プリンス・エドワード・アイランド(PEI)には
赤毛のアンの舞台となった景色がそのまま点在します。
きらめきの湖、喜びの白い道などアンの世界そのままの体験をぜひ。
赤毛のアンのアヴォンリー村のモデルとして描かれるキャベンディッシュ周辺は
グリーン・ゲイブルズなどアンと作家のモンゴメリーにまつわる見所が点在。
個人で回るには公共の交通機関がないので、オプショナルツアーなどバスで
巡るのがオススメ。日本語でのツアーなのでアンの記憶が曖昧な方、
アンを読んだことのないお客様でも十分楽しめます。
※訪れる前にもう一度読み返されたほうが旅の楽しみが何倍にも膨らみますよ。
赤毛のアン好きの聖地「グリーン・ゲイブルス」にはアンの部屋やマリラの部屋など
物語そのままに再現され、幼い頃のアニメの記憶が蘇ります。
マリラの部屋
周辺には「恋人の小径」、「お化けの森」など約30分の散策コースもあり。
続いては「グリーン・ゲイブルス博物館」 モンゴメリーが暮らした屋敷で
結婚式も挙げた思い出の場所。(今でも結婚式など日本の方にも人気です)
現在は博物館としてOPENしており、周囲には「きらめにの湖」が見え
マシュウ姿で出迎えて馬車に乗せてくれたり、りんご園やじゃがいも畑など
馬車体験も楽しめます。
海沿いに行けば、赤い大地と青い空、青い海のコントラストが美しい
キャベンディッシュ・ビーチが、プリンス・エドワード島国立公園として
自然の景観が保たれており、アンに興味のないお父さん世代も
フォトジェニックな景色に満足すること間違いなしです。
せっかく行くなら、新緑とりんごの花の咲く春がオススメですよ。