イエローナイフの滞在ホテルと「Sushi North」
今回滞在した宿は、イエローナイフ市街地のど真ん中にある「Discovery Inn」。前回の「Coast Fraser Tower Suite Hotel」がコンドミニアムタイプ(日本で言うとマンション形式ですね)のキッチン付き長期滞在者用宿泊施設(詳細はこちら を参照してください)に二人で宿泊。今回は気楽な一人旅に加え予算のこともあったので、「イン形式のエコノミータイプの宿」を選びました。

(「Discovery Inn」正面入り口)

(ロビー付近)
お部屋は2階。エレベーターはありませんのでスーツケースを持ってロビーからは階段で上がることになります。部屋へのアクセスはカード・キーを使用。夜11時を過ぎると正面入り口がロックされるので、オーロラ鑑賞後に戻ってきた時には正面入り口のブザーを押して開けてもらいます。

(二階へ上がる階段)

(階段途中には簡単な給湯施設と電子レンジがある)

(二階廊下)
私が泊まった部屋は裏手に面した205号室。遮光カーテンが2枚窓を覆っていましたが、開けるとけっこう外から丸見えでした。

(滞在したお部屋)

(ベッドは広々)

(冷蔵庫と電子レンジ)

(バスルーム)
部屋は大きめのベッドが一つ、小振りな冷蔵庫と電子レンジに大きなダイニング・テーブルが一つ。バス/トイレ付きで、石けん/シャンプーが置いてあり、全体的にはシンプル&機能的な印象でした。近所のスーパーで買ってきたものを冷蔵庫に入れておいたり食べ物をちょっと温めたりできるので、冷蔵庫と電子レンジは嬉しかったです。ロビーからお部屋へ上がる階段途中には、お湯と電子レンジが置いてあるコーナーがありましたので、すべてのお部屋に電子レンジがあるわけではないようです。ロビーに併設されているチャイニーズ・レストランには、地元の人が結構出入りしていました。

(入り口そばのチャイニーズ・レストラン)

(ロビーには自動販売機もある)
実際泊まってみて実感する「Discovery Innの利点」は、何と言っても街へのアクセス。夜中までオーロラ鑑賞をし、昼間はオプショナルツアーに参加した場合でも、最低でも一日一回は必ず食事に出なければなりません。期間が2泊など短い場合はビレッジとの往復でホテル内にレストランで食事を済ませて街へのアクセスは気にしない、という場合もあるかもしれませんが、オーロラも、街歩きも、買い物もできてエコノミーな宿、という場合はこのインがオススメですね。(お隣の「Yellowknife Inn」もロケーションは抜群です)

(イエローナイフの消防車は白)
ロビーを抜けて外に出ると、目の前にはイエローナイフの街の目抜き通り「フランクリン・ストリート」。「YKセンター」と呼ばれるショッピング・モール、食料品を扱う大きなスーパー「Extra Foods」、ケンタッキー・フライドチキンやハンバーガーのA&Wなどファスト・フード店へも徒歩数分です。ちなみに前回の「Coast Fraser・・」からYKセンターまでは徒歩約10分ほどかかります。

(ビジネス・センターにはソファーとインターネットにつながったパソコンが一台)
全体的に満足だった「Discovery Inn」ですが、一つ難点を上げるとすればインターネット。「Coast Frasier・・」ではサクサクだったのですが、部屋に通っていた有料WiFiはお世辞にも速いとは言えませんでした。ロビーのフロント横の小部屋には、無料でインターネットができる共有パソコンがありますので、簡単なメールチェックなどはここで済ませるのが良いかもしれません。

(お世話になったエドワードさん。大変親切な方です)
ただ、全般的に困ったことがあったらフロントのエドワードさんにぜひ相談してみてください。とても親切に対応してくれます。
さて、タイトルにも書きましたが今回2度ほど「Sushi North」を訪れました。

(「Sushi Cafe」はフランクリン・ストリートのはずれにある)

(「Sushi North」の入っているビルはYKセンター隣のブロック)

(二階へ上がる入り口)

