航空会社
2017.07.26
空港税っていつ払っている?という疑問を持った事はないですか?
そもそも空港税ってなに?という方もいらっしゃるかも?
海外旅行において航空券を購入する場合、例えば「ロンドン往復直行便35,000円〜!」とネットやチラシに出ていても、実際購入しようとしたら「空港諸税・手数料・燃油サーチャージなどを含めて51,730円です!」となり「えーっ!35,000円じゃないの?この〜(から)って何なんだ!」という経験も多いかと思います。
この差がつまりは空港諸税(空港施設使用料金、保安サービス料、通関税金、検疫検査料、騒音税…)となる訳で、日本の空港含めご予約購入時に航空券代金とともにお支払い頂いてますが、
実は予約購入時には支払わずに現地で払う空港税があるって知ってましたか?
写真は昨年【アスカ】が渡航した際のフィリピン・セブ島にあるマクタン・セブ空港の「空港施設使用料」の例です。
ここでは国際線の出発には750ペソの空港使用料を空港で直接支払います。基本的にペソ、しかも現金のみなので両替の際に注意が必要です。
その他、人気のバリ島についてもわりと最近まで15万ルピアの空港使用料を国際線出発時に支払いが必要で、今でも一部のチャーター便ではこのやり方が継続しています。
日本の空港諸税を購入時に支払っている為、何となく違和感をかんじるかもしれませんが、国によって、空港によっても、やり方は様々なので覚えておいてください。
とはいえ、実は成田空港も15年くらい前までは出発時に保安検査の手前で緑色の自販機で切符を購入するやり方だったって知ってますか?今となっては想像もつかないですね!
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
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