ゴールドコースト観光ブログ

Day3からの続きです。

Day3をまだ読んでいない方は、こちらからどうぞ 。

昨日のミレニアムケーブツアーのおかげで、朝起きたら体が痛い・・・・・

いたたたたたたたたた。

最近、あんまり大きな波にも乗ってなかったし、運動不足かなあ。温泉につかってのんびりしたい。

今日は朝からポートビラへ移動する日。

時間に正確なリゾートおかかえドライバーのケニーさんが、きちんと時間前に迎えに来てくれた。

彼に空港まで送ってもらいます。

空港までのぼこぼこ＆砂ぼこり道を走りながら、これでこの道とも当分お別れと思うと、ちょっと寂しい。(ﾉ_-｡)

空港でチェックイン後、出発まで少し時間があったので、コーヒーを飲んで時間をつぶす。

こんなかわいいオブジェがありました！

電話のかたちをした電話。

昨日のミレニアムケーブツアーでバイキンが入ってしまい、はちきれそうなくらいパンパンに腫れあがった土偶の手（右がハチに刺された方）

手のひらを刺されたのに、手の甲まで毒が回って超痛かゆい。

特に薬指の根元、たらこみたい。皮膚がはじけそうです。

刺された方がお肌にハリが出て手が若く見えるって、みんなに言われたけど・・・・・・

全然うれしくない！！！

笑い事じゃないくらいかゆい＆痛い！！！

かゆいかゆいかゆいかゆいかゆい。誰か助けてーーーーーー！！！！！

考えないようにするけど、気づくと無意識にぼりぼりかいてるし。

ポートビラについたらどこかで薬ゲットしなきゃ。

このままじゃかゆくて死にそうです。

時間になったので、カウンターへ。

手書きで飛行機の到着時間を書き込んでる。かなり原始的ですね。

国内線なので、機体がかなり小さいです。

しかもたまーにスチュワーデスが出入りするときに、正面のドアがあいてコックピットが見えちゃうし。

かなりアットホームな雰囲気の機内。

席に座った途端に何だか異臭が・・・・・

これはもしかして？？？

そうです。わきがの匂いです。

前の席の人がスーパーわきがだった。

これ、つらいなー。

エアコンの風が彼の脇をすりぬけて、もろに私めがけて向かってくる。

しかもむわーんとした空気と混ざって余計に異様な臭い。

席変わりたいけど、混んでて変われないし。このままポートビラまでもつかな。

頼むからエアコンの風の吹き出し口閉めてくれーーー。

願いが通じたのか、吹き出し口をしめてくれて、一安心。

と思ったら、しっかり残り香がその存在を主張してる。

口で息することにしたけど、なんかどうも落ち着かないし。

早くつかないかなー。

ソフトドリンクが配られたので、少しでも気を紛らわそうと、前のテーブルを降ろすとこんなんでした。


アルミテープで修復してある。

ものは大切に、、、の精神がここにも。

その後、何度かわきが攻撃に襲われながら、ポートビラに到着。

あと1時間くらい長いフライトだったら、やばかったです。

奥さんが隣に座ってたけど、気にならないのかなあ。

とりあえず外に出て深呼吸。朝からとんだ災難でした。

荷物のターンテーブルはないので、こうやって運び込まれてきた荷物を勝手にピックアップします。

きっとスリなんていないんでしょうね。

ポートビラ空港の待合室。あんまり空港っぽくありません。

待合室の出口付近にあるタクシーの料金表。行き先によっていくらかかるのか表示してあるので安心。

今晩泊まるホテルまでの料金を確認して、タクシーへ乗り込む。

タクシーで15分くらいでホテルに到着。

これが今日から2日間泊まるホテル。

こっちはサント島のホテルに比べて、ちょっと贅沢しちゃいました。

ホテルに入るとすぐにレセプションエリア。ここもとっても趣味よくリゾート風にまとめられています。

レセプションの横には海を見渡すレストランスペース。

そしてすぐ横にあるプールを見ると、、、

どうだーーーーー！！！

超贅沢！！

こんなとこ、ほんとに泊まっちゃっていいんでしょうかっ！

一気にテンションが上がる私達

さりげなくかけられたハンモック。

