今年もこの季節がやってきました!
11月11日のリメンバランスデー(REMEMBARANCE DAY)
たくさんの方が胸にポピーの花のピンバッチをつけていますよね。

1918年11月11日に第一次世界大戦の休戦協定が
発行されたことから、毎年11月11日には戦争中に亡くなった方を
追悼して黙祷やセレモニーが行われています。
ではなぜポピーの花なのでしょうか?
第一次世界大戦で激戦地のひとつであったフロンドル戦線には
たくさんのポピーの花が咲いていました。
当時フランドル戦線で戦っていたカナダ軍人ジョン・マックレアさんは
激戦地での惨状とポピーの花を掛け合わせた詩を詠っています。
後にローヤルブリティッシュリジョンが
戦没者への募金を集めるためにスーパー等いろいろなところで
ポピーの花のピンバッチが売られ始めました。
写真はヤングXブロア駅で募金を集っているところです。
ちなみに、明日12日(月)はカナダの多くの州で祝日となりますが、
HISトロント支店のあるオンタリオ州では祝日ではありません。
HISトロント支店は、通常通り営業しておりますので、
お問い合わせ・ご来店、お待ちしております
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