
ポイペトはボーダーに近い立地程、タイバーツの取り扱いのみでカンボジアリエルやUSドルの使用ができませんのでご注意ください。ホテル内のレストランやカジノ、お土産店はさらに厳しいです。
ビッグCもありましたがこちらは規模の割に取り扱っている品数は少なくちょっと拍子抜けな感じです。
各カジノ施設は新しく、多くの方で賑わっていました。
やはりといいますか中国人やタイ人がほとんです。
場違い感から来る虚無が胃のあたりからせりあがってくる中、ホールの一角のクレーンゲームのコーナーではお金を入れてお金を拾うといった神々の遊びがありました。
無造作に置いてあるお金を見ると、「僕が、、僕が救ってあげるんだっ!!」という意味の分からない思考に陥ることってありますよね?
カジノをするときは一切の欲を振り払える仙人をお共に連れていくことをお勧めします。
それではまた今週も頑張っていきましょう。