(階段下にあるメニュー)
イエローナイフのお寿司屋さんは「Sushi Cafe」とここの2軒。テイクアウト専門店の「Sushi North」ですが、店内の食事スペースが結構広いのに驚きました。うっかり英語で注文してしまいましたが、日本人の方がやっていますので日本語で注文しましょう。

(店内はとてもきれいで、カウンター後ろには写真付きのメニューがあってわかりやすい)
気になるメニューですが、北米テイクアウトのお寿司屋さんらしく各種巻物や握り寿司に加えて、どんぶりやうどんなどもあり、一般的。お酒の提供はありません(ビール等は街に一軒ある「Liquor Shop」で買うことができる)。ツアーで来られたと見られる日本人の方々がお食事をされているのを良く見かけました。
レジの方が大変気さくな方で、お寿司が出来上がるまでの間イエローナイフのこと、オーロラのこと、カメラのことなど思わず話し込んでしまいました・・・

(この日は定番の「オーロラセット」のサーモン握りを北極イワナにチェンジ。この北極イワナはカナダではArctic Charといって、奇麗で冷たい雪解け水をたたえる湖の底でしか生きられない魚。カナダでは特に栄養価のバランスが良いと人気の高級魚です)
その他イエローナイフの街のことについては、ツアーの最初に配られるオーロラビレッジのオリジナル・ガイドブックが大変詳しく、特にレストラン情報は豊富なのでいろいろ試してみてください。現地はベトナム系の方も多く見かけたので、「Saigon」とか「Vietnamese Noodlehouse」は良いかもしれません。

(夜になると閑散とするイエローナイフの街並)
次回は最終回。もう一度今年のイエローナイフで見た夏/冬のオーロラを写真でおさらいしながら、オーロラの形と色を中心に、オーロラ鑑賞のコツなどについてまとめてみたいと思います。
滞在の様子は随時Facebookページ(こちらは一日一つのトピックを選んでまとめ的に):
http://www.facebook.com/AuroraYellowknife
およびEventJot(こちらはライブ中継風に):
http://eventjot.com/2122
でお伝えしていますので、よろしければぜひご覧ください。
今回滞在した宿は、イエローナイフ市街地のど真ん中にある「Discovery Inn」。前回の「Coast Fraser Tower Suite Hotel」がコンドミニアムタイプ(日本で言うとマンション形式ですね)のキッチン付き長期滞在者用宿泊施設(詳細はこちら を参照してください)に二人で宿泊。今回は気楽な一人旅に加え予算のこともあったので、「イン形式のエコノミータイプの宿」を選びました。

(「Discovery Inn」正面入り口)

(ロビー付近)
お部屋は2階。エレベーターはありませんのでスーツケースを持ってロビーからは階段で上がることになります。部屋へのアクセスはカード・キーを使用。夜11時を過ぎると正面入り口がロックされるので、オーロラ鑑賞後に戻ってきた時には正面入り口のブザーを押して開けてもらいます。

(二階へ上がる階段)

(階段途中には簡単な給湯施設と電子レンジがある)

(二階廊下)
私が泊まった部屋は裏手に面した205号室。遮光カーテンが2枚窓を覆っていましたが、開けるとけっこう外から丸見えでした。

(滞在したお部屋)

(ベッドは広々)

(冷蔵庫と電子レンジ)

(バスルーム)
部屋は大きめのベッドが一つ、小振りな冷蔵庫と電子レンジに大きなダイニング・テーブルが一つ。バス/トイレ付きで、石けん/シャンプーが置いてあり、全体的にはシンプル&機能的な印象でした。近所のスーパーで買ってきたものを冷蔵庫に入れておいたり食べ物をちょっと温めたりできるので、冷蔵庫と電子レンジは嬉しかったです。ロビーからお部屋へ上がる階段途中には、お湯と電子レンジが置いてあるコーナーがありましたので、すべてのお部屋に電子レンジがあるわけではないようです。ロビーに併設されているチャイニーズ・レストランには、地元の人が結構出入りしていました。

(入り口そばのチャイニーズ・レストラン)

