2007.04.11

このイースターホリディーに 我が家は 友達家族4組(大人10名&子供11名)で、前回行ったサンシャインコーストの

ELANDA POINT(www.elanda.com.au )へのキャンプは2泊3日に行って参りました。(=⌒▽⌒=)


一日早く行った友達家族からphonetoテキストメッセージが。。。

「大変混んできたので、明日到着しても入園できるか心配shock」とあったので、 他の2組の待ち合わせファミリーと集合時間を一時間早めたmotorsports 午前4時半にgasstationガソリンスタンドで集合して出発しました。


キャンプ


ゴールドコーストからサンシャインコーストまでのハイウェーは予想してたほど混んでおらず、途中休憩1回で 午前7時30分には現地到着。car

しかし、既に順番待ちの車でごったがえしており、ゲートでの申し込みも 日本のお盆時期の遊園地carouselponyのゲートみたいな人だかり。一日早く入園した友達家族とトイレシャワー室へのアクセスの鍵をシェアーすると言うと入園しやすくなり、一人1泊$9を支払って入園。 このイースターホリディーで既にこのキャンピング場だけで、3000人sign01が宿泊入園しているとの事。eye 前回はイースター一週間前に来たので、かなりすいていたが、イースターの週はいつも満員fullであるとのこと。


このキャンプ場は事前予約はできず、オフィスの開いている午前8時~午後12時の間に直接来るしかない。

先発組の2ファミリーが良い場所を確保してくれたので、私達後発組み3組は楽でしたが、人とテントの多さにしばらくびっくり。

皆テントのそばに 車を止めるので、駐車場所parkingも必要だし、他のキャンパーのアクセスの邪魔にならないように位置を決めなければいけない。 ちょっとした、災難救助非難場所のような感じsmile。ただ違うのは、人々の表情が明るく、子供達は自転車で走り回り、大人達はのんびりしているってとこかしら。 (^∇^)


我が家も今回も自転車を2台積んで参りました。ちょっと離れた売店にお使いや ゴミ捨てに結構便利なのです。

子供達は自転車に乗ってカンガルーを追いかけたりする事もあるし。


キャンプファイヤーの場所を確保できなかったのが残念でしたが、ここ数週間の乾燥した季節の為、banキャンプファイヤーは禁止されていたのでちょうどよかったかも。 


テントも張ってセットアップ後は、 イースターなので子供達に イースターエッグのスプーンリレーを催しました。

子供達といっても3歳児から14歳までの年齢差があるので、年長にはハンディをつけて、チョコイースターエッグをスプーンにのせ、所定のゴールまで運ぶレースは単純ですが、大人も子供もかなり盛り上がりました。


キャンプ


キャンプ

キャンプ


キャンプ

キャンプ

夕方には 手持ちの余ったロープで縄跳びをしたり、剣玉したり、普段家でしないような遊びで楽しみました。


キャンプ

キャンプ


前回ベンさんのアイディアのハンモックも2つ用意して キャンプ中子供達に大人気。もちろん、大人も青空の下でのハンモックでの昼寝heart04は最高の贅沢でした。good

こんな単純な事に幸せhappy01を感じさせる自然は偉大な存在だと私はあらためて実感したものでした。(^∇^)


キャンプ


キャンプ

2個目のハンモックをセットして30分も経たないうちに、ハンモックごと消滅するという怪現象が発生。 実は、隣のキャンパーのオランダ人家族の小さな子が、私達のハンモックを木からはずして近くに隠するいたずらでした。

その後、その子供達と我がチームの子供達も一緒に遊んで行き来するようになりました。昼には、ベンさんの弟さんカップルも

1晩合流する事になりにぎやかになりました。


fullmoon夜は近くの片道1.4キロの夜のブッシュウォークで、湖畔まで出かけ、休憩がてら おばけの話をして テントに戻る途中、

雷が鳴り、突然のにわか雨。rain危機一髪で、テントに入りそのままお休み。神戸の元お嬢様の私にとっては、何が怖いっておばけの話より、雷の音thunderと光が私は怖い。(火事や親父punchよりもっと怖い)。


