ゴールドコーストも特に雨上がりの直後など、どこからともなくアリが侵入してくる。
オーストラリアの虫類ってデカイ。そして、アリに関しては、噛まれると超痛いブルーアント、グリーンアントの他に、世界的にも獰猛で噛まれると、大人でも病院に担がれる程大変な ファイアーアントなど、手ごわい奴が多い
子供達もよく裸足
で芝の上で遊んでいるので、人一倍アリに噛まれる頻度がたかいらしい。次男坊がよくアリに噛まれ泣いて
やってくる。そんな時の応急処置は、まず患部を氷や水でしばらく痛みがとれるまで冷やしておき、アロエスプレーを患部にかける。このアロエスプレーは、虫刺され、日焼けにとても効くので、写真のような小型のスプレータイプを冷蔵庫に常備しておくと良い。川辺によくいるミジー(ブヨ)にも効くそうな。これからの季節、ビーチや公園でのバーベキュー、キャンプに出かける際に、持っていくと何かと重宝するお勧め品のひとつである。アロエってやはり万能薬なんだなぁ。このスプレーは愛犬
のミンティーがアリに噛まれた時にも効いていた。
そして、ひとみ母は本で読んだ知恵で、アリの撃退方法を実践しています。
アリの撃退法①
(写真のように)窓際やドアの入り口に、タルカムパウダーを少し多めにふりまいておく。
パウダーは風などで飛びやすいので、こまめにチェックしてふりおいておくとよい。これは子供や食べ物に害のない方法なので安心です。
その昔、日本のおばあちゃんが、お風呂上りの赤ちゃんをテンカフン(=タルカムパウダーのこと)でまぶして(?)いたのは、風呂上りの発汗を防ぐだけでなく、このアリに噛まれる事を防ぐ意味を知っていたからかなぁと思ったものでした。
アリの撃退法②
キッチンでの食べ物は甘いものでなくともアリが群がるが、これには昔ながらの輪ゴムで袋物の封をする。
これって、ちょっと所帯じみていて、おばはんチックであるが、簡単な方法で確実な効果がある!
聞くところによると、本当か嘘かアリはゴムの匂いを嫌うので、輪ゴムが巻いてある袋に群がらないってことらしい。
そういえば、またおばあちゃん話になるけど、昔からおばあちゃんは、輪ゴムをいつも台所にためていて、必要に応じて袋物はなんでも輪ゴムで封をしてったけ。で、うちでも、それを実践。キッチンの上にあるマイロ缶などにも、常に写真のように輪ゴムをかけている。(下記の写真参照あれ)
どうして、突然アリの話を書こうと思ったかって 実は昨日、外にいたら足
を思いっきりアリに噛まれて、「ギャー
痛~~い」という経験をして、怒りの余りブログに一気に書いた次第です。怒りながらとはいえ、しっかり参考資料の写真も取るあたり、ちょっとブログ記者としてのプロ意識があるかしら。o(^-^)o
っといったところで、これから夏に向かう季節、アリに噛まれて泣く思いをする前の「生活の知恵」お役立ち情報でした。
by HITOMI