さてさて、今回は物ではないのですが、日本ではあまり見かけないシステム「BYO」についてご紹介しましょう。
BYO = BRING YOUR OWNの略。レストランなどにアルコールの持ち込み可能。ということです。
BYOと書いてあるレストランがあれば、そこで食事するときには、自分の好きなアルコール
を持っていっていいのです。
▲BYOのレストラン
反対に、LICENSEDと書いてあるレストランでは持ち込みはできません。
▲LICENSEDのレストラン
なぜこのようなシステムがオーストラリアにあるのかというと、酒類を扱うライセンスを取るのが厳しかったため、それだったら自分で持ち込んでくださいということになったらしいです。
なんとも合理的なシステム。持ち込む方も、自分の好きなお酒を飲みながら食事
を楽しめるのでハッピー
ですよね。しかも、お店のワインを頼むより自分で持ち込んだ方が、安上がりだし
。通常、ボトルを開けるのにCorkage(コーケージ)という持ち込み代がかかりますが、そんなに高級レストランでなければ1人$2~3くらいです。
私のようにたくさん飲む人には、このシステムかなりお得!!
BYOと書いてあっても、お店によっては、ワインのみ持ち込みOKというところもあるので、事前に確認した方が無難です。
by 土偶