はじめまして犬が大好きな方これからウチの愛犬と一緒にオーストラリアでのいろんな珍道中をご紹介していきたいと思います。
最近は日本でも犬ブームですよね。
犬と一緒に入れるカフェがあったり、犬と一緒に旅行に行ける宿までできているので犬、飼い主にとっても犬と一緒に過ごしやすい環境になってきていますね。
オーストラリアでは、やっぱり一軒家が多い為か、犬を飼っている家が本当~に多いんです。
うちにも、もちろん昼間からいびきをかいて極楽生活を楽しんでいるビーグル犬がいます。
年齢は2歳、名前は女の子なのですがなぜかチョッパーと名づけられ、まるまると元気に太っています。
オーストラリアで人気の高い犬はやっぱりゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、ジャーマンシェパード、ボクサー、ジャックラッセル、ブルテリア、プードル、コリー、オーストラリアンキャトルドッグ、ロッドウィーラーなどなど。
ちなみに日本で人気の高い犬たちはミニチュアダックスハウンド、チワワ、トイプードル、コーギ、シーズー、ヨークシャテリア、パピヨン、ポメラニアン、柴などだそうです。
犬の大きさがさすがに国の大きさを表していると思いませんか
オーストラリアでは、よ~く、車の荷台に大きな犬たちが紐につながれることなく、自分達で大人しく立っているのを見かけます。
自営業の人達はそんな風に我が子供達を連れて仕事にまで一緒に行ってしまいます。
我が娘犬チョッパーも皆様がケアンズに来たら一度は耳にするマッドクラブ捕りにうちの旦那(スティーブ)と一緒に船に乗ってよく出掛けます。
先週もトリニティインレット(ケアンズ港湾内)にマッドクラブ捕りに行きました。マッドクラブとは、マングローブの木が生い茂る、泥地帯に生息する蟹です。ボートからクラブポット(蟹捕り用の鉄の柵の様な物)の中に餌をしかけ、水の中に投げ入れます。
クラブポットには浮き(ペットボトル等で自分達で作ります。)がつけてありますので、それに自分の名前を書いておけば他の人のものと間違えることもありません。
投げ入れてから数時間程待ってから引き上げると、中にはと~ってもおいしそうなマッドクラブが入っています。
もちろんマッドクラブ捕りができるエリアは厳しく決められているので、どこでもと言う訳ではありません。
またクラブポットは一人4つまでと決められています。
メス、規定のサイズに満たないものはそのまま海に戻し、立派に育った大きなものだけ持って帰ります。
ケアンズのあるクイーンズランド州では15cmに満たないマッドクラブは持って帰れません。
また、持ち帰って良い数は一人につき10匹までと決まっています。
引き上げてすぐ蟹達は、氷の沢山入ったクーラーボックスに入れられ、眠らされます。(冬眠の様な感じ)なぜかというと、生きたまま料理をすることは残酷だという理由からだそうです。
チョッパーも大きなはさみを振り上げる蟹に興味深々なのですが危ないので近寄れません。
眠らされて(凍らされて)動かなくなってからいつもクンクンと鼻を寄せています。
後は茹でて好きな様に料理するだけ皆様も是非ケアンズにお越しの際には一度御味見下さい。
また、ケアンズでマッドクラブ捕りを体験してみたいという方はCATCHA CRAB社 主催のマッドクラブ捕りツアーもございます。
詳細はケアンズオプショナルページ をご覧下さい。お申込み、その他の詳細についてはエイチアイエスケアンズ支店 までお問い合わせ下さい。
ちょっと泥臭い(私は感じたことありません。)けど、おいし~いですよ。
By Chopper
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投稿: Minty(Maltese♂) -2006年12月11日 (月) 21時35分
■羨ましい・・・。
チョッパーちゃんへ☆ご主人様がカニを食べるってことは、チョッパーちゃんもカニにありつけるんでしょう???羨ましい・・・。うちのご主人様は元々質素なので、俺ッチのご飯も相当質素だよ・・・涙。これからも、チョッパーちゃんのケアンズ珍道中、楽しみにしています!! -
投稿: jack -2007年7月20日 (金) 00時05分
■犬と一緒にマッドクラブ
はじめまして。私たちもケアンズで犬と一緒に暮らし始めました!犬も一緒に行ける遊び場をネットで調べていたら、このブログへたどり着きました。私たちもマッドクラブとりに行ってみたいと思います!