観光
2010.06.15
九寨溝から黄龍へ向かう途中、少数民族のお宅を訪れる機会があった。
その村の入り口には白馬寨の文字がある。
門をくぐるとそこは山と畑のみ、今の文明からかけ離れた風景画広がる
家は2・3階建てが主。一階は家畜と倉庫になっており、人は2階に住む。
その日の夕食をすでに作っており、家の中央の庵(暖炉?)で豚肉を煮ている。
味は素朴な塩味(?)素材の味がそのままいきている。
犬たちもそのそばで丸くなって寝ていた。もちろん首輪などはつけていない。
帰路で別の家屋の主人が気軽に話かけてきた。タバコ一本を渡すと
自分の今の生活を振り返り、この場所で自分自身が生活できるか
自問自答をしたが、やはり今の自分にはできない。
すべてにおいて恵まれている。甘えている。
そんなことを感じた訪問だった。
またね!カオル