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今回は飛行機の窓から見える景色をご案内いたします。
皆様、飛行機の座席は通路側と窓側どちらが好きですか?
私は断然窓側です。
理由は単純に景色が見たいから!
フライトは単なる移動ではなく、目的地までの流れ行く景色を楽しむのも旅の醍醐味だと思います。
私は登山が趣味なので、自分が登った山が見えるとすごくワクワクします。
富士山が見えると機内アナウンスが流れることもあり、写真を撮る人も多いですよね。
景色をよく見たい方は、窓際かつ翼の上ではないお席がお勧めです。
航空会社さんのホームページには座席図が載っていることが多いので、お座席の位置をよく確認してみてください。
なお「富士山はどちら側に見えますか?」というお問い合わせをいただくこともありますが、天候や交通管制などによって飛行経路は変わりますので、いつも同じ景色が同じ方向に見えるという保証はありません。
また飛行中にスマートフォンで撮影するときは、必ず機内モードにしてくださいね。
登山好きになると富士山以外にも見たい山がたくさんあり、
フライト当日は晴れろ晴れろと強く願います。
今までで特に印象深かったのは、こちらの景色です。
真ん中の真っ白なのが穂高連峰、その右側を凍り付いた梓川が流れています。
登山者には聖地とされる、上高地のあたりの上空から撮りました。
激しい火山で有名な九州の霧島山は、植物が生えず赤茶けております。
噴煙は見えていませんが、この数日前に噴火をしたばかりです。
おかげで九州まで行ったのに霧島山には登れませんでした。
こちらは長野県の美ケ原です。
頂上が削り取られたように平らになっているのが特徴的ですね。
ここは草原になっており、牧場として利用されております。
北海道の利尻山です。
島全体が山のような、見事な海上の山ですね。
夏は登山をするために利尻島に行く方が多く、利尻行きの乗客は登山者ばかりでした。
こちらは南アルプスです。
塩見岳、悪沢岳など3000mを超える高峰だけがうっすら雪を被っています。
この稜線を何日もかけて歩きたくなるような絶景です。
最後に米子空港から見た鳥取のシンボル大山。
こんな天気の良い日のフライトは、窓からの景色を楽しまないともったいないですよね。
いつもは通路側の席をご利用の方も、たまには違った旅の楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。
それでは皆様、良いフライトを。
クオリタ
コンシェルジュ