(ロビーには自動販売機もある)
実際泊まってみて実感する「Discovery Innの利点」は、何と言っても街へのアクセス。夜中までオーロラ鑑賞をし、昼間はオプショナルツアーに参加した場合でも、最低でも一日一回は必ず食事に出なければなりません。期間が2泊など短い場合はビレッジとの往復でホテル内にレストランで食事を済ませて街へのアクセスは気にしない、という場合もあるかもしれませんが、オーロラも、街歩きも、買い物もできてエコノミーな宿、という場合はこのインがオススメですね。(お隣の「Yellowknife Inn」もロケーションは抜群です)

(イエローナイフの消防車は白)
ロビーを抜けて外に出ると、目の前にはイエローナイフの街の目抜き通り「フランクリン・ストリート」。「YKセンター」と呼ばれるショッピング・モール、食料品を扱う大きなスーパー「Extra Foods」、ケンタッキー・フライドチキンやハンバーガーのA&Wなどファスト・フード店へも徒歩数分です。ちなみに前回の「Coast Fraser・・」からYKセンターまでは徒歩約10分ほどかかります。

(ビジネス・センターにはソファーとインターネットにつながったパソコンが一台)
全体的に満足だった「Discovery Inn」ですが、一つ難点を上げるとすればインターネット。「Coast Frasier・・」ではサクサクだったのですが、部屋に通っていた有料WiFiはお世辞にも速いとは言えませんでした。ロビーのフロント横の小部屋には、無料でインターネットができる共有パソコンがありますので、簡単なメールチェックなどはここで済ませるのが良いかもしれません。

(お世話になったエドワードさん。大変親切な方です)
ただ、全般的に困ったことがあったらフロントのエドワードさんにぜひ相談してみてください。とても親切に対応してくれます。
さて、タイトルにも書きましたが今回2度ほど「Sushi North」を訪れました。

(「Sushi Cafe」はフランクリン・ストリートのはずれにある)

(「Sushi North」の入っているビルはYKセンター隣のブロック)

(二階へ上がる入り口)

(階段下にあるメニュー)
イエローナイフのお寿司屋さんは「Sushi Cafe」とここの2軒。テイクアウト専門店の「Sushi North」ですが、店内の食事スペースが結構広いのに驚きました。うっかり英語で注文してしまいましたが、日本人の方がやっていますので日本語で注文しましょう。

(店内はとてもきれいで、カウンター後ろには写真付きのメニューがあってわかりやすい)
気になるメニューですが、北米テイクアウトのお寿司屋さんらしく各種巻物や握り寿司に加えて、どんぶりやうどんなどもあり、一般的。お酒の提供はありません(ビール等は街に一軒ある「Liquor Shop」で買うことができる)。ツアーで来られたと見られる日本人の方々がお食事をされているのを良く見かけました。
レジの方が大変気さくな方で、お寿司が出来上がるまでの間イエローナイフのこと、オーロラのこと、カメラのことなど思わず話し込んでしまいました・・・

(この日は定番の「オーロラセット」のサーモン握りを北極イワナにチェンジ。この北極イワナはカナダではArctic Charといって、奇麗で冷たい雪解け水をたたえる湖の底でしか生きられない魚。カナダでは特に栄養価のバランスが良いと人気の高級魚です)
その他イエローナイフの街のことについては、ツアーの最初に配られるオーロラビレッジのオリジナル・ガイドブックが大変詳しく、特にレストラン情報は豊富なのでいろいろ試してみてください。現地はベトナム系の方も多く見かけたので、「Saigon」とか「Vietnamese Noodlehouse」は良いかもしれません。

(夜になると閑散とするイエローナイフの街並)
次回は最終回。もう一度今年のイエローナイフで見た夏/冬のオーロラを写真でおさらいしながら、オーロラの形と色を中心に、オーロラ鑑賞のコツなどについてまとめてみたいと思います。
滞在の様子は随時Facebookページ(こちらは一日一つのトピックを選んでまとめ的に):
http://www.facebook.com/AuroraYellowknife
およびEventJot(こちらはライブ中継風に):
http://eventjot.com/2122
でお伝えしていますので、よろしければぜひご覧ください。