ゴールドコースト観光ブログ

ちょっと前の話になってしまいますが・・・仲良しガールズ6人でバヌアツに行ってきましたー！

バヌアツってどこ？？っていうあなた。

ブリスベンからたった2時間半で、しかもかなーり安く行けるらしい。

実は、ゴールドコースト在住10年になるのに、今回旅行するまでバヌアツがどこにあるか知らなかった私。。。

旅行会社に勤めてるのに、こんなんでいいんでしょうかっ。

あ、でも私コンサルタントじゃないから。。。なんて言い訳にならない！？

みんなでどこかに安く行きたいってことで、今回の行き先決定。

バヌアツのサント島在住20年のまゆみさんにいろいろと相談にのってもらって、気温高め＆降水量比較的少な目の11月後半に旅行することに決定。

行くことが決まってからいろいろとバヌアツについて調べだしたけど、情報が少ない！！

直行便がないからか（ブリスベンかニューカレドニア経由）、まだまだ日本から行ってる人は少ないみたいです。

オージーにはかなりメジャーなホリデー先なんですけどねぇ。

でも、日本人があんまりいないところなんて、更にワクワク度UP

どんなとこなんだろ、楽しみ～

とりあえず、今回の旅行の日程を簡単にご紹介。

11/23　ブリスベン空港→サント島

11/24　ミリオンダラーポイントでダイビング＆ブルーホール

11/25　ミレニアムケーブツアー

11/26　ポートビラへ移動。街中ブラブラ＆ショッピング

11/27　カスケード滝＆ハイダウェーアイランドでシュノーケリング

11/28　地元の村訪問＆ホテルで出発までダラダラ。→ブリスベン到着

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当日はブリスベン空港から出発。

前の日の夜は、遠足前日の子供みたいに、うれしくってあんまりよく眠れず、かなり眠い目をこすりながら空港へ。

はじめて見るエアバヌアツの飛行機。

なんだかとーってもトロピカルな雰囲気。

中に入っても、やっぱりトロピカル

シートカバーに土偶の大好きな花フランジパニが描かれてます。

しかもシートの色も海を連想させる濃いブルーとライトブルーの2色

エアバヌアツ、なかなかやってくれますねー。

キレイな青の制服に身をつつんだスチュワーデスさん。髪にはやっぱりフランジパニの花

気分はすでに南国

盛り上がってきたー

オーストラリアがだんだん遠くに離れてく・・・・・

空から見るとこーんなにキレイに見えるなんて。

これからどんな旅が待ってるんだろう。超楽しみ～♪

しばらくすると、何だかわからない異国の強烈な香りが鼻腔をつく。

いい感じに食欲を刺激してくれます。

おっとその前に、食事前の飲み物。

朝から、シャンパンいっときまーす！！タダで飲めるものは飲まなきゃソンソン

朝シャンで更にエンジンかかってきました！ホリデーモードも全開！

食事の登場。

私はチキンをチョイス。

トマト系のソースで煮込まれたチキンと、正体不明のクタクタに煮付けられた野菜（食べてみても何の野菜か不明）、パスタサラダ、チーズケーキ、パン

チキンはちょっと微妙な味だなあ。

なんかちょっとパンチが足りない気が。野菜はけっこう食べられます。

バジルペーストであえたみたいなパスタサラダはけっこうイケてました。

隣に座ってたサラダ好きナグラ～さんは、他人の分ももらって3つくらい食べてたし。。

総合で判断したら、10点満点中4点ってとこでしょうか。

まあ、でも機内食ってそんなもんですよね。

途中から気流の悪いところに差し掛かって、急にゆれが激しくなる。

起きてると怖いので、すかさず寝たふり。(@￣ρ￣@)ｚｚｚｚ

ちょっと手のひらに冷や汗かいてきたし・・・・・

早くつかないかなあ。

ゆれが落ち着いた頃に、

バヌアツが見えてきたー！ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

海がちょーキレイ！！

