2016.12.17

さて会場っス!!

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・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!

 

いやー!! マジですごいッス! こんな大観衆見たことないっス!

壮観っス! 音の圧力が場内を包む感じは、欧州のオールド・トラフォード、サンシーロ、カンプノウ、セルティックパークに負けてないっス!!!

 

(会場入りして、驚きから数秒後、帰りの車は大丈夫かという心配に変わっていたラン蔵。)

 

さて、肝心のVIPシートっス。

 

VIPチケットを持ってドヤ顔で会場内をうろつき、警備員には、

「あのさぁ、僕 V・I・P! なんだけど、シートどこ?」とこれまた上から目線で尋ねると、警備員も

「・・・あ、あ、あちらです・・・」とジェスチャー

 

その後、VIPシートがわかるスタッフを見つけ尋ねると

「・・・少々お待ちください!」と走って場所の確認をしてくれたっス。

「お待たせしました。 あのあたりです!」と指を指し、

・・・・・そして見えた先は・・・

 

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どこがVIPやねん!!!! っとつっこみたくなるような座席が前で、それ以外は特別な特典もシートクオリティでもなかったっス。

これぞ「This is Myanmar」っス

 

VIPは

Very

Important

Person

の略だが、

 

このチケットはどうやら、

Very

In front of

Pitch

の略だったんではないかと思ったっス。

 

ちなみに、ホンモノのVIP(本当にヤバイ人たち)は「VVIP」というシートらしく、この上の窓ガラスの中にいるシートがそれにあたるそうっス。

俗に言う「ハンパない」がここにあたるそうっス。

 

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試合は、タイが開始早々に先制ゴール。後半にも追加点を決められ2−0っス。

前半に1−0となるまで、ミャンマーサポーターの声援は凄まじいものだったっス。

 

しかし1−0になっていきなり静まり返ってしまったっス。

 

この前にいるおじちゃんも、0−0の時は、酔っ払っているのか、シラフなのか区別がつかないほど、スタンドの歓声に音頭をとるように踊りまくっていたのだが。。。。。

 

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その後、後半にもタイが追加点・・・

アウェーの失点も悔しいが、ここはヤンゴン。絶対的ホームっス。

しかしスコアは0−2・・・

 

「・・・帰り大丈夫か? 暴動起こるんじゃないか?」

 

少し早めにラン蔵はスタジアムを後にしたのでした。

ラン蔵とミャンマーの今年の"スズキカップ"は これで終わり。

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