「電子チケットとトロントからの空港乗り継ぎについて」
【電子チケット】
出発前日のこと、iPhoneに「ウエブ・チェックイン」のメールが届いているのを発見。なんだろうと開いたら、「ウエブ・チェックイン」の案内でした。当日空港でのチェックインがスムーズになるかと思い、説明に従って試してみました。

(実際に使われたiPhoneにダウンロードされた電子チケット)
方法は簡単、送られてきたメールのリンクをクリックして画面に表示される情報を確認するだけ。完了すると、自分のメルアドにリンクが送られてきますので、さらにリンクをクリックすると「電子チケット」がブラウザーに表示されます。「電子チケット」は画像ですから、手持ちのiPhoneで表示されるチケットの画像を「長タップ」し「写真」フォルダに保存。

(空港では電子チケットがあってもキオスクで手続きが必要)

(手荷物のタグが印刷されて出てくる)

(タグを預け入れるスーツケースに貼付ける)
空港ではまず、カウンター前のキオスクでiPhoneに表示させたチケットをスキャンさせると、「手荷物」の数を確認してきますので、確認してボタンを押すと預け入れる荷物の数だけタグが出てきますから、それをスーツケースにくっつけてカウンターに進みます。この辺は普通のチェックインと変わらないですね。
カウンターではID(今回はIDはすべてオンタリオ州発行の運転免許証を提示)とiPhoneのチケットの画面を提示して、一発オッケー。そのまま荷物を預けてゲートへ向かいました。

(トロント国際空港からカルガリー国際空港の便は成田行きの経由便だったので、座席は楽々)
乗り継ぎのカルガリー空港でも同様。荷物の受け取りは最終目的地のイエローナイフだったので、搭乗の際に先ほどのIDとiPhoneの画面を見せるだけ。(チケットはトロント→カルガリー/カルガリー→イエローナイフの2枚でしたから、画像も2枚)
エア・カナダはiPhoneのiOS6で採用されたPassBookにはまだ対応していないのですが、もし対応するようになったら、ますます便利になるでしょうね。(2012年9月末の段階では、アメリカン・エアとユナイテッド、ルフトハンザがPassBook対応)
【空港の乗り継ぎ】
行きはカルガリー国際空港で20分の乗り継ぎ時間とグッドタイミングだったので、到着したらすぐディスプレイを見てゲート番号を確認します。トロント便の到着ゲートと出発ゲートはたいして離れていなかったので、まずはゲートまで行ってあとは付近をブラブラと歩いてみました。

(カルガリー国際空港の到着/出発ロビー)

(DUTY FREEのショップがある)

(スターバックスが目立つ場所にあった)
カルガリーでは時間がなかったのであまり詳しく見ることができませんでしたが、コンパクトなフロアだったと記憶しています。

(イエローナイフ行きのエア・カナダ便チェックインカウンター。この時は9番ゲートでした)

(イエローナイフ行きは小型ジェット)

(小型ジェットなので座席の余裕はあまりない。座席の下に小さなスーツケースがようやく入るくらいのスペースがあるが、入れてしまうと足が窮屈)

(右に見えるのがお隣の方の足。非常にきつい)

(イエローナイフ行きの客室内。この後日本人の団体さんがドッと入ってきた)

(イエローナイフ空港に近づくと、こんな風景が眼下に広がる。これらはすべて紅葉)
一方帰りの便はイエローナイフを2時に出発し3時過ぎにエドモントン国際空港に到着すると、乗り継ぎ便は夜中の1時のトロント行き最終便。約9時間ほど空き時間ができてしまいました。この辺はポイントを使った「エア・マイルズ」の不便なところですね・・・・

(イエローナイフ空港から帰りの便のエドモントン行きに乗る所。タラップを上って行きます)

(エドモントン国際空港に到着。飛行機から降りて徒歩で到着/出発ロビーに向かう)
気を取り直して、まずは出発ゲートの確認から。とにかく9時間先なので付近のディスプレイには表示されていませんでしたが、ちょうど出発ロビーの中央にある大きな広場にあるディスプレイにありました。

(ディスプレイに、行き先、便名、出発ゲート、出発時間が表示されている)

(セキュリティー・ゲート正面にある「Central Hall」)

