2016.10.23
10月16日 18時すぎ・・・・・
 
いつものように夕食をどこで食べようかしていたときに、街中がやたらイルミネーションが施されているのに気づいたっス。
 
「満月の日・・・・・いや、ダディンジュ っス・・・」

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ダディンジュといえば、これまで3年ほど、あまりいい思い出がないっス。
どうも、久しぶりの登場のラン蔵っス。
 
思えば、ヤンゴンにやってきたのが2012年の10月末。
 
2013年:大渋滞でタクシーがない。
2014年:オフィスから自宅へ帰るタクシーがない
2015年:オフィスから自宅へ帰るタクシーがない
 
まあ、早い話が、"タクシーがない"っス。
 
ヤンゴンにいるとタクシーなんていくらでも拾えるっス。 拾えない時期といえば、水かけ祭りぐらいっス。
 
そうっス。
オイラにとって、というか送迎の車のない駐在員にとって、タクシーが拾えないのは、死活問題っス。
 
とはいえ、ダディンジュといえば、ミャンマー人にとってとてもとても大事な日っス。
 
少し真面目な解説になるが、
 
① 雨季の終わりを告げる満月の夜。
(そもそも満月の夜は大事な日であるが、それに雨季の終わりというプラス@の意味が加わるっス)
 
② お釈迦様が天から人間界(下界)へ戻る。家の玄関先や窓にロウソクや提灯に灯し、お迎えをする。
 
③ 結婚式、旅行が解禁になる。
 
 
家々のイルミネーションは単に飾りじゃなく、お釈迦様の帰りを待っているという意味だったっス。
 
そうとわかれば早速、シュエダゴンパゴダへ行くっス。
 
が、やっぱりタクシーがつかまらないっス。
倍の値段ではなく、「渋滞ひどいからいきたくない」といって乗車拒否っス。
そこで、近場の建物の名前をつたえ、そこから歩いたっス。
 
いつもは日中なら1000チャットする場所が2000チャットと跳ね上がったのには驚いたっス。
まあ、今日はミャンマー人にとって特別な日っス。
 
プライムヒル(日系企業などが多く入っているオフィスビル)前で下車して、歩いてパゴダへ向かったっス。

S_dscn2482<パゴダへ行く途中 ろうそくを灯しています>


 
 
シュエダゴンパゴダは人、人、人・・・・・とはいっても、隅田川の花火大会と比べれば まだスムーズに動けるっス。
まったく動けないと想像していったので、思いのほか 楽だったっス。
 

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たしかに、いつも以上に人が多いっス。

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ちなみに、この日は人が多すぎてセキュリティもあまり機能してなかったっス!
ミャンマー人 平和すぎっス!
ハイライトはここっス!

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ヤンゴンにいるミャンマー人が一同にパゴダにいるかというとそうじゃないっス。
ミャンマー人の友人らに連絡しても
「いや〜 人が多いからいかないよ〜」
 
どうやら、インヤーレイクで花火があったようで、そっちも凄い人だったらしいッス。
 
 
 
その後、家の近くで コストパフォーマンスが異常に高い、ステーキハウスを見つけたっス。(食事のブログはまた次回!)
- つづく -

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