ゆれてたこともすっかり忘れて、またまたホリデーモード全開！

到着時は揺れないで、無事にサント島に到着。

タラップから降りると、すぐに外。むぁ～っとした南国の空気に毛穴も開きます。

暑いところサイコー！！

空港の外には関係者と思われる人たちがヒマそうにブラブラ。

みんなそのままポートビラまで乗っていく人が多くて、サント島で降りる人はあんまりいない。

これだったらすぐに出られそう。なんて、考えが甘かった。。。

これまたすごい原始的な税関の気の遠くなるようなのろのろ作業のおかげで、荷物ピックアップのところに出られたときにはもう30分以上たってました。

これがバヌアツペースなのか。

とりあえず荷物を持って空港の外へ。

今晩泊まるリゾートからお迎えの人が来てるはず。

お迎えの人発見。

ちょっとゴツいけど、目がとっても優しいバヌアツ人ケニーさん。

荷物をゴロゴロひきずって駐車場へ向かいます。

それにしても暑いなあ。

2台で迎えに来てたので、荷物はトラックの荷台に載せて、私たちはバンの方に乗り込む。

今晩泊まるリゾートは、町から車で40分くらいの何にもないとこなので、まずは両替所に寄ってもらうことに。

連れて行かれたのがここ。ガソリンスタンド兼スーパー兼両替所。

お店の中にはレイから日用品から食べ物から、ごちゃごちゃいろいろなものが積み重ねられてて、異国情緒満点。

店はけっこう大きめ。

外に出ると、道はガラーン。

ここがサント島唯一の町ルーガンビルの中心らしいけど、人が誰もいない・・・

しかも店とかにぎわってる気配が全然ないんですけど。これが町？？？

今日は日曜だからかなあ。

水を買い忘れた人がいたので、次にもう一軒お店に寄ってもらう。こっちの店はさっきより小さい。

フランスパンが檻の中に入ってるのを発見。

虫除けのためか網戸がついてる。

もういっこの檻の中にはおかずの皿が。

そんなにお腹すいてなかったので、このときは何にも買わなかったけど、後日この檻の中に入ってるカレーパンみたいの買って食べたら美味しかった！！

店内をウロウロしてたら、ケニーが「アイス食べる？」って聞いてきた。

で、アイスの入ってる箱を開けてくれたのはいいけど↓

ビニール入りの生肉（左側）の横にアイス（右側）が普通に入ってました。。。

これはいくらなんでもやばそうだなあ。ビニールだから大丈夫なのかなあ。

しかもアイスの色、こんなんなんですけど・・・・・

食べたら口がまっかっかになりそう。

チャレンジ精神旺盛の土偶でも、さすがにこれはちょっと遠慮。

昔ベトナムの市場のアイスコーヒーで、人生でサイアクのピーピーになってから、アイス系にはかなり注意してます。

お店の外にはフランジパニ全開。

青い空とヤシの木のコントラストがまぶしい！！！

空が青いから花の色も更に鮮やかに見える気がします。

汗ダラダラで車に戻って、いよいよリゾートへ。

途中から舗装されてない道に変わります。

ぼっこぼこで砂埃ゴーゴーの道を、車の天井に頭をぶつけながら40分ほどドライブ。

ヤシの木が両側にずーっと並んでます。

途中道端で会う地元の人や子供たちが、みんな笑顔で手を振ってくれる。

バヌアツの人って人なつっこいなあ。

彼らの笑顔を見てると心が癒されます。

砂埃と暑さでそろそろ限界に来た頃、リゾートに到着。

この時点でさっきの店で買ったばっかりの2リットル入りの水、半分くらい飲み干してました。

ロビーに入ると、IKEAで売ってそうな趣味の良い家具がさりげなく配置されてる。

庭でつんできた真っ赤なハイビスカスの花もところどころに飾ってあって、南国の雰囲気満点。

こういうさりげない飾り付けがかわいい！！

流れてるBGMもゆるい系のまったりした音楽。ここでは時が止まってるよう。。。

バヌアツ犬！？暑いのにだれないで元気に動き回ってました。

ロビーから部屋へ移動する途中に、こんなサイコーの場所発見。

雑誌でしか見たことのなかったような風景。

こんなところに来られたなんて、本当に感激　:*:・(￣∀￣)・:*:

