
某金曜日の午後、小学5年生の次男坊の課外授業でTEE BALLの対抗試合があるというので、父と母は駆けつけました。
TEE BALLは、ほぼ野球と似たスポーツで、ボールを投げるピッチャーの変わりにTEE BARと言われるバーの上にボールを置き、バッターが打つというもの。
なので、その他のルール、ベースが3つ+ホームベース、守りが9人で、バッターは3球三振も全く野球と同じ。
使うボールも金属バットも野球のものです。
次男坊がTEE BALLを私に教えてくれたのも、実は3週間前に神戸に里帰りしていた際、地元の小学校の校庭でTEE BALLをしている学童を見て、次男坊が「日本でも流行っているんだね。」とコメントしたことがきっかけでした。
ソフトボールや野球で遊んでいた私の世代や 「いつの間に野球のやり方が変わってるぞ」と、TEE BALLの存在を全く知らぬ60代のじっちゃんは、初めて日本の学校でTEE BALLが流行っていることをを認識しました。
次男坊は早速、日本で野球のミットとボールを買って、今期の学校での授業で使う事を楽しみにして練習していました。
そんな予備知識を持ちながら、指定のグランドに直接赴き、担当の先生にご挨拶し、相手方チームOXLEY小学校を待つこと15分。担当の先生も「もう時間なのに遅いな。こないつもりかなぁ」なんてのんきな事言っているあたり、いかにもオージー。
やっと来た相手方もうるさい小学5年生の一団だ。バッティングのリストを審判(=先生)が読み上げるのに、両チームとも聞いちゃーいない。 おしゃべりばかり。やっと試合開始
。PLAY BALL !! 審判の声が上がる。
相手方はよくヒットを打ち、ホームランでもないのに、一打1点って感じ。次男坊のチーム、SOUTHPORT小学校も、よくヒットをだすのだが守りが甘い。 ホームにいる子も走りの速さに差があり、折角満塁なのに自分より前の子を追い抜かして
ホームインした為にアウトになる子。持ち場のホームを離れる子
。よそ見して ボールを見送ってしまう子
とまぁ、別の意味で 私達は観戦を楽しみましたが、やっている子供たちは真剣に喜び、悔しがったり、健気な感じでした。
結果は32対18とあっさり 負けてしまいましたが、次男坊はゲームを楽しんでいたようで、結果は余り気にしていない様子。それより私達が応援しに見に来た事に照れながらもうれしかったそうです。担当の先生も1時間30分審判しながら、まとまり無いやんちゃ坊主20人を指導されていて 本当にご苦労様でした。
私もTEE BALLにチャレンジしてみました♪(写真参照)
HITOMI
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投稿: 野球バカ -2006年11月19日 (日) 05時29分
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