ブリスベン・オーストラリアのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ブリスベン観光ブログ

えー、昨日ティムタムの記事を書きましたが、実は、私チョコレート嫌い

大の酒好きの私は普段から甘いものをあまり食べないし、特にチョコレートはホワイトチョコ以外、食べられないのです。

フツーの板チョコは、飢え死にする直前にならなければ絶対食べないのですが、なぜかティムタムは食べられます（これってかなり矛盾してる？？？）　ただし凍らせたもの（注）希望。

きっとティムタムはあんまりチョコレートっていう感じがしないからかもしれません。どちらかというとクッキーに近いような気が！？

注）ティムタムを凍らせると甘みがそれほど強く感じられず、アイスビスケットみたいな感じでおいしいのです。

それにしても、ここオーストラリアはチョコレートの消費量がものすごい。みんなチョコレートには目がありません

年間一人当たりチョコレート消費量が日本1.8kgに対して、オーストラリアは4.4kg（明治の板チョコ約63枚分）！！ちなみに１位はスイス。何と9.6kg！！！ぶっちぎりのトップです。（※2003年国際菓子協会／欧州製菓協会資料より）

ここでは、「マッドケーキ」なんていうチョコレートこてこての激甘ケーキ（日本で人気の甘さ控えめケーキとは程遠い）がオーストラリアでは国民的地位を占めてます。日本人ははじめ食べたとき甘いと思うけど、こちらに長くいるにつれて、その甘さがくせになってしまうらしい。危険すぎるこの現象。肥満への道まっしぐらだわ。私の友達もオーストラリア暮らしが長いので、みんなマッドケーキ大好き！！です。

ただひとつ、チョコレート嫌いじゃなくても、ちょっと日本人の口には合わないんじゃないかなーと思うのがミントチョコ　オージーには大人気なのですが、これも手をつけたことがありません。なぜなら、日本から遊びにきた友人がこわいものみたさ！？で食べた時に、ひとこと目の感想が「歯磨き粉の味がする．．．」　おーーーーー！！私には絶対ムリでしょう。

こんな国なので、チョコレートをすすめられて、「私チョコレート食べられませんから．．．」と遠慮すると、まるで異常なものを見るような目で見られます。そして、それは哀れみの目へと代わり．．．次の一言

「かわいそうに．．．」

えーーーーーー、チョコレートが食べられないのがそんなにかわいそうなことなのかい。

みんな口をそろえて、こんなにおいしいものが世の中にあるのに食べられないなんてかわいそうだと言う。そんなこと言ったら、イカの刺身とか納豆とか食べられないアンタたちの方がかわいそうだー！！と私は思うのだが、それは文化の違い。

きっとこのまま私は一生かわいそうにと言われて生きていくんだろーなー。

by チョコ大国で肩身のせまいDOGU