月日が経つのは早いもので、、、、3月も中旬ですね といいわけしつつ、年末年始からカカドゥに遊びに行って来ました
カカドゥの空の入り口はダーウィン、ブリスベンから直行便で4時間
参加するADVENTURE TOURSのお迎えが朝の6時 なので、おふみ達は前泊しました
実は朝の1時過ぎに到着したので、へっとへとのおふみ達ですが、寝る前に目覚ましをかける時に3人が3人とも疲れきって頭が回らず、
ふみ ; 「だーかーらここはNORTHERN TERRITORY(ノーザンテリトリー)なわけでしょ??
30分こっちの方がQLD(クイーンズランド)より遅いんだから、、、、、何時にかけたらいいの?」
ちか ; 「じゃーー、5時に起きたいから、5時半に携帯目覚まし かければいいんですよね?」
みつ ; 「ちがうよーー、それじゃ、NTの6時に鳴っちゃうじゃん。朝ごはん食べれないよー」
; 「????ちがう、ちがう、5時半で、30分こっちの方が遅いんだから、だから、、、、、、ちか??」
; 「もう誰かNT時間に携帯直してください。それで5時に目覚ましかければいいじゃないですか!!」
; 「じゃあ、がやって おやすみーー」
と年功序列バンザ~~イと寝る
そして、3時間後の同じ朝、とっても寝起きの悪い女子2人
でも、朝ごはん が始まると とってもご機嫌
チェックアウトも済み、ロビーで待っていると時間通りに ぶぶ~~ん っとADVENTURE TOURSのお迎えが着てくれました
3日間お世話になる ADAMさん 筋肉隆々で頼もしい、そしてゆっくりしゃべってくれる優しいツアーガイドさんです
そして他のホテルを回って、ADVENTURE TOURのOFFICE
で寝袋を借りる人は借りて、安全上の書類に目を通して点呼とって 11人+ガイドADAMでカカドゥへ
カカドゥへはダーウィンから車で約30分
カカドゥは、他で見る事の出来ない貴重な文化と自然のために世界遺産地区にも指定されている国立公園で、
先住民族のアボリジニの人達のロックアートが数多く存在し、広大な林から広い湿地帯までさまざまは美しい景観が広がるまさにビックな自然の宝庫です。
まずはマリー・リバー湿地帯へ。
左右に広がる広大な湿地に、まずはびっくり
途中のLOOKOUT
で鳥の生態、どのように自分の身を守って、どういう風に餌をとるのか、等々 アダムが詳しく教えてくれます。その辺りに生えてるユーカリ の話も、石鹸の木でアボリジニがどうやって魚を取ったか・・・とっても勉強になります
そのまま湿地帯を進んで、クロコダイルジャンピングツアークルーズ乗り場へ到着。
ボートを待ってる間、な、なんと蛇 が触れるんです(うれしいのか??)
そして おふみはへっぴり腰で、逃げまくり蛇を持った人が寄ってくると、知らない人に体当たりしながら逃げてる間、ちかはヒョイヒョイさわりまくり 首に巻きつけちゃったりなんかもする、そんなちかを気持ち悪がるおふみ
ボートの乗船時間になったので逃げるようにして乗り込む。
では、クルーズ出発~~
乗ってほんの10分足らずで、ワニ発見!!
; 「わにわに!!」
; 「あっ、ほんとだ!!いたいたっ!!!」
; 「えーーどこどこ??」
; 「あそこ居るじゃん!あそこーみてみて」
他のお客さんと一緒におおはしゃぎしてたら、いきなり目の前に肉の塊 が上から ぶら~~ん と下がってきました。
; 「何これ~~!!??」
すると向こうから違うワニが目だけ川から出して、おっきな波紋を作りながら近寄ってきました。
; 「遠くからでも見えてるんだね、って怖い、き、き、、、、きたよーーきたーー、あれっ??もぐった??消えたよ・・」
次の瞬間 「ざっぱぁーーん」
ワニが本当に1Mくらいしか離れてないところで、ぶら下がった肉目掛けて じゃーーんっぷ
;「・・・・・・・う、うっわぁ~~!!みたみた?っていうか写真撮れた? ワニのお腹初めてみた!!でも写真撮りたかったーー、誰か撮ってない? にしてもこわーーー、すごいねーー」
とはしゃいでいたら、また上から違う肉が 「ぷらぁ~~ん」
; 「きたぁ~~!!!またジャンプが見れるね 次は絶対に写真撮ろうね!!」
と、まただーらん、だーらん、だらだらだらだら・・・・・・・と一瞬消えて じゃーーんっぷ
; 「すごいねーーすごかったねぇ、で、撮れた???」
; 「・・・・・・・」
; 「えっ、、撮れなかったの??」
と覗いてびっくり(ちかはとっても写真がヘタ。詳細はケアンズ支店ブログのミコマスケイクルーズでご確認下さい)
水しぶきしか写ってない。。。
「おそっ、シャッター切るのおそっ!!!」
でも、大丈夫。 この後、8回くらいジャンプしてくれました。で、成功した写真がこれ↓
これは見る価値120パーセント!!!本当に野生のワニのジャンプは迫力満点
そして移動して、ランチはローカルのバーでホットドッグ 何でも出てくる素敵なADVENTURE TOURS車の後ろから、出てくる、出てくる
ソーセージ、チーズ、サラダ、ケチャップ、マスタード、鍋、ガスボンベ(えーー!!)
