”ケロシン”と聞いて思い浮かぶものはなんでしょう
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、わたしは初めて
聞いた時は何かの薬かと思いました。
”ケロシン”は、ジェット旅客機には無くてはならない、燃料です。
車は”ガソリン”で動くものが多いですが、旅客機の燃料は”ガソリン”ではありません。
”ケロシン”の成分は灯油に近いといわれていますが、旅客機は、地上~上空までの環境において
気温や気圧など過酷な変動にさらされる為、それに耐えうる燃料、そしてコストの安い燃料が
必要です。ケロシンは燃焼性がよく、凍りにくい性質を持っていて、ジェット旅客機の燃料として適しており利用されています。
空港に行くとケロシンの香りが時折漂ってきますね
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
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