スタッフの独り言
2013.11.15
11月11日からファッシング(Fasching)が始まりました。
この時期の代表的な食べ物といえば、ここオーストリアではクラプフェン(Krapfen)。
ドイツやスイスではベルリーナーと呼ばれる、ジャム入り揚げドーナツです。
普通はこんな姿をしていて、たいてい中にはアンズソースが詰まっています。
オーストリア人は大人も子供もこの素朴なクラプフェンが大好き。
ファッシングの時期じゃなくたって売られています。
どっしりしたケーキが今でも主流のオーストリアで、この生地のドーナツは日本人にも食べやすい。
おまけに、今この時期限定で、ウィーンに何店舗もあるケーキ屋さんのアイーダ(Aida)がスペシャルクラプフェンを売り出しています。
きれい!
誘惑に勝てず、ふらふらと店内に入り、ついつい買ってしまいました。
じゃん!
4個買ったら、1個サービス!
まずはモーツアルトクラプフェン。
中はマジパンかと思いきや、意外にも普通のチョコクリーム。
もぐもぐもぐ
次はコーヒークラプフェン。
中はオレンジリキュール使いのクリームでおいしい!
もぐもぐもぐ
シャンパンクラプフェン。
おっしゃれ~
素朴なクラプフェンがグレードアップ。
特別な日のクラプフェンになりました。
イチオシ!
と、ここまで食べたら、さすがに休憩。
あとは皆様お試しくださいませ~
ウィーン観光の合間にどうぞ。
期間限定なのでお早めに~
*ファッシングって日本語では謝肉祭とかカーニバルとか呼ばれている、カトリックを中心にした行事です。