Day4からの続きです。
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リゾートの朝ごはん。
パンとフルーツの簡単なバッフェ形式です。
パンと飲み物をピックアップしたら、みんな思い思いの席に座ります。
もちろん全席オーシャンビュー。
海見ながらのーんびり朝ごはん食べられるなんてリゾートの醍醐味。
今日はどこへ行こうかな。
みんなやりたいことがバラバラだったので、今日は好きなことをやる日に決定。
M1ちゃん&Y1ちゃん → ポートビラの町でショッピング&ホテルでのんびり
M2ちゃん&Cちゃん → ホテルでのんびり
Y2ちゃん&土偶 → カスケード滝&ハイダウェーアイランドでシュノーケリング
こんな感じで2人ずつ別れて行動することに。
やっぱりじっとしてられない土偶。
ホテルでのーんびりなんて思ってたけど、いつも通りフル回転です。
高級リゾートは私には向かないってこと!?
せっかく来たんだから、島をもっと見ておかないとねー。
島1周のオプショナルツアーに参加しようと思ったけど、思いついたのが当日の朝。
(もっと早く決めろって!?)
すでにツアーは出発してしまっていたので、現地ツアー会社「South Pacific Tours」のヒロさんに電話でヘルプを求める。
「どこか今から自力で行けるとこないですか?」
「それじゃ、カスケード滝とハイダウェーアイランドはどうですか?どちらも乗り合いタクシーで行けますよ。」
さすが、ヒロさん。
すぐに答えが帰ってきました。
早速リゾートの前から乗り合いタクシーをつかまえて、カスケード滝へ向かう。
運転手が超ラスタな人で、助手席に乗ってる人もラスタマン。かかってる音楽はもちろんレゲエ。
一瞬、ジャマイカに来たかと思っちゃいました。
ノリノリでカスケード滝まで向かいます。
ちなみにバヌアツは左ハンドルの右側通行なので、日本とは逆ですね。
こんな感じの道をしばらく歩きます。
さっき一瞬降ったスコールも止んで、とっても良い天気!
見晴らしポイントがあると看板に矢印があったので、滝に向かう前にそっちにちょっと寄り道。
見晴らしポイントの横に、なぜか並べられてたDVD。誰か買う人いるのかなあ。
またさっきの道に戻って滝への道を歩く。
途中小さな川を渡る時にプロブレム発生!!
土偶のビーサンが壊れました。
度重なる過酷な使用についに運命果てたのか、こんなところで壊れなくてもいいのにーーー!!
まじで、ついてないよ。。。。。
鼻緒の部分がぬけちゃっただけだから、無理やり突っ込んで元に戻せばなんとかなるかも。
ギューギュー必死で押し込んでたら、後からきたバヌアツ人のガイドの人が持ってた鍵で直してくれました!
またまたバヌアツ人に助けられた。
この炎天下とごろごろの岩にビーサンなしだったらやばかったです。
無事にカスケード滝に到着。段々になった滝がたくさん見えてます。
ふもとで服を脱いで、ぬれても良い格好で一番奥の滝へ向かいます。
ロープがはられているので、つかまりながらえっちらおっちら上っていきます。
途中こういう自然のプールがたくさんあって、水浴びすると気持ちいい!!
みんなけっこう途中でつるつる滑ってたけど、ミレニアムケーブツアーをやりとげた私たちにとってはこんなのへっちゃら。
ガシガシと滝に向かいます。
つるつる滑って結構大変そうです。
滝のすぐ下の自然のプールにいたら、滝の裏に小さな洞窟があると女の人が教えてくれた。
とりあえず滝の裏にはいってみました。滝を通して向こう側を見ると不思議な感じ。
滝といえば修行。
日本人の心をみせて、、、、、
高いところから水が落ちてくるから、結構痛い。
滝に打たれて、すっかり心洗われて、全身清められた気分です。
緑がいっぱいです。
またさっきの入り口まで戻って、タクシーをつかまえる。
乗り合いタクシーかと思ったら、誰かがチャーターしてたタクシーで、でもハイダウェーアイランドへ行くから一緒に乗っていっていいよって親切なお言葉。ラッキーです。
カスケード滝からハイダウェーアイランドのボート乗り場まではすぐ。
遠くに見えるのがハイダウェーアイランド。ここから渡し船に乗って島に渡ります。
船着場を降りてすぐのところでシュノーケルセットが借りられます。
フィンはホテルにおいてきたので、今回はフィンだけ借りました。
ダイビングショップもあります。
ランチを食べてたら、すっごいスコールが!!