この木陰のチェアーといい、全てが計算しつくされています。

リゾートの前のビーチ。遠くの方に小さいけど、リーフブレイクが見える！

レセプションからビーチをずーっと歩いて、今日泊まる部屋へ。

どんなショットも絵になります。

まだ作りかけの部屋もありました。

この暑い中働くの大変だろうなあ。

私たちの泊まる部屋に到着。

何とプールつきの2階建てキングサイズのビラ

もちろんビーチフロント！！

1階にベッドルームが2つ。

2階には、天蓋つきのベッドと海を見渡すバルコニー。

バルコニーからは海が一望できます。

シャワーは外にありました。

こういう演出がニクい。

プライベートプール。

プールと部屋を仕切るところにカウンター。

簡単なキッチンもついてます。

こんな贅沢な部屋に泊まっちゃっていいのかな。たまにはいいよねー。

まだ昼前だったので、町に出て買い物＆観光がてらランチすることに決定。

ポートビラの町には乗り合いタクシーがいたるところに走っててかなり便利。

決まったルートをながしてるので、乗りたいところから乗って、降りたいところで降りればいいんです。

リゾートの前からもタクシーが出てたので、それで町まで出ることに。

ここでもプルメリア全開。

タクシー待ってる間に、

Mちゃんのジェットスタージャンプ★

きまってます。

タクシーが着たのでみんなで乗りこんでみたものの、町のどこで降りるのかよくわかんない。

とりあえず町はずれっぽいとこまで乗って、そこで降りて歩くことに。

レイがいっぱい売ってるお店。

両替所と薬屋に寄って虫刺されの薬を買った後、しばらく歩くと海に出ました。

このお店もステキな雰囲気。

海沿いにはお土産を売ってるマーケットが並んでます。

売ってるのはカラフルなシャツ、布、アクセサリ、民芸品など。

どれも色がとっても南国っぽい。

いっぱい買うとまけてくれたりします。交渉してみる価値アリ。

マーケットをぶらぶらしてたら、そろそろおなかすいてきたのでランチの場所を探す。

町の中はこんな感じ。意外と歩いている人は少ないです。

クルーズ船が到着すると、その時だけすごい混むってタクシーの人が言ってました。

ペイントされた壁。

こっちは郵便局の横のオブジェ！？

お店の中に飾ってあった意味不明の人形たち。

ジャングルカフェ！？壁の絵が南国ちっくです。

結局いろいろ迷った挙句、値段の安さにひかれてアジア系のレストランに入ることに決定。

おかずがずらーっと並んでて、好きなのを選べます。

私がチョイスしたのはチキン。

でっかいチキンがごろごろ入ってて、かなり食べ応えありました。

味も美味しかったです。

ランチ食べた後はとりあえずスーパーで買出し。

肉売り場にこんなグロテスクなものが・・・・・

成仏してください

スーパーで買出しした後は、24時間マーケットへ。

このマーケットでは、みんないろんな島から物を売りに来ていて、24時間ぶっとおしで商売してるらしいです。

道端までいろんなものがびっしり置かれてます。

これはいも類。バッグがかわいい。

アーモンドも。

マーケットの中には食べるところもあります。

ん？？シャワーキャップかぶってる？？

ありとあらゆるものが雑多に山済みされて売られてます。

なんだかわかんない野菜もいっぱい。

これなんて、どうやって食べるんだろう。

カニまで売られてた！

こっちはココナッツ。

疲れたらみんなこうやって床で寝ます。

値段交渉するYちゃん。おばちゃんの目が真剣です。

焼いた魚まであった。

魚売ってたおばちゃんがかなりファンキー。

暑さでやられてきたので、そろそろ退散。

また乗り合いタクシーに乗ってリゾートまで戻ります。

戻ったらなんと部屋の前で波が割れだしてる！

リーフブレイクなので、かたちがきれいです。

でもきっと浅いんだろうなあ。

今回来る前にさんざんボード持って行くか迷ったけど、サント島では波乗りできないみたいだったので、持ってきませんでした。

