2015.03.20

ミンガラバーsun
乾季真っ只中のヤンゴンです。
雨季にはひと月に1度程度の停電も、乾季になり段々と増えてきて、最近ヤンゴンは
毎日停電します。殆どが数分で戻りますが。まれに数時間の長期戦もあり、
私のPCの前には充電式ミニ扇風機を設置し、充電して備えてます。wobbly

以前ヤンゴンから郵便を出してみたとブログを書きましたが、
https://blog.his-j.com/yangon/2015/01/post-a925.html
そのミャンマー郵便を2014.4月から日本の総務省や日本郵便が協力しているそうで、
約1年の協力期間の実績が発表された。

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ヤンゴンマンダレーネピドーの都市間又は都市内での送達日数
通常郵便で平均4-5日だった郵便が1年で、1.6日に!
書留郵便(DEMS)は2-3日が1.1日にそして、
きちんと届くかという送達率が、87.8%が99.3%という驚きの数字に。
そして書留郵便は100%という送達率。

そもそもミャンマ人ーは郵便事情について詳しく知らず、多くの人が郵便ではなく
クーリエという民間の配送会社を使用、郵便に対する信頼度は低いのが実情。

しかし日本郵便や総務省の協力で郵便事情が大幅に改善され、今後郵便
を利用した配送が増えるのかと期待します。
クーリエだと20Gまでの荷物2000チャットですが、速達郵便DEMSだと
500チャットと四分の一の料金です。それでもって、1.1日でマンダレーやネピドーに到着。
荷物追跡もネットで出来て、損害賠償もあります。(内容品価格に関わらず1万チャット保障)
また、郵便ポストが無い家がほとんどなので、不在だったら?と尋ねたら、DEMSだと不在通知をドアなどに挟み、1週間保管。連絡があれば再配達!必ずサインが無いと受け取らないのだとか。郵便だと、再配達するそうです。なので、ポストを各家に設置して欲しいと言ってました。
DEMSの集荷も5月から始める予定だというから、日本並みのサービス。
※弊社ビル(YUZANA TOWER)の1Fに郵便局もあり、DEMSや郵便の投函が可能です。

また、ヤンゴン中央郵便局には、日本企業専用窓口が2015.3.1より設置され、
番号で①と書いてあるカウンターで英語が喋れる専用窓口があるとのことです。

様々なな分野で日本企業とミャンマーのコラボによってますますヤンゴンも便利に
革新しています。

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