がんばって、働いたかいがあったー！

今日のディナーはここで食べることに決定。

早速6人分のテーブル予約。

っていっても、泊り客が私たち以外に2組くらいしかいなかったので、予約しなくても大丈夫だったかもしれませんが・・・

庭にはココナツの木がいっぱい生えてます。落ちてこないかちょっと心配。

上から降ってきたココナッツの実に直撃されると、あたりどころによってはかなりヤバイらしい。

なぜかサーカスの設備も。。。

オーナー夫妻がサーカスをやるらしい。

ちょうど私たちが泊まったときは、だんなさん（ピエロ役）がオーストラリアに巡業中で見られませんでしたが、運がよければこのリゾートではサーカスが見られます。

奥さんはスペイン人で、オーストラリアのパースに10年くらい住んでから、半年くらい前にバヌアツに移ってきたそう。英語もペラペラの超美人さん。

私たちの部屋は一番奥の3つベッドの入ったファミリールームが2つ。

部屋に入るとすぐに2段ベッドとテーブル。

もうひとつのベッドルームには、クイーンベッド。

ここには3泊泊まるので、ちょうどみんな1回ずつ順番でこのベッドに寝られる！

部屋の反対側のドアを開けると、目の前は海！！

誰もいない海！！

究極の贅沢。。。。。:*:・(￣∀￣)・:*:

部屋のバルコニーはそのままビーチにつながってて、周りが静かだから波の音しか聞こえません。

さんごのかけらがごろごろ。裸足で歩くと痛いくらい。

荷物を置いて一段落したところで、水着に着替えて、バーへ。

バヌアツホスピタリティーでもてなしてくれたサミュエル。

まずは、バヌアツビールをオーダー。

普段はビール派じゃない土偶だけど、これは美味しかった！

すっきりしてて飲みやすい。

まずはみんなで乾杯！！

こーんなでっかい貝がとれるのかな。

耳にあてたらぼーって波の音がしました。

その後プールに移動して、飲み会スタート。

リゾートにきました！ショット。

夕方になってけっこう暑さがおさまってきて、ちょうどいい感じ。

リゾートの周りを少し散策。

ありました、ハンモック。最高の場所にかけてある。幸せそうなMちゃん。

こっちは、グラビアショット撮影中のMちゃん。

こーんなショットも。

カメラマンと化す土偶。

静かに日が暮れていきます。


波はかすかにたってるけど、浅そうなのでサーフィンは無理っぽい。

入ったらガリガリにやられそうです。

人里はなれたリゾートってこういうところのことを言うんだなあ。

全ての空間が癒し。究極の贅沢です。

夜はさっき予約した例のテーブルでディナー。

ここは湾の中になってるので、波の音すら聞こえません。

夜になっても風が強くならないので、こんなにビーチ沿いに座ってても全く寒くない。

寒がりの私が夜になってもドレスで大丈夫。

バヌアツに来る前に気温調べたら、最高30度で最低28度なんてあって、冗談かと思ったけど、本当にそんな感じです。

もっとジメジメ暑いところかと思ったけど、とっても過ごしやすい。

さて、こんな贅沢な夜の始まりはもちろん赤ワイン。

こういうロケーションで飲むと、普段の何倍も美味しく感じられます。

バヌアツはワインがとれないのか、メニューに載ってたのは、ほとんどオーストラリアワインが多かったです。

前菜のブルスケッタ。

さっぱりとした野菜にカリカリのフランスパンのコンビネーションがたまりません。

お腹すいてたからぺろっとたいらげました。

メインには、今日のスペシャル（魚）。

暗くて何食べてるのかよくわからなかったけど、メインのほうはOZ料理と似てる感じ。

写真撮ったのに、ぶれててうまく写ってなかった・・・・・

おなかがいっぱいになったところで、部屋に戻って更に飲む。

しばらくして、部屋の前のプライベートビーチ（勝手にそう名づけてますが）に出ると、満点の星

3○年間生きてきて、こんなたくさんの星を見たの生まれてはじめて！！

感動でしばらく言葉が出ませんでした。

周りに光が全くないから更によく見える。

布を広げて、ビーチにごろーん。

星が降ってきそう。。。。。流れ星もバシバシ落ちてる！！！

ホタルまでいる！！

こんな幸せな時間があっていいんでしょうか。

満天の星に、聞こえてくるのは波の音だけ。。。。。

このままビーチで野宿したいくらい。心が洗われます。

明日はどんな日になるんだろう。。。。。

DAY2へ続く。

土偶

（おまけ）

翌朝、波の音がうるさくてみんなよく眠れなかったという事実が発覚。

波の音がうるさくて寝れないなんて、今考えると究極の贅沢！？でも、当時はけっこううるさいなーとか真剣問題でした。。。

★私達が宿泊したホテル

タートルベイリゾート

http://www.turtlebayresort.vu/

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バヌアツへの航空券、パッケージツアー、ホテルのお問合わせは、

ゴールドコースト支店まで 。

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