2007.02.01

今朝、テレビの朝の番組で 一般のオージーが選ぶ 「典型的なオージー英語ベスト10」というものを発表していました。mailto

1~5位までは、日本人にも馴染みある表現なので発表します。smile(6位~10位はちょっと馴染みないもの)


1. NO WORRIES (ノーウォーリーズ)

心配ないよ」「大丈夫だよ」という意味で確かによく使う。


2. HOW'S IT GOING (ハウズ イツ ゴーイング)

「どんな感じ?」「どう?元気?」という呼びかけ。


3. GOOD DAY (G'DAY) (グッダイ)

「よっ」といった呼びかけ。「こんにちわ」という意味。


4.  MATE  (マイト)

「xxxxxxx (普通の文章で最後に)、mate !!」と元気良く 勢いつけていう。


5. GOOD ON YA (グッド オン ヤ)

「よくやった!」という意味。 「YA」は 「YOU」の口語での短縮形です。


このように至ってシンプルな表現がオージー自身愛着を持って支持している傾向があるようですね。


オージーイングリッシュって、特にアウトバックでは乾燥している土地柄、「口の中にハエが入らないようにできるだけ口を開かず話すような感じ」とまことしやかに言われます。


アウトバック


DINNER (夕食)を TEA(ティー)とよく表現し、SUPPER(時間的に遅い夕食もしくは夜食)の表現もほとんど使わないのは、労働階級の移民が多い文化的背景が影響しているのかもしれません。19世紀末まで、労働者階級では、朝食夕食の1日2食が一般的であったようです。


バーベキューでの場面でよく聞くのが、SNAG(スナッグ)はSAUSAGES(ソーセージ)の事。

初めてこの言葉をバーベキュー時に聞いた時「ギョッ!?スネイク(ヘビ)??:*:・( ̄∀ ̄)・:*:エッ、ヘビの蒲焼きみたいなもの?」とひとりパニックしたものでした。


BBQ


「言葉は文化です。その国独特の表現は、コミニケーションでの潤滑油として大いに正しく使いましょう」というのが私個人のポリシーです。


ひとみ

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    • 投稿: HELP -2007年2月 3日 (土) 11時42分

      ■ゴールドコーストへのお越しをお待ちしております
      (-^□^-)お越しの際、HISの自社バスドライバーは 皆オージーのおやじでおしゃべり好きですので、気さくに オージー英語表現で話しかけてみてください。

    

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