(右側の到着/出発ロビー外観)
エドモントンは、中央のセキュリティー・ゲートの正面に「Central Hall」と呼ばれる大きな広場があり、ここを中心にして滑走路に向かって左右に広がっています。向かって右が「WestJet」、向かって左が「Air Canada」、さらに左に行くと国際線への出発ゲートが並んでいるという構造になっています。

(ワークステーションがある付近の様子)

(充電ステーション。ネットは全館で無料WiFiが飛んでいる)
前回冬に行った際には「WestJet」、出発ロビーの向かって右側は記憶にあったので、まずはそこへ向かいました。急ぎの仕事があったので、充電ができるちっちゃなテーブルのある「ワーキング・ステーション」でラップトップを開いて無料のWiFiに繋いでお仕事。正面の、トロントでおなじみのコーヒー&ドーナツ・ショップ「Tim Hortons」でスープとサンドイッチのコンボを買って、軽く食事をしながら仕事を済ませてしまいます。ここのインターネットは高速なので、サクサクと仕事がはかどりました。

(私のトロント行きの便はこの日50番ゲートからの出発だった)
まだまだ時間があったのですが右側のロビーはここから先はあまり何も無いので、未知の領域の左側へ探索に向かいました。
「Air Canada」の出発ゲートは50番台で「Central Hall」のすぐ左隣。近くにはサンドイッチ屋さんとお酒が飲めるレストラン、ちょっとしたショップがあります。どういうわけだか空港ロビーというと、iPadや高級ヘッドホン、ケースなどが売っているお店が何店舗もあって、困りものです。その誘惑を振り切ってずーっと先まで歩いてみると、この秋にオープンしたばかりのカフェやバーが点々と・・・

(ビール・バー付近の様子)
結局そのうちの一つ「Belgian Beer Café」に入って飲んじゃいました、ビール。ベルギーのビールは好きなもので、つい・・・

(本格的なビール・バー)
雰囲気の良いカウンター・バーに座り、まずは予算を20ドルと決め、手元に20ドル紙幣を置きます。一杯飲むたびにそこからお金を引いてもらい、おつりがカウンターに残ります。そうすると、どれくらい飲んだかがわかるので便利。何杯か飲むときはいつもこうします。そして最後にチェック(会計)をしてもらったら、金額を確認し、チップを乗せてその場を立ち去ります。やってみてください。なかなかいいですよ、このシステム。ちなみにこの日はチップを含めて24ドルでした。

(ベルギー・ビールを飲んで一休み)
さてこの晩の私は、いつもの「Stella」を注文してまずは一杯。するとお兄ちゃんが「Stella好きなんですか?」と。「はい、大好き」。すると「もう一杯いかがですか?」。「同じのもなんですから、別なのをいただけますか?」と、私。するとこのお兄ちゃん、ひじょーにビールに詳しくて、いろいろと説明をしてくれました。どれも美味しそうだったので「オススメをお願いします」と言うと「わかりました。Stellaが好きなんだったらこれもイケますよ~」と出てきたのが「Leffe」というベルギー・ビール。
「Stella」はちょっとしたクセと苦みがが旨いビールですが、「Leffe」はフルーティーでコクがあるタイプ。ひじょーに美味しかったです。「もう一杯?」と勧められましたが、さすがにこれ以上のむと飛行機の時間になっても「爆睡」してました、てなことになりそうだったので、お会計を済ませてこのエリアを離脱。ビール好きにはもってこいの場所ですね~

(左側にはイタリアを思わせる赤い内装のエスプレッソ・バー)
お酒はチョット、という方はこの「Belgian Beer Cafe」と「Heineken Bar」の中間にある赤いインテリアがいかにもイタリアンという感じの「Caffè Sorrentino」が雰囲気がよさそうでしたので、オススメでしょう。
出発時間まで時間がある場合に、空港ロビー内を探索するのも良いかもしれません。ですがくれぐれも出発時間をお忘れなく・・・
滞在の様子は随時Facebookページ(こちらは一日一つのトピックを選んでまとめ的に):
http://www.facebook.com/AuroraYellowknife
およびEventJot(こちらはライブ中継風に):
http://eventjot.com/2122
でお伝えしていますので、よろしければぜひご覧ください。
【電子チケット】
出発前日のこと、iPhoneに「ウエブ・チェックイン」のメールが届いているのを発見。なんだろうと開いたら、「ウエブ・チェックイン」の案内でした。当日空港でのチェックインがスムーズになるかと思い、説明に従って試してみました。

