こんにちは。
11月も相変わらずトロピカルなモルディブです。あと約1ヶ月で2017年が終わるなんて、まったく感じられない常夏の国です。
さて、今回は「Hurawalhi(フラワリ)Island Resort」をご紹介します。
こちらのリゾートは昨年2016年12月にオープンした、もうすぐ1年が経つリゾートです。
ラヴィヤニ環礁というやや北にある環礁にあり、水上飛行機で移動します。
お隣の姉妹リゾートKuredu Island Resort&Spaで一旦降り、スピードボートに乗り換え、5分で到着します。
到着して、まずはチェックイン。
大きいです。中に入ると、、、
高い天井で、広々開放感のあるレセプション。風が通り抜けて気持ち良いです。
ウッディでモダンで、シンプルで繊細なデザイン。。。落ち着くなぁと思っていたら、なんと、日本人デザイナーが手がけられたそうです。さすがですね。
室内は広く、清潔で、シンプルで使い勝手が良さそうです。サンデッキも広め。インテリアも落ち着いた色味です。
この日はあいにくの曇り空でした。
お天気のいい日だったら、お部屋からシュノーケルに出かけて、帰ってきてプールに入って、疲れたらサンデッキで休んで。。。オールインクルーシブだったら、プランに含まれているミニバーのお酒をここで飲みながらゆ~っくりして、お部屋からサンセットを眺めて。。。と勝手に滞在プランを妄想。
そのまま、桟橋の突き当たりにある、「Champagne Pavilion」へ。
夕方からオープンしているChampange Pavilion。テラス席から夕日が眺められる、なんともロマンティックなバーです。フラワリは15歳以上のゲストのみが宿泊できるリゾートなので、大人のココロをグッと掴む素敵ポイントが至るところにあります。
続いては夕食へ。夕食はメインレストランである「Canneli Restaurant」でいただきました。
フラワリはお食事にも力を入れています。ここは、基本はブッフェスタイルでありながら、メインのお料理を2~3名のシェフが目の前で作ってくれるという、ブッフェ+アラカルトスタイル。シェフが複数名いるということも凄いのですが、その分選べるメニューが豊富!シーフード、お肉料理、パスタ、リゾットなどなど、アツアツ出来立てのお料理が食べられる上、美味しい!ブッフェで並んでいるお料理もレイアウトと盛り付けが手が込んでいて綺麗な上、種類も豊富、広いメインレストランを右往左往しながら、全部食べたい!という衝動に駆られていました。そして極み付けは、なんと、ソムリエがいることです!大体のメインレストランはドリンクメニューから選びますしそれが普通ですが、フラワリではソムリエがいます。私も僭越ながらオーダーしまして、もちろんおいしいワインをいただけました。お酒好きにとってはたまらなかったです。
美味しい食事とお酒をいただいた後は、フラワリの代名詞の「5.8 Underwater Restaurant」へ。モルディブで4個ある水中レストラン。そのうちの1つがフラワリにあります。
夜の水中レストランがこちらです。
フラワリの水中レストランは、突き当たりも全面ガラスなのが特徴です。水中にいるのに圧迫感無し。さらに夜は足元のみの照明で、他のお客様のお顔はあまり見えないように配慮されています。ロマンティック度が増しますね。
こちらが水中。大小の魚達がおりましたが、夜の水中は静かで何とも不思議な感じでした。
メインプールも素敵ですよと話を聞き、さっそく移動。
なんと、プールの照明がグラデーションしながら光っておりました...!
この上では夜空に星が煌いていて、うっとりです。またもやロマンティックです。明るい照明が少ないのが良いです。ここインフィニティプールにはもちろんバーがありますので、食後にお酒を飲むにぴったり。この写真後ろには大きなソファ席もあって、ゆっくりと寛げます。
そして、最後は朝食です。
夕食と同じメインレストランの「Canneli Restaurant」でいただきます。
広くて、天井が高く、開放的なメインレストラン。夕食のブッフェも凄かったですが、朝食も豪華でした!そして、テラス席は、、、
お天気がパーフェクト!青い空・青い海・心地よい風・おいしい食事、、、もう、パラダイスです。
写真の向こうに白く見えるのが、フラワリではドリームアイランドと呼んでいるサンドバンクです。真っ白なサンドバンクがモルディブの海によく合って、見ていて全然飽きません。このサンドバンクではロマンティック・ディナーもアレンジ可能とのことです。またもやロマンティックポイントがありました!
写真を見返してみると、昼と夜で全然違う顔になるフラワリ。
そのどちらも満足できる、素敵なリゾートでした。
*スタッフM*