今回のケアンズっ子の諸事情は、「泣く子も黙る NAPLANテストについて」です。
そもそも“NAPLAN”って何 って感じなのですが・・・・
NAPLANとは「The National Assessment Program – Literacy and Numeracy」の頭文字を取ったもの。つまり、オーストラリア 全土共通の学年テスト のようなもの。
ただ全部の学年が受けるのではなく、公立・私立校 の全ての3年生・5年生・7年生・9年生が対象で、読み 書き と計算能力 を評価するテスト です。
2008年以降毎年、5月に3日間に亘って行われます・・・・・
はい。そうです。今年2014年は、本日5月13日より3日間行われております・・・・・Bonnie&Clyde 家では、エリ が9年生なのでまさにタイムリーな話題
科目はスペリングや文法を含むLanguage Conventions、Reading(読み) 、Writing(書き) 、Numeracy(計算能力)の4つです。テスト 時間は、9年生のReadingが65分となっているほかは、どの教科も40分、45分、50分のいずれかになっています。ただテスト 自体は、Writing以外は4択問題がほとんどだそうです。
日本だとこんな大きな規模のテスト だと、きっと塾 とかに通って頑張るのでしょうが、ここオーストラリア の子供達は大げさには考えないようです・・・・・・(え それってうちだけ )
まぁ、このNAPLANテスト の結果が個人の評価に関わってくるのではなく、テスト そのものの目的が各学校 の学習プログラムの開発や向上のために活用される目的が大きいからってのもあるのかもしれませんけど
とはいっても、テスト 結果は全国平均値と共に各生徒 の成績として、バンドと呼ばれる6段階の水準表上で示されるわけで・・・・・やはり成績が全国平均より上だったら、ちょっと(かなり )嬉しかったりもするわけです。
学校 側も評価にもつながるので、過去問とかを事前に生徒 にやらさて頑張っているようです。
巷ではこの評価によって、先生のボーナス額 が変わるとかとの噂もあるくらいですよ~~
本当かいな
ちなみに、過去問はここから出せますよ
↓↓
http://www.nap.edu.au/naplan/the-tests.html
今年NAPLANテスト に、あたっている学年の子供達
あまりプレッシャーを感じないで、リラックスして受ければ良いんだよ
3日間、頑張れ
By Bonnie&Clyde (テスト って響きは嫌だな ・・・・ テスト 嫌い)