(実際に使われたiPhoneにダウンロードされた電子チケット)
方法は簡単、送られてきたメールのリンクをクリックして画面に表示される情報を確認するだけ。完了すると、自分のメルアドにリンクが送られてきますので、さらにリンクをクリックすると「電子チケット」がブラウザーに表示されます。「電子チケット」は画像ですから、手持ちのiPhoneで表示されるチケットの画像を「長タップ」し「写真」フォルダに保存。

(空港では電子チケットがあってもキオスクで手続きが必要)

(手荷物のタグが印刷されて出てくる)

(タグを預け入れるスーツケースに貼付ける)
空港ではまず、カウンター前のキオスクでiPhoneに表示させたチケットをスキャンさせると、「手荷物」の数を確認してきますので、確認してボタンを押すと預け入れる荷物の数だけタグが出てきますから、それをスーツケースにくっつけてカウンターに進みます。この辺は普通のチェックインと変わらないですね。
カウンターではID(今回はIDはすべてオンタリオ州発行の運転免許証を提示)とiPhoneのチケットの画面を提示して、一発オッケー。そのまま荷物を預けてゲートへ向かいました。

(トロント国際空港からカルガリー国際空港の便は成田行きの経由便だったので、座席は楽々)
乗り継ぎのカルガリー空港でも同様。荷物の受け取りは最終目的地のイエローナイフだったので、搭乗の際に先ほどのIDとiPhoneの画面を見せるだけ。(チケットはトロント→カルガリー/カルガリー→イエローナイフの2枚でしたから、画像も2枚)
エア・カナダはiPhoneのiOS6で採用されたPassBookにはまだ対応していないのですが、もし対応するようになったら、ますます便利になるでしょうね。(2012年9月末の段階では、アメリカン・エアとユナイテッド、ルフトハンザがPassBook対応)
【空港の乗り継ぎ】
行きはカルガリー国際空港で20分の乗り継ぎ時間とグッドタイミングだったので、到着したらすぐディスプレイを見てゲート番号を確認します。トロント便の到着ゲートと出発ゲートはたいして離れていなかったので、まずはゲートまで行ってあとは付近をブラブラと歩いてみました。

(カルガリー国際空港の到着/出発ロビー)

(DUTY FREEのショップがある)

(スターバックスが目立つ場所にあった)
カルガリーでは時間がなかったのであまり詳しく見ることができませんでしたが、コンパクトなフロアだったと記憶しています。

(イエローナイフ行きのエア・カナダ便チェックインカウンター。この時は9番ゲートでした)

(イエローナイフ行きは小型ジェット)

(小型ジェットなので座席の余裕はあまりない。座席の下に小さなスーツケースがようやく入るくらいのスペースがあるが、入れてしまうと足が窮屈)

(右に見えるのがお隣の方の足。非常にきつい)

(イエローナイフ行きの客室内。この後日本人の団体さんがドッと入ってきた)

(イエローナイフ空港に近づくと、こんな風景が眼下に広がる。これらはすべて紅葉)
一方帰りの便はイエローナイフを2時に出発し3時過ぎにエドモントン国際空港に到着すると、乗り継ぎ便は夜中の1時のトロント行き最終便。約9時間ほど空き時間ができてしまいました。この辺はポイントを使った「エア・マイルズ」の不便なところですね・・・・

(イエローナイフ空港から帰りの便のエドモントン行きに乗る所。タラップを上って行きます)

(エドモントン国際空港に到着。飛行機から降りて徒歩で到着/出発ロビーに向かう)
気を取り直して、まずは出発ゲートの確認から。とにかく9時間先なので付近のディスプレイには表示されていませんでしたが、ちょうど出発ロビーの中央にある大きな広場にあるディスプレイにありました。

(ディスプレイに、行き先、便名、出発ゲート、出発時間が表示されている)

(セキュリティー・ゲート正面にある「Central Hall」)

