オーストラリア・ケアンズのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ケアンズ観光ブログ

エリカ＆キースが体験しちゃいました！ ！Vol.4

～天空の城パロネラパークと神秘熱帯雨林ツアーに参加してきたぞ編～

今回エリカとキースが体験しちゃったのはケアンズお勧めツアーでもある、パロネラパークのツアー

パロネラパークへ行くツアーは数あれど、このツアーはパロネラだけでなく土ボタルも見れちゃったり（　野性のものになりますので見れないときもございます）カセドラルフィグツリーを見れちゃったりと盛り沢山

しかも美味しい夕食付きでおなかも満足すること間違いなしです

え「パロネラパークって何」って

解説しましょう～～

“天空の城ラピュタ”のモデルにもなったといわれるパロネラパーク。

スペインからの移民ホセ・パロネラ氏が1929年から1935年にわたり家族と力を合わせて作ったお城と庭園です。

その後一般公開され、地元の人たちの社交場として利用されてきました。

パロネラパークのあるイニスフェイルという町はオーストラリアでも有数の雨量が多いエリアの為、過去に何度となく水害に遭いその度に修復されて来ました

現在はマーク＆ジュディ エヴァンス夫妻がこの土地を管理しています。

1997年に国立公園に指定され、98年以降数々の賞を獲得しています。

園内には古城の他、オーストラリア初の水力発電施設もあります。

その他たくさんの木々や魚の餌付け等も楽しんでいただけます。

さてさて。パロネラパークについてのお勉強はこのくらいにして・・・

シーベーンパシフィック社が開催してるのこのツアー。

ホテルからの送迎付だと大人＄150/子供＄105ですが、市内のDFSギャラリアからのお迎えにするとそれぞれ＄5安くなります。（2006年11月現在）

しかもDFSからのお客様に限り、DFSの＄50のショッピング券が当たるクジがもらえるんです

お得

詳しくは10月28日付けのケアンズのプログ を見てね

バスに乗り込み、いざ出～～～発

ケアンズを南下してパロネラパークのあるイニスフェイルという町まで来るまで約1時間半。

ちょっと長いかなぁ～～と思いましたが、車中はガイドさんのいろいろな面白トークが繰り広げられているので、飽きることはなかったです（チビはちょっと飽きちゃってましたが・・・）

今年3月にイニスフェイルを直撃したサイクロン ラリーの被害を間近で見て、改めて勢力のすごさを知りました

ケアンズでも相当被害があったと思いましたが（ちなみにうちは庭のヤシの木が2本根こそぎ倒れ、停電は丸3日半続きました）、7ヶ月以上たった今でも、屋根がビニールで覆われたままの家や、穴の開いたままの壁等がそのままになってました

いよいよパロネラパークに到着

ツアーバスはつり橋がある方に停まります。

つり橋の下は、滝があってここにオーストラリア初の水力発電所があるのです。

今でも園内の電気はここで発電されてるもので賄っているそうです。

つり橋を渡ると、そこは別世界

木々と苔に覆われた古城が見えてきます。

残念なことに3月のサイクロンの被害で、建物が壊れ面影が残ってないところもありますが、これらを人間の手でしかも一家族だけで作り上げたというのは　すごいなぁ～～　(￣∇￣+)って思いました。

かつては社交場だったというだけあって、映画を上映してた場所があったり、ダンスホールがあったりと、なかなかなものです。

建物にはそれぞれちゃんと名前が付いていて、“恋人たちのトンネル”と呼ばれているところもありました（水族館になる予定だったところ）。

お城の上にも登れるよ♪

パロネラ城自体は思ったよりも小さかったですが、向かいには噴水があったり、屋上に上がれたりします（階段がちょっと急なのでご注意を！）

夜はライトアップされるということですが、神秘的で良さげですよね

今度は夜来てみようっと！！

園内には、カフェもあってエリカとキースはアイス休憩を楽しんじゃいました。

今回のメインはパロネラパークですが、参加したこのツアーは　これだけでは終わりません

パロネラでの自由時間が終わった後、またバスに乗り込み今度はマンガリという町まで移動します。

マンガリでは待ちに待った夕食

ツアーのもう一つの目玉として、マンガリ滝のほとりでの夕食があります

オージービーフをじっくり煮込んだ本格的なビーフシチューや、手作りのキッシュやサラダ、はたまた日替わりのデザートまで出てきちゃいます

ビーフシチューは一人一人土鍋に入って出てきて、これがまた美味しぃ～～～～～～～～～～

この日のデザートは“パッションフルーツのゼリー”で、エリカ嬢はなんと母親の分+周りで余ってた分を含めて3個も食してました・・・（しかももっと頂戴とおねだりまでも・・・）

美味しいご飯でお腹いっぱいになった後は、土ボタル散策に

懐中電灯を片手、マンガリ滝の橋を渡り、熱帯雨林の中に

途中の土壁に光る、儚い光を発してるもの、それが土ボタルです

（懐中電灯の光を消して、鑑賞下さい！）

途中、星空の説明もあったりしてムード満点です

その後またバス移動にて、巨大な絞め殺しイチジクこと“カセドラルフィグツリー”を見に行きます

ライトアップされた聖堂の樹は幻想的で鳥肌もんでしたよ！

この後は、ひたすらバスに乗ってケアンズまで帰ってきます

（　途中でトイレに行けないため、必ずトイレは行ってから乗りましょう！）

こうしてエリ＆キンのパロネラパーク体験は終わりました

しかし

どうして二人してケアンズ到着15分前に限って

寝てしまうんだぁ～～～～

重いじゃないかぁ・・・（母の心の叫び）

By　はがけんじ

※ツアーの詳細は、ケアンズオプショナルツアーページ をご覧下さい。お申し込み、その他の詳細については、エイチ・アイ・エス　ケアンズ支店 までお問い合わせください。