夏になると、色々な方が我が家に訪れてきます。
別にお招きもしていないのに突然キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
その①
フルーツバットの赤ちゃん。。。。某日一家団欒の夕食時に 天井を這うように音もなく、スズメ大の黒い物体が部屋に進入し飛びまわっているのです。我が愛犬ミンティーもそれに対して吠えることなく家中を追いかけているだけ。 旦那がふきんを手にして簡単に捕まえると なんと赤ちゃんこうもり。
直ぐに外に逃がしてあげました。余りの突然の事にブログ記者の勢いを忘れた私はこの一部始終を写真に収めていなかった事に気つく。
その②
ブラウンスネーク。。。。。 赤ちゃんこうもり登場のまさに翌日の日中。蒸し暑い日で、ミンティーがウゥ~~と何かに対してうなっているので、旦那が覗くと、裏庭のドア近くに 鉛筆ほどの太さの三角頭のブラウンスネークが 「ちょっとお邪魔」と言わんばかりに床を走行して、裏庭に消えて行く。
頭の形が三角というのは、一般的に毒ヘビの種類と言われている。ヽ(*'0'*)ツ 裏庭の芝生がちょっと伸びすぎてヘビの格好の隠れ家とならないように気をつけねば。
ミンティーが毒ヘビと格闘しなくて、ホッとした。
その③
カンガルーファミリー。。。。。 早朝、寝ぼけまなこで2階のトイレに入ると、なんか外が騒がしい??
裏庭の塀のすぐ向こうに カンガルーファミリーが朝露にぬれた芝を食べている。のどかな風景と見とれていると、2頭のオスが 尻尾で一瞬立って 後ろ足で蹴りをいれてけんかし始めた。
「朝からけんかするんじゃない」と母は内心思ったが 思わずカメラを取りにダッシュし写真に収める朝に一シーン。
その④
野性のうさぎ。。。。某日夜8時頃、敷地のゲート直前で、私の前に飛び出したのは 野生のウサギ一匹。
「かわいい奴。突然車の前に飛び出すなよ。危ないぞ」と思ったものだ。野性のウサギは 色々な菌をもっているのでやたらめったら 触ってはいけないといわれる。「昔は 冬にブッシュにウサギ狩りに出てとっ捕まえては、家でクリームシチューの具にすると、とても身体が温まるんだよ」という 長老のおばあちゃんの話をふと思い出した。
最近では、肉屋さんで、たまに 「farmed rabbits(養殖ウサギ)」が売られているのを目撃した。
こんな体験談を話すとひとみは「どんな環境の所に住んでるのだ」と問われますが、昔、ブログでもご紹介しましたうちの裏庭はCoombabah Reserve(クーンババの自然保護区)に隣接しているのであります。
場所は サーファーズから車で25分の郊外の住宅地ってところが いかにも自然ととなりあわせのオーストラリア???
私は、虫類はもともと恐れないので、窓から飛んでくるゴキブリも 追いかけまわして、紙で取り押さえ、ひねりつぶすぐらいは
朝飯前ですが、さすがに オージーの旦那のように 素手でバーンとゴキちゃんを殺すレベルには まだ到達しておりまぬ。
ひとみ