先日”世界で有名なオーストラリア人・スティーブ・アーウィン氏”の”オーストラリア・ズー”に行ってきました。
オーストラリア・ズーはゴールドコーストから北180kmほどの所にあり、
車でまっすぐ行くと2時間30分ほどで行くことができます。
今回私はせっかくいくのであれば、、と2泊3日のサンシャイン・コーストへの小旅行を計画、
そのメインが”オーストラリア・ズー”での1日満喫でした。
有名人、スティーブ・アーウィン氏。
この動物園の経営だけではなく、環境保護活動家としても世界中を駆け巡り、特にクロコダイルの保護に力をいれていたので、”クロコダイル・ハンター”と呼ばれていました。
そう、過去形なのです。
なんとも悲しいことに、2009年9月4日に亡くなりました。
ドキュメンタリー番組『海の危険動物』を収録中、アカエイに胸を刺され、亡くなってしまったのです。。(号泣!)
彼亡き後、アーウィン・ファミリーと彼の仲間が引き続き活動を続けてます。
さて、スティーブさんの話しはこの辺で。。。
先ずは入り口で園内の地図を忘れずに。
ショーの時間も書いてあるので、予定をたてましょう。
お楽しみの”オーストラリア・ズー”に入ってみるとーーー
”コカトゥー”(冠オウム)とワニの赤ちゃんがお出迎えしてくれました。
園内を進んでいくと、いましたよ~。
アニーちゃんと名前のついた”アリゲーター”です。
更に進むとーーーー
いました、いました。
さすが”クロコダイル・ハンター”の動物園。 ”クロコダイル”がわんさか、日向ぼっこが気持ちよさそう~。
ぱっくりお口をあけたまま。暫くみてましたが、ぜ~んぜん動く気配はありませんでした。
フムフム、クロコダイルはアリゲーターと違って、口先が細くなってるんですねぇ。
のんびりクロコダイルに見とれている内に、目玉ショーの1つが始まりました。
象の餌付けーーーー
列に並んで待っていると、にんじんやフルーツのはいったバケツがまわってきます。
好きなものを幾つか取って、順番が来たらゾウさんの元へ。
手のひらに餌をおいて待っていると、あっという間に鼻で餌が吸い込まれました。
そして、メインイベントのスタジアムでのショーの時間です。
先ほどのゾウさん達がご挨拶に来てくれました。
さて、さて前座が終わり、本当の主役の登場です。
体長3.6メートル、体重350kg、40歳の”MONTY(モンティー)君”です。
ゆっくりと水路から現れ、餌の匂いにつられて地面に這い上がります。
餌のためなら350kgの巨体でジャンプもしちゃいますよ。
このクロコダイルのショーは午前中と午後と1日2回も楽しめますよ。
園内を歩いていると、お散歩しているウォンバットに出会いました
後ろ姿がとってもキュート
お尻を触らせてもらいました。 なかなかできない経験ですよ。
園舎に戻って象さんたち。 今度は様々な”芸”を披露してくれました。
これも見逃せいですね。
園内は広くてゆったりした作りになってます。
歩いて回るのもよし、ちょっと疲れたら園内を回っている無料のシャトルにのってもよし。
更に疲れたら(親が)、子供は無料の遊具などで遊ばせてもOK!
ジャンピング・キャンスルや、
オーストラリア・ズー仕様のメリーゴーランド
ポニーライドも無料です。
上手な写真が撮れませんでしたが、トラやカワウソのショーもあり、コアラ&カンガルーも見ることができるので
1日があっという間に過ぎました。
”オーストラリア・ズー”へは、ゴールドコーストからの1日ツアーがでてます。
詳しくはHIS支店にお問い合わせ下さい。
ウォンバット