ミンガラバー
新年あけましておめでとうございます。
ミャンマーではお正月らしい雰囲気は無く、銀行やお店など殆どのお店が営業しております。
日本の様な元旦では無く、ミャンマーのお正月といえば4月の水掛け祭り時期となります。
最近ヤンゴン支店でもミャンマー人が日本語を勉強し始め、土曜日の就業後に
講師を招き教わっています。1時間半の講義が終わった後に、日本語の嵐で
話掛けられて日本語に興味を持ってくれ嬉しく思います。
さて、先日夜行バスでバガンへ週末弾丸トリップをしたので、「バガン」の観光地を紹介します。
まずは早朝5時頃にバスセンターへ到着したので、気球を見に行ってきました。
気球会社は現在3社あります。各社共にサービス内容が若干異なります。
今回は気球の飛び立つ場所へ見に行ったのですが、バルーンが膨らむ前から見学していたのですが、
この様に近くでバルーンを見たのは初めてでしたので、その大きさに圧倒されました。
気球に送り込むガスの音や膨らんだ際のバルーンの高さ、飛び立った際の滑らかな離陸。
空と一体となり舞い上がって行く瞬間に感動を覚えました。
その後、早朝日の出スポットへ移動し飛び立ったバルーンと共に朝焼けに染まるバガンの遺跡を見学しました。
憧れていた景色に出会えた瞬間に鳥肌が立ちました。
その後はポッパ山へ車で約1時間の移動、このポッパ山は、精霊ナッ信仰の総本山があり多くの参拝客が訪れます。
階段で700段の階段を登ります。頂上に上れば雄大な景色が待っています。
途中には休憩ポイントもありますので自分のぺースでゆっくり上がれます。
今回は叶わなかったのでですが、ポッパ山を見学した後のポッパマウンテンリゾートでの昼食がおすすめ!
ポッパ山を別の角度より眺望でき、ポッパ山のリゾートホテルならではのでゆっくりとした時間と贅沢な雰囲気を楽しめます。
その後、バガンへ戻り主要な遺跡を車で周りました。
遺跡やホテルはオールドバガンに集中していますが、徒歩で周る
のは難しく、馬車やレンタル自転車(E-バイク)、タクシーなどが一般的。
①レンタル自転車は地図を見ながらの移動となり地理感覚が必要な上に、少し危険、
砂ぼこりの道やデコボコ悪路を走らないと行けません。
②馬車は乗ったら解るのですが、風情はありますが、日中は暑く砂ぼこり舞う中進みます。
③車は風情こそないものの、涼しく快適に荷物も車内に置いて各箇所周れるので(自己責任)安心です。
★上手く使い分けて楽しんで下さい。
バガンのチェックポイントで初めにバガン入域料を払いますので、各ポイントで入場料などの徴収は無く観光出来るのでとても便利です。(カメラ代が必要な場合もあります。)
最後は夕日鑑賞定番スポット シュエサンドーパゴダでサンセットを鑑賞して帰路に着きました。
またパゴダの入口では多くのお土産屋が並んでいます。ココナツのドリンクや
バイクのアイスクリーム屋さんやドリンクを売っているお店もあります。適度に休憩し、
水分補給を忘れずに、ただトイレがあまり整備されていないので注意。
個人的な意見ですが、いいと思ったお土産は2度と出会えないかもしれないので迷わず買ってしまうというのがいいと思います!
バガンはミャンマー最大の観光スポットと言っても過言では無いと思います。
沢山の遺跡がありますが、ひとつと同じものは無く歴史を辿れば大変興味深いものが見えてきます。
また1日でも周れますが、出来れば1泊、2泊するのがおすすめです。
いいホテルもたくさんあるので、ホテルでゆっくりする事も出来ます。
注意)パゴダでは入口で靴を脱ぎます、靴下履いての靴だと面倒かもしれません。
靴下も脱がないと行けないのでサンダルがおすすめ。
今日の旅行で使えるミャンマー語
ごはんなど食べた時に、GOOD!「カウンデー」親指立ててね
又は おいしい 「エヤダシィー」 前者の方が伝わり易い!