黒雲が猛烈なスピードで流れてきて、その後すぐに大量の雨。トロピカル気候ってこうなのかな。
曇ってて何にも見えないってシュノーケルしてた人が次々に上がってくる。
せっかくシュノーケルセット借りたのに、それはないよーーー。
ランチを食べ終わってしばらくすると雨が止んだので、ダメもとでシュノーケルセットを持って潜りにいく。
サンゴをキックしてしまわないように、ゆっくりゆっくり泳ぎ回ります。
雨止んで良かったー。さっきまでのストームじゃ水面が乱れて全然見えなかったかも。
いつもより透明度は低かったのかもしれないけど、私からすれば十分すごい。
トロピカルフィッシュの群れもサンゴもしっかり見られました。
シュノーケリングを満喫して、またボートで本島へ戻る。
ボート乗り場で待ってたら、乗り合いタクシーがやってきたので、それに乗ってまたリゾートへ戻る。
みんなそれぞれ充実した一日を過ごしたみたいで、買ったもの披露&報告会。
ポートビラ買い物組はウクレレを買ってたんだけど、すっごいかわいかった!
さあ、今晩はいよいよバヌアツ最後の夜。
何やろうかなあ。
って、もう心は決まってますね。まずはカヴァで夜をスタートでしょ。
今晩は、ポートビラ在住「South Pacific Tours」のヒロさんがカヴァバーに連れて行ってくれるんです。
夕方ヒロさんがリゾートに迎えに来てくれて、ポートビラの町中のカヴァバーへ向かう。
昨日おばちゃんが町中のバーはアツイって行ってたけど、これから行くとこもそんなとこなのかなあ。
わくわく
道端に車を止めて、カヴァバーへ。
バーに近づくにつれて、べーっ、べ、べーって、例のカヴァの後味を吐き出す音が聞こえてきます。
この音も聞きなれてくると、カヴァーに来たんだなって、何だか心地よく聞こえてくるから不思議。
ここのカヴァは濃かった・・・・・飲みずらさも格別。
さすがヒロさんおすすめだけあります。
この後、Yちゃんが45度の角度になって、ずーんと沈み、土偶も体が重くなってきた・・・・・
そんな中、ヒロさんはおかわりしてました。
さすが在バヌだけあります。普段の鍛え方が違うんでしょう。
オーストラリアワインで鍛えた土偶の胃袋&肝臓も、飲みなれないカヴァにはさすがにそこまで強くないらしく、ごくごくおかわりをいく気になれませんでした。
もうちょっと飲みやすい味だったら何とかなるんだけど、このほこりっぽさは、どう転んでも美味しいとはいえない。
さてと、ずーっと座っていたくなるところを、どっこらしょっと重い腰をあげて移動。
最後のカヴァも満喫したことだし、そろそろ夜ご飯行かなきゃ。
今日は最後だからやっぱりシーフード食べたい!
海の近くにあるレストラン「Waterfront」に行きました。
生バンドも入っていてとってもステキな雰囲気。
最終日を飾るのにふさわしいレストランです。
土偶が頼んだシーフードチャウダー。クリーミィーなチャウダーが巨大なパンの器に入ってでてきました。
カヴァ酔い?してたか、少し写真ぶれちゃいましたね。すみません。
濃厚な味でシーフードのだしも良く出ていて美味しい!
今日がバヌアツラストナイトなんて、信じられない。
あっという間でした。帰りたくないなあ。。。。。。
夜はどんどん更けていきます。
土偶
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