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現在、東京から直行便の運航があるのは、ホーチミン、ハノイ、ダナンの路線ですが、運航便によって機材、シートが異なります。
成田-ホーチミンおよび成田-ハノイの運行便はベトナム航空専用に設計された、広々とした足元スペースと快適な座席を備えた、新型機A350です。
計算しつくされたデザインで、ビジネスクラスはフラットベッドシート、仕事机、15.4インチのプライベートモニター、ゆとりある収納スペースを備え、混雑を緩和する通路への直接アクセスを可能にしたユニークなレイアウトとなっています。
シートは180度倒れるフルフラットベッドになりプライベート感のある新型のこのタイプ。
(※2020年1月現在。ご搭乗日、運航便により機材変更の可能性もございます。)
ちなみにダナン路線に関しては、エアバス321の運航機材となりますため、フルフラットにはならない以下のタイプのシートとなります。
搭乗したのは、ホーチミンでしたので、エアバス350の新しい機材。
その際のご紹介をさせていただきます。
成田空港でのチェックインカウンター
ベトナム航空はスカイチームのため、上級クラスの優先搭乗手続き等は「SKY PRIORITY」が目印になります。
セキュリティチェックも「SKY PRIORITY」を目印に優先レーンがございます。
ラウンジは、デルタ航空のデルタスカイクラブ。
デルタスカイクラブは、第一ターミナルビル内の第一サテライトと第二サテライトの2か所にあります。入口はいずれも3階、場所は4階に位置します。
とても、広々としたラウンジで、大きな窓からは飛行機が見えます。
PCが使えるエリアやカウンターのエリア、ソファーでくつろげるエリアなどあります。
シャワーもあり、WIFIも利用できるので、搭乗前にゆっくりくつろげます。
パンや野菜スティック、軽食のほかに、
スープもお召し上がりいただけます。
ソフトドリンク、ビールサーバー、ワインやその他アルコールの他、コーヒー、紅茶など数多くのお飲物からお選びいただけます。
ラウンジでのんびりした後は、早速搭乗いたします。
ビジネスクラスでは優先搭乗案内があるので、とっても便利
エアバス350のビジネスクラスシートは180度倒れるフルフラットシート。
プライバシーが重視されたつくりでゆっくりくつろげるシートとなっています。
ホーチミンの路線はビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラスの搭載機材。
ビジネスクラスのシートは窓側1席ー中央2席ー窓側1席の配列です。
下の画像から見てわかるように、ビジネスクラスシートはエコノミークラスに比べるととてもゆったりとしたつくりになっています。
一人でゆっくりされたい方は窓側、お二人様でのご旅行は中央2席がおすすめです。
15.4インチのプライベートモニター、パーソナル読書灯、騒音防止ヘッドフォン、広々とした荷物棚が揃っています。
ベトナム航空らしくロータスの花柄が施されたシートがかわいいです。
席に着くと、ウェルカムシャンパンをいただきました。
機内で快適にお過ごしいただけるためのアメニティがいただけます。
ベトナム航空のビジネスクラスでは、有名なバーテンダーVo Tan Siがベトナムの美にヒントを得て、ベトナム航空ビジネスクラス専用のメニューを開発したカクテルを提供しています。
私が頂いたのはオレンジベースの「ハローベトナム」。
その他に「レッドリバー」ワイン、ウィスキーとレモンジュースベースの「サイゴンサンライト」がありました。
現在は、日本、韓国、オーストラリア、フランス、ドイツ、イギリス行きのビジネスクラス機内にて、この特製カクテルが楽しめるそうです。
前菜、パン、サラダ、スープに続いてメインはお肉をいただきました。
チーズや野菜スティック、フルーツやナッツ類も。
帰国便はハノイからの搭乗でしたが、国際線専用の第二ターミナルはとっても近代的で新しいターミナル。
日本政府の政府開発援助(円借款)によって、大成建設が受注し、2015年に開設したばかりだそうです。
さすがベトナム航空のハブ空港であるだけに、ベトナム航空のカウンターがずらりと並びます。
スタッフが着用する制服はアオザイ。
アオザイは各個人の体型に合わせて、20箇所以上を採寸して作成されるベトナムの民族衣装。
ベトナム航空のスタッフが着用するアオザイも各個人それぞれのオーダーメイドだとか
こだわってますね。
ビジネスクラスの優先レーンの目印は赤に白抜きの「SKY PRIORITY」が目印です。
ハノイ空港のベトナム航空ラウンジは「ロータスラウンジ」。
受付もロータスの形をしたオシャレな受付です。
さすが、ベトナム航空のハブ空港の一つであるラウンジなので、とても広々としたつくり。
ゆったりとしたソファが並び、新聞や雑誌が置いてあります。
軽食、ソフトドリンク、アルコールなどで搭乗までゆっくりとお寛ぎいただけます。
パソコンルーム、シャワー、喫煙室なども完備。
ハノイ→成田のビジネスクラスは、成田→ホーチミンの機材と同じA350の新しい運航機材。
(※2020年1月時点の情報となりますので、変更の可能性もございます。)
オーバーナイトフライトでも、フルフラットでゆっくり、目が覚めたら成田空港です。
夜のフライトなので、ベトナム料理として最も有名な牛肉麺“フォーボー(Pho Bo)”を美味しくいただきました
世界中で人気の料理といわれ、CNNの「世界で最もおいしい食べ物50品」の第28位にランクインしたそうです。
ベトナム航空のの経験豊富なシェフが新鮮な食材のみを使用し、伝統的な手法で本物の味を守り続けているとのことです。
ベトナムへのご旅行、快適なビジネスクラスで行ってみませんか。
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