2015.02.11

ミンガラバーsun

ヤンゴン滞在中のフリーの時間に、よくお客様が乗車しているのを、ガイドから聞いて、
乗ってみました。

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家の近くの「ハンタワディ駅」より乗車、きちんとした駅があり、駅員がいて、時刻表もあり、切符も買えました。何時発かわからなかったので(時刻表はあるが、ミャンマー文字)駅員さんに聞くと、出発時間をきちんと教えてくれました。環状線が来るまであと1時間ある事がわかりましたが、15分後位に電車が来たのでとりあえず乗って見ることに

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この電車はどうやら環状線ではなく郊外に出る様、しかしその為か普通のお客さんより、
荷物を持った行商の人たちも多く乗車しており、とても面白い車内でした。
生き物以外だったら何でも持ち込んでいいかのような雰囲気、大きな麻袋を持ったおばちゃんや、みかん、壺、いろんなモノを運ぶ人で溢れかえっていました。 もちろん、電車に乗り込む為の階段があるから、近くにいる人は協力して、短い停車時間を乗り切っていました。
車内販売も見たことがないくらい多く、落花生、棒アイス、ゆでたまご、みかん売り、揚げパン売り、飲み物売り、チェリー売り、新聞売り、ウズラの卵売り、多くの人が何かしら購入。
日本の地下鉄だったらみんな携帯触ってしーんとしているけど、こっちだったら何か食べながら、ワイワイ隣の人や席向かいの人と喋ってたり日本にはない風景だなと、見ているだけでも楽しい。

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Img_1625 きちんと駅の隅っこには、駅名が英語とミャンマー文字で表記があります。
途中家畜を飼っている風景や田園風景などほのぼのした風景も見れます。
電車は本当に遅く、自転車より早く、バイクより遅いっといった具合です。
それなのに、横に揺れて揺れて、ちょっと酔いました。乗り物酔いする人は酔い止め必須です。
途中、この列車の分岐点の駅、ダニィンゴンで下車。
そこは、大変賑やかな駅で、ホームや線路の脇が市場と化してました。
電車の通るわずかな隙間にも計算され物が所狭しと置かれています。
ここで、45分程待ち、後続の環状線に乗り、タームエまで乗りタクシーで帰りました。
3時間の環状線なので疲れたら、そこでタクシーに乗って帰ればOK!タクシーは環状線内なら、最大高くても1000円くらいです。
時間帯によるのかもしれませんが、環状線は物売りなど少なく、ちょっと寂しい感じ。
普通の通勤電車と言った印象。初めに乗った郊外行きの電車は面白かったです。
きちんと検札のおじさんが周ってくるので切符は
取り出しやすい場所に、料金200KS(20円/エアコンなし)でした。
最近は日本の冷房付の電車もあるそう。でもやっぱり、のんびりした空気を感じ
ながら走る。窓空きっぱなしの電車が庶民的で魅力的かなと思いました。

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