今回はまたまた新しい6人用のテントを購入し、旦那と二人だけで使うのだが、 稲光thunderをきれいと表現するうちの旦那は、サンルーフのひとつをあけたままで、スヤスヤとなりで眠っているのだから呆れてしまう。「雷が落ちたらどうなる?大雨になって流されたら??」なんて色々考えながらもcoldsweats02 私はそのうちグッスリ朝まで眠ってしまった。


朝に旦那は皆に「ひとみがいびきかいていた」と暴露したが、「ほんとかよsign02」と反撃した私。


2日目の午前8時にキャンプリーダーのベンさんが、「平地だけれど、22キロのブッシュウォークrunに参加する人ぉ~~」と募り、大人4人子供3人が元気よく出発。我が長男坊のジョシュアも水片手にサンダル履きで気軽に行きましたが、「予定時間5時間だぞ。お菓子も持ってった方がいいかも」と送りだしました。4時間半後、皆無事に帰ってきました。

ジョシュアの足は擦り傷だらけで、かなり疲れたようでした。


夜は、天の川(ミルキーウェイ)nightも見え、南十字星も、オリオンも見えました。自然を身近に慣れているオージーさえも星空がこんなにもはっきりと見える事に感動を隠しきれなかった様子。


午後の催しは 恒例sweat01のスイカ割り大会。年少の子供達より順番にやり、やはり年長のトム君が見事割りました。

その後は、皆で分け合って食べました。


キャンプ


今回、イースターバニーならぬ珍獣ビルビーも発見できず、 キャンプ場に人が溢れていたせいか、野性のカンガルーも数えるほどしか敷地ないに出現せず、夜にトイレ近くでツリーカンガルーを1匹見かけた。

キャンプリーダーのベンさんは ムササビも見たと言っていた。

子供達は2人用テント2棟張って 子供達同士で寝ていたが、10メートル離れた私達がいる憩い場所まで聞こえるオナラをテント内でした直後、次男坊のミッチェルが「マミー、ジョシュアがオナラしたぁ~~。出て行けよぉ~~」と蹴りだしたりして、年長の子供達はなかなか寝ずに遊んでいる。


今回のキャンプで一番実感した事は いかに水が必要かという事。食器を洗ったりする水は近くの水道より運んできたが、鉄分が多いので 茶色濁っており、沸騰させば飲めるけれど 直接にはちょっと飲みたくないっていうもので、キヨスクまで何度か水や氷を買いに行ったが 結局2泊3日5人(今回は息子の友達ひとりも同伴)で15リットルは使った。

食器を洗うくみ水もかなり節約しながら使った。


今回忘れた物weep: 調理用の塩&胡椒 -代用品ー> 多目的ハーブ


今回便利だっだ物despair: 

万能調理バサミ、トング(BBQの時のはさむ調理器具)、バサミ数個(洗濯用としてと 袋物を閉じる用)、ハンモックアルミホイル(皿を汚したくない時、残りの食べ物を保存する)、卓上コンロとガス缶数個ロープ(洗濯干し用、縄跳び用、テントの補強)



3日目は昼までゆっくりとして ゴールドコーストに帰る予定でしたが、ちょっと雲行きもあやしく 小雨が降り始めたので、早々にテントをたたみ、M1ハイウェイにのると 快晴になっていました。ハイウェイは逆斜線(サンシャインコースト行き)が民族大移動で この国では珍しいsignaler渋滞に入っているようでしたが、ゴールドコースト行きはかなりすいていました。


準備も楽しいし、現地に行ってからもリラックスして友達と過ごせるのも楽しい、ハンモックでの昼寝も楽しい、いつもは嫌いな料理もなぜか楽しく、帰り道のちょっとかったるいドライブでさえも楽しい


「いゃ~~キャンプって本当にいいですね。」っと皆にオーストラリアでのキャンプを是非実体験して頂きたいものです。


また近々ゴールドコーストの近場でのキャンプ計画をすでに考え初めている私でした。


ひとみ

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