ゴールドコースト観光ブログ

おはようございます

鳥のさえづりと共に気持ちよく起床

一足早めにやっぱり起きてるアダムが準備してくれた朝食を食べて、自分の部屋を掃除してから出発

まず最初に向かったのはナンガラワー・ロックアート

先史時代の岩壁画アボリジナルロックアートが見れる場所です。

自然の色彩の鮮やかさと、じっくり見ると昔のアボリジニ達の祈りや、生活が感じ取れる画に、圧倒されます。

そして、ここのすばらしいところは保存状態。本当に色もきれいに残っていて、昔、この自分達の立ってる、この場所にアボリジニ達が暮らしていて、狩りをして生活していたんだなぁ、、とタイムスリップしたような気分になります

次は歩いてナンガワラー・ハイキングコースへ

カカドゥが見渡せる場所まで山登り

本当はもっと感激するはずの遭遇なのに、疲れちゃって、　「うーカンガルーだ。。かわいいぃ、、けど、まだあるのーー？？」

でも、いきなり目の前が広がったーーと思い後ろを振り返ってみるとそこは大自然のど真ん中

360度熱帯雨林に囲まれた、何にも近代的なもののない原始の森にある岩山にたって思う事。

すっごぃ　でっかい～

みんなでしんみりと自然のおっきさに感動しながら、ちょっと休憩

ん？？休憩？？まだ上があるの？？

体力的にもう無理な人は待っててもいいよ、とのアダムの甘い誘いを断り、貧乏症のおふみ達は「せっかく来たんだから、見れるものはみてやるーー」と上るグループに参加。

岩の割れ目をジャンプして、

草を分けわけ進む事30分、本当の頂上に到着、

こ、これがカカドゥの全部だーーー

と感動しながら、息が切れてる自分の体力の衰えを感じつつ深呼吸。

時間を忘れちゃうひと時です。

次に訪れたのは、おっきな湖。

おふみ達が訪れた1月は野鳥の時期ではなかったので、ピーク時期よりは鳥はいなかったのですが、1年を通しての湖の変容が描かれていて、ブッシュファイヤー（山火事）、野鳥達の巣立ちの時、冬の様子などなどが詳しく書かれていて　＆　もちろんベテランガイド　アダムの説明付きでますますオーストラリアの自然に感動です。

よーーやく来ました。ランチ～～

この日のランチもアドベンチャーツアーズのキャンプサイトで扇風機付き、日陰ランチ。みんなでお手伝いしながらサンドイッチランチの用意をしてビールでカンパイ　　幸せですっ

　余談ですが、おふみ達はイギリス人、フランス人、オーストラリア人と一緒に参加したのですが、国によってフルーツの切り方が違うっ？！

　人によってというのかも知れませんが、こういう他国文化とのふれあいもアドベンチャーツアーズの醍醐味　です。

　さてさておなかいっぱいになった次は、寝る！というかやっぱりこの広大な大地、カカドゥを廻るには車移動が多くなって当たりまえ。車中をどう楽しく過ごすかどうかで決まってきます

　まずケアンズに売っている本当にスーパー効くかゆみ止め。ゴールドコーストのどこを探してもなかったので、先輩おふみはチカに命令しました。

「黄色いチューブの赤い文字で商品名が書いてるやつ、絶対に探して持ってきて」

そして、買ってきたのが肌色のチューブに入った、まったく赤い文字はプリントされていないかゆみ止め

ふ；　「ちが～～う！！これじゃないじゃん！」

ち；　「ちがう、ふーみん、探したけど無かった、これが一番黄色に近かったんだもん」

；　「あぁーあ、またケアンズ行った時にさがそっと、今回はこれでいーや(超横柄な先輩）

そして、さされた場所にぬりぬり。30分後、そいうえば、、全然かゆくないっ！！

；　「これ、いいねぇ、ちか、よくやった！！」

；　「でしょでしょ」

；　「うん、効く効く　ありがとーー」

そして、バスにゆらゆらゆ～～られて　ヒマだから効くかゆみ止めの成分を読んでみる

読んでみる。。

読んでみる？？？

ん？？　も、一回読んでみる・・・・。

ふ；　「ねーねーちか、、これ、虫除けって書いてある、、くない？？」

ち；　「えーーそんなはずは、、ないですよっ！」

；　「えっ、でも、ここ読んでみてよ、虫除けって書いてるじゃん、ここにでっかく！！」

；　「・・・・・すみません」

；　「あーーりーーーえーーなーーーーーーーい！！」

；　「すみません、、でも、でも、すっごいこれ効くって言って塗り捲って、実際痒くなくなってるじゃないですか」

；　「うーん、それもそうなんだけど。。病は期からってよく言ったもんだねぇ、ちか」

そんなやり取りもバスの中を盛り上げてくれます。友達と一緒の旅行ってどうしてこんなに楽しんでしょうか？

それもOUTBACKなら楽しさ倍増です。

　アドベンチャーツアーズの最終日の夜は、2007年の最後の日、ちょっとアップグレードしてロッジタイプの部屋へアップグレード

　そして、みんなで食べる最後の夕飯に、アダムがNEW　YEARS　EVEということでカスタードケーキを用意してくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　料理人　アダム

　そしてイブのメニューは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BBQ

　またまたアドベンチャーツアーズのいいとこっ、イギリスでのNEW　YEARの過ごし方、フランスでは、、日本はこうなんですよーーというような会話で夜も更け・・・・

　部屋に戻ってまた、また初日の悪夢が・・・・

み；　「えーーあと何分で２００８年なの？？」

ち；　「ノーザンテリトリー時間で、、、？？」

ふ；　「じゃークイーンズランドとNTで2回年越ししちゃう？」

；　「えーーこっちにいるんだから,NT時間でやろうよーー」

；　「えーーじゃあ、いつ日本に電話したらいいの？あけましておめでとう電話ーー」

；　「ちかもいくーー」

もうめちゃくちゃです。。

と、とりあえず、NTに合わせてワインでカンパイ

2007年もいろいろありましたが、新年もH.I.S　ゴールドコースト支店　宜しくお願い致します。

　と日本だったら見れないくらいの星空を道路にねっころがって見上げながら新年のスタート　&　3日目に続く・・・・