ホテルの前で波が立つんだったら、ちょっとくらいトライしてもよかったかなあ。

これなんて、かなり浅そうですが、、、

気づいたらいつの間にか、私たちの部屋の前が地元の子供たちの遊び場になってました。

みんなで飛び込み大会やってる。

子供と戯れるMちゃん。

発砲スチロールみたいなので、波乗りしてる子供発見。

こういう子がちゃんとしたボードに乗ったりしたら、すっごい上手なんだろうな。

子供達と戯れてたらおなかすいてきた。

そろそろシャワー浴びて、夜のお出かけ準備しなきゃ。

今日の夜はリゾート主催のローカルフード＆ダンスショーに行く予定。

バヌアツのリゾートでは毎晩いろいろなイベントを企画してるので、要チェックです。

日も沈みかけた頃・・・・・

イベントはカヴァの試飲からスタート。始まるまでバーで待ちます。

海辺のバーで、リゾート気分全開。

こんなところに座って飲むのサイコーですよね。

バーの中も南国ムード。

ここにもハンモックがありました。

いよいよカヴァの試飲が始まりました。

民族衣装を着た人たちがリゾート気分を盛り上げてくれます。

例のねずみ色の液体、またまた登場。

リゾートのイベントなので、さすがにサント島のカヴァバーで見たようなアルミのボウルには入ってません。
オシャレな感じにセットアップされてます。
あのボウルみたら、確かにちょっとひくだろうな。。。

みんな順番にちょっとずつ飲みます。

サント島で飲んだのに比べて飲みやすい。

観光ショー用に薄くしてあるんでしょうね。

あの強いカヴァを味わった後には、これくらい何でもありません。

土偶は2杯もらいました。

ひととおりみんながカヴァを味わったら、プールサイドの席に移動して、食事タイム。

もちろん生演奏つき。

途中、急にスコールがきたので、屋根のある方へ移動。

ローカルフードのバッフェ。

見たことのない料理がいっぱい。

なんだかわかんないけど、ひととおり皿に盛ってみました。

どれも美味しい！！

もう一回おかわりしたら、かなりおなかいっぱい。

写真撮り忘れたけど、スープがとっても美味しかったです。

お腹もいっぱいになって、宴もいよいよたけなわ。

今度は、民族ダンスが披露されます。

そして、みんなで記念撮影。

襲われるYちゃん。

さて、この後どうしようかって話してるときに、従業員のおばちゃんからなんとカヴァバーへのお誘いが。

彼女とっても行きたそうです。

けっこう疲れたし、どうしようかねって話して、結局私を含め3人だけ行くことに。

おばちゃんの仕事が終わるのを待って、リゾートのすぐ隣にあるカヴァバーへ。

ちゃーんと赤いランプもついてます。

カヴァバーの隣にあった掘っ立て小屋。ここでビリヤードとかできるみたいでした。

カヴァバーの入り口。

従業員のおばちゃんと、他の従業員の人と一緒に。

とりあえず100バツずついっときます。

相変わらずまずい

しかももうおなかいっぱいだったから、飲み込むのが苦しい・・・・・

カヴァ飲むときの注意として、おなかすいてるときに飲まないとダメなんだそうです。

何も飲み食いしないで、まずはカヴァから夜をスタートするというのがバヌアツ人の常識らしい。

いわゆるすきっ腹に1杯ってやつですね。

今日はもうさんざんバッフェで食べちゃったので、カヴァの効果もほとんど感じられず。

もう1杯いっとこかってことになってバーに戻ったら、今日はもうカヴァ終了。品切れになっちゃいました。

残念です。

次からは（まだ行くつもりか！！）早めに行って、まずはカヴァ飲んでから夕ご飯食べに行ったほうが良さそうですね。

おばちゃんは次の日休みらしく、ポートビラの町のもっと盛り上がってるカヴァバーがあるからそこに行くって暗闇に消えて行きました。

盛り上がってるカヴァバーって！？

カヴァバーはみんなまったり座ってるとこかと思ったけど。一度見てみたい気もしますねー。

まだまだ奥が深いです。

Day5へ続く。

土偶

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