テーマ： 観光
皆さん、お久しぶりですね
いよいよ冬になりますね。元気ですか？
今回、皆さんに成都で最も有名な道観（道教寺院）を紹介させて頂きたいです。
【名称】 青羊宮 （せいようきゅう/Qing Yang Gong）
【住所】 四川省成都市青羊区一環路西二段
【入場料】 10元/人
【入場時間】 8：00～18：00
成都市街地の西部、一環路沿いにある青羊宮は成都市で最も大きな道教寺院です。古くは「青羊肆（Qing Yang Si）」または「青羊観（Qing Yang Guan）」と呼ばれていたそうです。「青羊宮」と改称したのは唐代です。主要建築物は南北一線上に並んでいる霊祖殿、混元殿、八卦亭、三清殿などがあります。青羊宮は中国の重要文化財に指定され、「川西の第一道観」と誉められ、国内外から大勢の観光客が訪れています。
今日は主に特徴が表れている八卦亭（はっけてい/Ba Gua Ting）と三清殿（さんせいでん/San Qing Dian）を皆に紹介します。
先天主将王霊官神像
入り口に入って、霊祖殿（れいそでん/Ling Zu Dian）が見えます。この殿は青羊宮の門の中で、一番重要な殿です。殿の中には道教護法神様である先天主将王霊官の神像が供えています。先天主将王霊官神像の裏に回って、道教代表の太極図が見えます。この図は青羊宮のいたるところで見ることができました。
太極図
混元殿
混元殿（こんげんでん/Hun Yuan Dian）は清代に再建されたものです。殿の中には混元祖師（Hun Yuan Zu Shi）及び道教の十二の金仙の一つである慈航真人（Ci Hang Zhen Ren）の神像が供えています。
混元祖師神像
青羊宮の中には、各種の植物を植えていますので、空気はとても新鮮です。
上に書いた八卦亭、道教の建築物だという事で興味深く見学しました。
八卦亭（はっけてい/Ba Gua Ting）下部は四角形、中部は八角形、上部は丸形の三層からなっています。下部の所には乾、坎、艮、震、巽、离、坤、兌という八卦の形が刻まれています。亭の内外には全部で81匹の龍が彫られています。方形の土台に建てられた八角形の屋根と丸形の天井は「天は円く、地は四角」という世界観を表現しています。
八卦亭の前に置いた鼎（かなえ/Ding）です。鼎に彫られいる龍はまるで生きているようです。完璧な彫刻技術で、今でも精巧な芸術品だと思います。
青羊宮には道士が大勢います。人々は悩みがあるなら、道士と相談してから、悩みを解消し、快適な生活に戻ります。
彼女は何を祈っているでしょうか
休憩の場所です。新鮮な空気を吸いながら、心の悩みもきっと解消できます。
三清殿
三清殿（さんせいでん/San Qing Dian）は青羊宮の中心となる道観です。三清殿前、清代に北京から運ばれた二つの銅羊があり、その中1本角の羊は十二支の動物の特徴を持つ奇特な造形をしています。残りの双角の羊は1829年雲南の工匠（こうしょう）が鋳造した物です。道教文化の研究に重要な文物となります。現在でも病を治すという伝説で、多くの観光客を集めています。
1本角の羊
双角の羊
面白い成都が貴方を待っております。
是非、遊びに来てください。
成都 劉
いよいよ冬になりますね。元気ですか？今回、皆さんに成都で最も有名な道観（道教寺院）を紹介させて頂きたいです。
【名称】 青羊宮 （せいようきゅう/Qing Yang Gong）
【住所】 四川省成都市青羊区一環路西二段
【入場料】 10元/人
【入場時間】 8：00～18：00
成都市街地の西部、一環路沿いにある青羊宮は成都市で最も大きな道教寺院です。古くは「青羊肆（Qing Yang Si）」または「青羊観（Qing Yang Guan）」と呼ばれていたそうです。「青羊宮」と改称したのは唐代です。主要建築物は南北一線上に並んでいる霊祖殿、混元殿、八卦亭、三清殿などがあります。青羊宮は中国の重要文化財に指定され、「川西の第一道観」と誉められ、国内外から大勢の観光客が訪れています。
今日は主に特徴が表れている八卦亭（はっけてい/Ba Gua Ting）と三清殿（さんせいでん/San Qing Dian）を皆に紹介します。
先天主将王霊官神像
入り口に入って、霊祖殿（れいそでん/Ling Zu Dian）が見えます。この殿は青羊宮の門の中で、一番重要な殿です。殿の中には道教護法神様である先天主将王霊官の神像が供えています。先天主将王霊官神像の裏に回って、道教代表の太極図が見えます。この図は青羊宮のいたるところで見ることができました。
太極図
混元殿
混元殿（こんげんでん/Hun Yuan Dian）は清代に再建されたものです。殿の中には混元祖師（Hun Yuan Zu Shi）及び道教の十二の金仙の一つである慈航真人（Ci Hang Zhen Ren）の神像が供えています。
混元祖師神像
青羊宮の中には、各種の植物を植えていますので、空気はとても新鮮です。
上に書いた八卦亭、道教の建築物だという事で興味深く見学しました。
八卦亭（はっけてい/Ba Gua Ting）下部は四角形、中部は八角形、上部は丸形の三層からなっています。下部の所には乾、坎、艮、震、巽、离、坤、兌という八卦の形が刻まれています。亭の内外には全部で81匹の龍が彫られています。方形の土台に建てられた八角形の屋根と丸形の天井は「天は円く、地は四角」という世界観を表現しています。
八卦亭の前に置いた鼎（かなえ/Ding）です。鼎に彫られいる龍はまるで生きているようです。完璧な彫刻技術で、今でも精巧な芸術品だと思います。
青羊宮には道士が大勢います。人々は悩みがあるなら、道士と相談してから、悩みを解消し、快適な生活に戻ります。
彼女は何を祈っているでしょうか
休憩の場所です。新鮮な空気を吸いながら、心の悩みもきっと解消できます。
三清殿
三清殿（さんせいでん/San Qing Dian）は青羊宮の中心となる道観です。三清殿前、清代に北京から運ばれた二つの銅羊があり、その中1本角の羊は十二支の動物の特徴を持つ奇特な造形をしています。残りの双角の羊は1829年雲南の工匠（こうしょう）が鋳造した物です。道教文化の研究に重要な文物となります。現在でも病を治すという伝説で、多くの観光客を集めています。
1本角の羊
双角の羊
面白い成都が貴方を待っております。
是非、遊びに来てください。
成都 劉
