みなさんこんにちは^^
突然ですが皆さんは「赤毛のアン」を知っていますか?
日本ではファンの方もたくさんいらっしゃると思います。
そして、私も赤毛のアンの大ファンであり、
実は私がカナダに来た理由もその作品に影響されてでした
作者であるルーシー・モード・モンゴメリ(Lucy Maud Montgomery)は
かの有名なプリンスエドワード島で生まれましたが、36歳から亡くなるまでは
このオンタリオ州で過ごしました。
また、彼女の作品の大半はオンタリオ時代に執筆されたと言われています。
今回私は1ファンとして彼女の足跡をたどるべく、
モンゴメリ研究家・梶原由佳さん(コーデリア)のガイドで巡る
L.M.モンゴメリの足跡を訪ねる オンタリオ特別ツアー
に参加してきました
まずはリースクデールに到着。
《リースクデール教会》
よく見てみると、モンゴメリさんの後姿が…
教会内ではボランティアの方による手作りのスコーンと、
赤毛のアンに出てくるマリラが作ったラズベリージュースをいただきました
とてもおいしかったです
《牧師館》
モンゴメリは11冊の本をこのリースクデールの牧師館で書いたと言われています。
館内はモンゴメリの撮影した写真を元に、当時の様子が再現されていて、
ファンにはたまらないスポットだと思います
私も終始ドキドキが止まらなかったです
モンゴメリが執筆に使っていた部屋
モンゴメリが狭くて嫌っていたとされるリビング
寝室
子供部屋
この他にも魅力的なところがたくさんありました
何よりも、モンゴメリ研究家である梶原由佳(かじはらゆか)さん(コーデリア)の説明を聞きながら一つ一つまわっていくと、実際にモンゴメリが住んでいた時代にタイムスリップしたような気分になり、モンゴメリがその場所で一体何を思い、何を感じていたのか。どのような生活の中であれだけの素晴らしい作品を生み出したのかなど、さらに彼女の作品に興味がわくようになりました
《次男ヒューの眠るお墓》
《トロント市立リリアン H スミス図書館》
赤毛のアンの初版本、モンゴメリのサイン本など、大変貴重な本が綺麗に保存されています。梶原由佳さん(コーデリア)はこちらの図書館で働いていらっしゃり、このツアーでは貴重な本たちを由佳さんが一つ一つ丁寧に説明してくださります
モンゴメリがファンに宛てて書いた直筆のメッセージなども見ることが出来ます。
これだけの本を一つ一つ説明してくださいました
このツアーのために、由佳さんが大切に保存されている書庫から出してくださります。こんな感じです↓↓
モンゴメリの世界に引き込まれた、魅力たっぷりな1日でした
ファンの方も、モンゴメリを知らない方も、代表作を生みだした彼女の背景を知ることが出来るこのツアーは本当にオススメです由佳さんの絶妙なトークと誰も知らないようなモンゴメリのつうな話などを聞きながらモンゴメリの足跡をたどることができるこのツアー
興味のある方はH.I.Sトロント支店まで
ツアーの詳細はこちらです↓↓
https://tour.his-usa.com/city/yyz/detail.php?tid=4513
L.M モンゴメリ
RED