(右側の到着/出発ロビー外観)
エドモントンは、中央のセキュリティー・ゲートの正面に「Central Hall」と呼ばれる大きな広場があり、ここを中心にして滑走路に向かって左右に広がっています。向かって右が「WestJet」、向かって左が「Air Canada」、さらに左に行くと国際線への出発ゲートが並んでいるという構造になっています。

(ワークステーションがある付近の様子)

(充電ステーション。ネットは全館で無料WiFiが飛んでいる)
前回冬に行った際には「WestJet」、出発ロビーの向かって右側は記憶にあったので、まずはそこへ向かいました。急ぎの仕事があったので、充電ができるちっちゃなテーブルのある「ワーキング・ステーション」でラップトップを開いて無料のWiFiに繋いでお仕事。正面の、トロントでおなじみのコーヒー&ドーナツ・ショップ「Tim Hortons」でスープとサンドイッチのコンボを買って、軽く食事をしながら仕事を済ませてしまいます。ここのインターネットは高速なので、サクサクと仕事がはかどりました。

(私のトロント行きの便はこの日50番ゲートからの出発だった)
まだまだ時間があったのですが右側のロビーはここから先はあまり何も無いので、未知の領域の左側へ探索に向かいました。
「Air Canada」の出発ゲートは50番台で「Central Hall」のすぐ左隣。近くにはサンドイッチ屋さんとお酒が飲めるレストラン、ちょっとしたショップがあります。どういうわけだか空港ロビーというと、iPadや高級ヘッドホン、ケースなどが売っているお店が何店舗もあって、困りものです。その誘惑を振り切ってずーっと先まで歩いてみると、この秋にオープンしたばかりのカフェやバーが点々と・・・

(ビール・バー付近の様子)
結局そのうちの一つ「Belgian Beer Café」に入って飲んじゃいました、ビール。ベルギーのビールは好きなもので、つい・・・

(本格的なビール・バー)
雰囲気の良いカウンター・バーに座り、まずは予算を20ドルと決め、手元に20ドル紙幣を置きます。一杯飲むたびにそこからお金を引いてもらい、おつりがカウンターに残ります。そうすると、どれくらい飲んだかがわかるので便利。何杯か飲むときはいつもこうします。そして最後にチェック(会計)をしてもらったら、金額を確認し、チップを乗せてその場を立ち去ります。やってみてください。なかなかいいですよ、このシステム。ちなみにこの日はチップを含めて24ドルでした。

(ベルギー・ビールを飲んで一休み)
さてこの晩の私は、いつもの「Stella」を注文してまずは一杯。するとお兄ちゃんが「Stella好きなんですか?」と。「はい、大好き」。すると「もう一杯いかがですか?」。「同じのもなんですから、別なのをいただけますか?」と、私。するとこのお兄ちゃん、ひじょーにビールに詳しくて、いろいろと説明をしてくれました。どれも美味しそうだったので「オススメをお願いします」と言うと「わかりました。Stellaが好きなんだったらこれもイケますよ~」と出てきたのが「Leffe」というベルギー・ビール。
「Stella」はちょっとしたクセと苦みがが旨いビールですが、「Leffe」はフルーティーでコクがあるタイプ。ひじょーに美味しかったです。「もう一杯?」と勧められましたが、さすがにこれ以上のむと飛行機の時間になっても「爆睡」してました、てなことになりそうだったので、お会計を済ませてこのエリアを離脱。ビール好きにはもってこいの場所ですね~

(左側にはイタリアを思わせる赤い内装のエスプレッソ・バー)
お酒はチョット、という方はこの「Belgian Beer Cafe」と「Heineken Bar」の中間にある赤いインテリアがいかにもイタリアンという感じの「Caffè Sorrentino」が雰囲気がよさそうでしたので、オススメでしょう。
出発時間まで時間がある場合に、空港ロビー内を探索するのも良いかもしれません。ですがくれぐれも出発時間をお忘れなく・・・
滞在の様子は随時Facebookページ(こちらは一日一つのトピックを選んでまとめ的に):
http://www.facebook.com/AuroraYellowknife
およびEventJot(こちらはライブ中継風に):
http://eventjot.com/2122
でお伝えしていますので、よろしければぜひご覧ください。