です。
ここオーストラリアは新学期が1月末から始まるので、卒業式 は今まさにこの時期なのです
エリキンは年子なので、去年・今年と続けて小学校 の卒業式 を体験しBonnie&Clyde ですが、今回はオーストラリアの小学校 の卒業式 ってどんな感じ ってテーマで書きたいと思います。
日本で小学校 の卒業式 といえば、全校生徒が待つ体育館に、卒業生 が入場するところから始まり、校長先生の長い話があったり、在校生送辞に対し卒業生答辞と続き、最後に「仰げば尊し」で号泣 のパターンが一般的ですよね
こ
こオーストラリアのケアンズ、エリキンの学校 の卒業式 の様子は・・・・・・
エリキン
の通った学校はカソリック系 の学校だったので、卒業式 もチャーチ (教会)にて行われました。
保護者や在校生の中の兄弟が待つ中(在校生全員はいないんです 教会 内だから場所がないのか )、卒業生 が入場してきます。
クラスごとに席に着き、開式の言葉。ここまでは日本と一緒ですね~
その後、生徒会によるスピーチがありました。
そしてコーラス部による合唱 が入ったり、7年生(前も紹介しましたが、2015年までは小学校は1~7年生まであります。小学校は6歳になる年から始まりますので、卒業する年に生徒は12歳。日本の6年生と一緒です)から選ばれた生徒がスピーチをしたりで、始終和やかな雰囲気のまま式は進み、いよいよ卒業証書授与
担任から名前を呼ばれたても、日本みたいに「はい 」って大きな返事はしないですが、前に出てまず牧師さん(さすがカソリック系の学校 )からプレゼントをもらい(十字架 のチャーム)、校長先生と握手をしながら証書を受け取ります。その際に、ちゃんと校長先生は一人一人に声をかけて一言コメントしてました ちょっと感動 果たしてエリキンは何といわれたのしら
証書を受け取ったら、ポーズ 写真 を撮る機会を与えてくれるのが、和やかな雰囲気をもっと和ませてくれてましたよ
そして日本と一番大きく違ったのが 式の途中で、子供と親がプレゼント 交換をするのです
あらかじめ学校を通じて用意された(親代表がちゃんとオーガナイズしてくれるのです)、親から子供へのプレゼント が配られ、子供たちは前もって自分たちで準備したプレゼント を持って、親の席に移動します。子供からのプレゼント は親に当てた感謝の手紙 く~~~~~~ 泣かせる ・・・・・・・・
何度も涙 チョチョギレそうになってたBonnie&Clyde でしたら、度重なる先生たちのジョークで、堪えられていたのに!!!!もうだめですね・・・・・・・
親からのプレゼント は、去年は十字のついた宝石箱。今年は十字型の置物。
ここもカソリックの学校ならではですな・・・・・
10分くらいみんながお涙頂戴もののプレゼント交換をした後は、プリスクールから7年生までの思い出の映像 が流され、7年生が退場し、式が終わりました。
卒業式が終わった後は、みんなで持ち寄った軽食やお菓子・飲み物を囲んで、みんなで最後の楽しい時間をすごします これも日本ではない光景
そして なぜか知らないけど ケーキカット このケーキ がまたすごい
去年は、こんなの
今年はこんな感じ
ね すごいでしょ
でもって、おまけ・・・・
卒業式は実は木曜日に行われました。普通日本では卒業式=学校最後の日ですが、なんと 次の日金曜日も半日だけ登校でした・・・・
そして全校生徒で、終業式をして今度こそ本当に卒業 なのでした・・・
なぜ
卒業生たちは、ここぞとばかりに着飾っているお嬢様方がたくさんいた模様~~
By Bonnie&Clyde
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投稿: イハ姉さん -2014年1月 9日 (木) 07時10分
■日本とはだいぶ違って面白い!
卒業式、感無量だったね。日本の小学校とだいぶいろいろ違うみたいなので、ブログとても面白かったです。それにしてもケーキ!この色は・・・食べられるのかしら!? -
投稿: his-cairns -2014年1月 9日 (木) 08時48分
■Re:日本とはだいぶ違って面白い!
>イハ姉さんさんコメント、ありがとうございます♪はい!日本の小学校の卒業式とまったく違う!!ので、面白いですよね~そして!こっちのスウィートは、あんなドギツイ色ですよ~そしてちゃんと食べれますよ~~~食べにきてくださいな~~