伊藤千恵が行く【最終回】
ダンク島・ダンクアイランドリゾート
半年前、美しい風景のパンフレットを目にし、ぜひ訪れたいと願い夏になったら行こうと計画していた場所、ダンク島を訪れました
ダンク島は島の7割が国立公園に指定され、深いグリーンブルーの海に囲われ、そして熱帯雨林に覆われる中に宿泊施設を含むリゾート施設がある、自然を大切にした上で、実に見事に自然と調和したワンアイランド、ワンリゾートの島なのです
ミッションビーチ沖合4.5キロに浮かぶダンク島へは、ミッションビーチ北にあるクランプポイント桟橋から出航する定期船フェリー、水上タクシー、又はケアンズ空港からはプロペラ機でも行けるのですが、今回はケアンズより車を2時間走らせ後、ミッションビーチから定期船フェリー(※往復1日3便運行、今回往路8時30発乗船、帰路13時30分乗船)に乗ること20分で到着です。
到着後チェックインを終えるとルームキーや案内書と一緒に渡されるのが「DUNK ISLAND WEEKLY ACTIVITIES」
滞在する週の週間アクティビティのスケジュール表です。
まずはアクティビティ内容を確認した後で、事前予約が必要なアクティビティの予約をする為に、その日から毎日お世話になることとなる・・・アクティビティセンターへ。
お目当てのアクティビティの予約を終え、到着早々、テニス、テーブルボール、ジム、プール、そして島内散策、マリンスポーツと楽しみ(いずれも無料)、夕方はサンセットにあわせてビーチを出発する「Nature Kayak Tour(A$35)」カヤックツアーに参加しました
カヤックをビーチまで運び、パドルを操作し、穏やかな海をゆっくり、のんびり進むツアーでは Muggy Muggy Beach や無人島Purtaboi Islを訪れ、サンセットを楽しむことが出来る、あっと言う間の50分でした。
もちろん、夕食の時間もアクティビティスケジュールの表に含まれます!(※ダンクアイラドリゾート宿泊費には朝食・夕食を含む)ディナー内容は毎日異なり、到着日の夕食はコースメニュー
前菜、メイン、デザートを各3チョイスから1つ選択しテーブルに運ばれるという形式で、メニューにはカロリー控えめなモノ、ベジタリアンメニューも用意され、それぞれが美味しく満足でした
夕食時、朝食時、各テーブルには到着時受け取った週間アクティビティスケジュール表とは異なる、その日ごとの、より詳しいアクティビティ情報や内容が網羅されているしおり「THE DAILY DUNK」が添えられているのです (*^-^)b
夕食後、翌日に備えアクティビティの計画を練ることができるのです!o(^▽^)o
翌日、ビュッフェ形式の朝食を楽しんだ後、アクティビティセンターへ
予約したのは「Horse Ride(A$60)」乗馬ツアーです
なんとダンク島には牧場もあり、アクティビティセンターより車で10分。
豚やニワトリ、そして馬などがいるのです。
今回私の相棒は〝ブライアン〟。
とても大人しく賢い馬で、他の馬も同様によく調教され安全な馬ばかりでした。
乗馬ツアーでは熱帯雨林の中はもちろん、ビーチへも訪れ、その上、砂浜が途切れ、海へ入らないと次の砂浜へ辿り着けない状況であれば、海の中へも入ります
とにかく爽やかでゆっくり長閑な乗馬ツアーでした :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
今回参加はしなかったのですが、乗馬ツアーは1日3回あり、最後の時間はサンセットにあわせて楽しむ「Sunset Horse Ride」ツアーも開催されています
乗馬ツアーの後はプールやビーチでのんびり寛ぎ、ヨガやスカッシュ(いずれも無料)のアクティビティを楽しみ、サンセットを望みながらのウェルカムドリンク後、夕食(2日目はシーフードバイキング)を楽しみました
全アクティビティが大自然な中で楽しめて、とにかく何をしていても開放的でのびのび大人が遊べる素晴らしい場所であること!
そして、アクティビティの種類が豊富ながら、今回滞在した客室(ビーチフロント)は改修されていた為、白を基調にモダンで落ち着き快適な部屋で、各部屋の前がビーチなので、部屋から直接ビーチへのお散歩やウッドチェアでゆっくり1日を過ごすといった楽しみ方も充分可能なリゾートでした ヾ(@^(∞)^@)ノ
また、ホテルのスタッフはフレンドリーで温かく、雰囲気が良く、色々と参加するアクティビティで馴染みとなる宿泊者同士が挨拶と一緒にそれぞれが体験したアクティビティの話で盛り上がるという事もありで、わずか2泊ではまだまだ知りえない素晴らしい島でした。
※今回が最終回となってしまった人気シリーズの「伊藤千恵が行く」。長い間にわたってのご愛読ありがとうございました
引き続き伊藤千恵の後輩「おふみも行く」も宜しくお願いしますm(_ _ )m