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2019.10.25
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本記事では、音楽鑑賞デスクより音楽の都、ウィーンの紹介をいたします。
ウィーンはハプスブルク家の繁栄のもと、オーストリアの首都として発展してきました。ウィーンも東京と同じく23区に分けられておりますが、 東京のような大都市ではありません。観光スポットはリンクという1周約4kmの環状大通りの内側 に当たる1区（旧市街）にあり、その旧市街に建つシュテファン寺院はウィーンの中心です。
環状大通り沿いに、ウィーン大学、国会議事堂、国立オペラ座など歴史的建造物や華やかなホテルが立ち並びます 。 ウィーンは「音楽の都」と言われ、音楽鑑賞デスクでお問合せいただく方面で最も人気があります 。 モーツァルトやベートーヴェンなど名だたる作曲家が当時を過ごしたこの街には、様々なところに作曲家の銅像が立っています！ 観光や音楽鑑賞など魅力の詰まったウィーンですが、2018年からオーストリア航空が、 2019年2月からはANAが毎日直行便にて就航しています。 ※オーストリア航空は夏季のみANAは羽田空港から深夜発の便のため、お仕事帰りにも利用価値大です。 ウィーン到着は早朝のため初日から観光へ行けます。また、早朝にウィーンに到着することでヨーロッパの他都市へ乗り継いで も、午前中には目的地に到着するよう設定されています。 
こちらの座席はANAのビジネスクラスです。180度のフルフラットシートのため、フライトの疲れを全く感じません。 和食の機内食や日本人スタッフのおもてなしは日系の航空会社ならではの魅力です。
ウィーンといえば、やっぱり音楽ですね。
「音楽鑑賞」と一言で言っても、コンサートやオペラ、ミュージカルなど種類は様々。今回はウィーンで音楽鑑賞する魅力をご紹介します。 【その①：劇場が華やか！】日本でもオペラやコンサートは行われていますが、違いは何と言ってもその華やかさ！
劇場内にある天井画、ゴールドの柱と赤の絨毯・座席に包まれた荘厳な雰囲気は日本では味わえない非日常空間です ！
主要劇場：ウィーン国立歌劇場
「オペラ座」ともいわれるこの劇場は今年150周年を迎えたウィーンの象徴で す。
劇場では、シーズン中オペラやバレエを鑑賞いただけます。開演は夜。そのため、夜のライトアップはとても幻想的です。
主要劇場：ウィーン楽友協会ホール
世界三大オーケストラであるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が本拠地とするコンサートホールです。
毎年日本でもテレビ中継される「ニューイヤーコンサート」の会場としても知られています。
「黄金の間」と呼ばれるだけあって、一歩足を踏み入れると目も眩むほどの輝き。
柱の形や天井など全てが理想的な音響を生み出す設計になっており、質の高い演奏を最高の状態で聴く事ができます。
【その②：一流アーティストの演奏が聴ける】
ウィーンはクラシック音楽の聖地。ウィーン・フィルを始めとした世界一流といわれる音楽家たちが各地で公演を 行っています。 日本の名だたる演奏家たちもウィーンでコンサートを行っており、日本からもファンが駆けつけるほどです。 一流の演奏を一流の劇場で聴く。この瞬間に立ち会うことこそが「音楽の都」の所以でしょう。
【その③：気軽にコンサートが楽しめる】
「音楽鑑賞」というと敷居が高いイメージがありますが、決してそんなことはありません。最近では、 服装もカジュアルな傾向にあり気軽に音楽を楽しめるようになりつ つあります。 例えば当時を思い起こさせる服装でのコンサート曲目もモーツァルトの有名なメロディーを抜粋するなど皆様お楽しみいただけるプログラムです。 ウィーンの街もだんだん冬支度。
年末年始には毎日各劇場でコンサートやオペラ公演が行われ、より華やかになります。その象徴ともいえるニューイヤーコンサートを鑑賞いただけるツア ーをご案内しております。
毎年1月1日に行われるニューイヤーコンサートは、世界46ヶ国でテレビ中継され、 その華やかなコンサート風景が世界各国で同時に楽しまれています 。 2020年の指揮台に上るのは、ラトビア出身の指揮者アンドリス・ネルソンスです。 40歳という若さにしてベルリンフィル、ウィーンフィルへの客演や ボストン交響楽団の音楽監督を務めるなど、 今注目の若手指揮者の一人です。 注目のコンサートを、華やかに彩られた会場でお楽しみください。ネルソンス指揮「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」鑑賞の旅ウィーン7日間 https://www.qualita-travel. com/music/tour/detail/VIE2019_ NB.html
【羽田発着ANA直行便利用】
その他、お好みや滞在期間に合わせて、
是非海外で音楽鑑賞をお楽しみください。
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