まるで四次元トランクです。
アダムの素敵な手さばきに、手伝う予知無し・・・・ のアウトバック初心者のおふみたちは立ち往生。しがなら、
「じゃぁ、ビールでも」
と早速ビール、ビーーッル 夕飯の時のアルコールもここで購入可能です
ちょっとしたおみやげ物も売っていて クロコダイルに注意!とか面白ピンバッチなんかもありました。
お腹いーーっぱい
になったところで、お片づけして(この片付けも、アダム、、スーパー手早い!頼もしい♪)
出発
次は巨大なアリ塚 +
ここでもアダムは説明してくれます
アリ塚をみてみると波打った形で表面が形成されていますが、これは何にも太陽の光を遮断するものがないアウトバックで、どの角度から光が当たっても反対側は必ず日陰になるために、アリたちが考えて作ってるそうです。そして、その昔、アボリジニ達はこのアリ塚の土をちょうどいい形に切ってお鍋に利用していました。
ちっちゃなアリがこんなおっきなアリ塚を作るのに、この写真のもので70年かかるそうです。でも、そんなアリ塚がこの辺りには ごろっごろ + + +しています。圧巻・・・
じゃーー暗くなる前にキャンプサイトへと思った矢先、車がいきなり止まりました
先日からの大雨で川が氾濫して道がふさがれちゃっていたのです その高さ150CM、おふみ、154CM。
そして、その川にはワニがいるそうで、でも、魚(バラマンディという高級魚)もいるようで、ちょっと危険ですが、地元の人たちが釣りなんかしちゃってます。
迂回ルートを探すために バワリ ビジター センターへ
ここでアダムが迂回ルートを探している間、おふみと、ちかは日本へ2007年の感謝と2008年の抱負を家族にPOST CARDに書き、カカドゥ消印で投函。
また、日本語のガイドマップも用意されていて、カカドゥ滞在の強い味方です
迂回ルートの途中で ミライ見晴らし展望台ハイキングコースへ立ち寄り
雨は嫌だけど、そのぶん緑がはっきり見えてとってもきれい
宿泊したキャンプサイトは、思った以上にキレイで、懐中電灯かなぁ、と思っていたものの電気も各テントについていて、ご飯食べるテントには、冷蔵庫もガスコンロもあって快適
キャンプサイトに到着しても、アダムはまだ働きます。。。。
さっきの四次元トランクの食料を冷蔵庫に入れいれ、お夕飯の支度も、でも、これはみんなで自分達の国の話とか、どこからダーウィンに来たのか、なんて自己紹介も兼ねながらお手伝いしました。
味付けもアジア人のおふみたちにも大満足で、量もありあまるほど・・・。そしてうまいっ
勝手にアダムは、おふみのお婿さん候補の3本指に一気に上り詰めました。
ちょっと心配していたトイレ、シャワーもキャンプサイトから歩いてすぐで、とってもキレイできちんとお湯もでてGOOD
なんといってもタオルもって、洗顔セットもって、懐中電灯持って、寝る場所から歯磨きしに行ったりなんて、小学校の頃の宿泊訓練みたいでとっても楽しい
やっぱり外なので、虫がいないわけはなく、少々虫嫌いの人には苦しいところかもしれませんが、山口育ちには全く気にならない程度です。
その日はカエルの声にまみれ、でも、久しぶりに大自然の中で眠りにつきました
2日目に続く・・・・
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投稿: HELP -2008年3月10日 (月) 03時29分
■鰐をまじかで見れるって凄い!!
オーストラリア広しと言えども、この写真のようにワニをまじかで見れる場所は少ないですよね。この写真、直立不動(??)のワニの写真はナイスショットです。 -
投稿: his-goldcoast -2008年3月10日 (月) 06時23分
■HELP さんへ
そうなんですっ!!!そうなんですよ!!!!このワニの気をつけ~~ジャンプ、すごいでしょ??礼儀のいいワニです♪♪でも、おふみ、本当にこんなに目の前でワニ見たのは初めてでした、ぜひぜひHELPさんも♪